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小説を読み終わった後の感覚ってみなさんはどうだろうか。
そりゃーまー、小説の内容によるだろうけどもさー。 この前、ちょいと小説を読んだんですよ。 小説の内容はなかなかに面白く、読んでてぐいぐい引き込まれる感じでね。 ところがどっこい、結末が弱すぎた。 別に意味分からない結末というわけじゃないんだよ。 これこれこれが起こってこうなってこうなりましたって感じで、事の次第はよく分かる結末なんだ。 だがね、読んでて「ハァァァッ??」って言いたくなるような結末なんだなこれが。なんでそうなるん??って十篇問いただしたい。そんな終わり方。どうにも納得いかないというか、なんというか。 いや、もーなんというのか。 よくさ、細かいことを説明しないで結末を迎えて、何が起こったのかを読者に想像させるような作品があるだろ。 あれとかはまだいいんだよ。想像の余地がある。 結末をあいまいにする作品もあるが、あれも大いに結構。面白い話が結末を述べられずに終わるというのは、自分の中でいくらでも物語が紡ぎ出せて非常に面白く感ずる。 細かいこと説明するまで説明して、ちゃんとした結末を迎えて、どうしてそんな結末になったのか理解できなかったらそりゃもう最低じゃないか? 「はぁ?」 ってなるよね。 んでもって、その結末が納得いかなくても納得しなきゃいけない。 作者がそうだというからにはそうなんだろうが、いやはやなんとも嫌なものだよねという私の心情の吐露。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.27 17:24:28
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