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テーマ:株式投資日記(19646)
カテゴリ:時事ネタ
先週末ニューヨークは337.94ドル安となったので、明日の日本市場は朝一番から一斉に売り気配になる可能性が高い。
そんな中あの著名投資家のウォーレン・バフェット氏が石油スーパーメジャーのコノコフィリップスの筆頭株主になっていたことが明らかになりました。 コノコフィリップス社は、エクソンモービル、シェブロンなどと並び、スーパーメジャーと呼ばれる6大石油会社の1社で、コノコ社とフィリップス石油社が2002年に合併して設立された合併会社。 そして売り浴びせたのが、バンクオブアメリカ。 原油価格下落が続く中で、石油スーパーメジャーを買うのには何か理由でもあるのでしょうか? ひょっとしてまた原油先物をつり上げるつもりなのでしょうか? もしそんなことになれば、日本でも名の通った会社が1つや2つ潰れるかもしれませんね。 なにしろ日本政府は今のところかけ声だけで、何の経済対策もしていないわけですから。 ほとんど無政府状態。 このまま麻生太郎氏が居座り続ければ、まちがいなく円高は85円までは進だろうと言われています。 日銀総裁は現在は元副総裁の白川方明氏だが、すったもんだの末に難産にて誕生した総裁なので、実質的には、あまり期待が持てません。 だから前回も急に円高が進んだ時も日銀は何も介入しませんでした。 明日以降も市場は乱高下するでしょうが、中長期的には明らかに下落基調ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/11/16 09:55:27 PM
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