~土曜日の相場格言~
理屈に当たり相場にはずれる 理と非との中にこもれる理外の理、株の高下の源と知れ 相場には、理屈だけでは説明できないことが、しばしば起こる。こんな好材料が出たのだから、株価は当然上がると思っても、予想がまったく外れ予想がまったく外れたりする。株価を形成する要因は複雑で、理屈倒れになるなという格言。 ┌─┐│01│昨日のNYと本日の予定 14時10分└─┴──────────────────∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞●○ ダ ウ 10607ドル 66ドル安●○ ナ ス 2053 P 20 P安●○シカゴ日経 10500円 ●○昨日の日経 10557円 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ※14時の更新時には間違いがございました。お詫びしますm(__)m※判断を誤ることは正常なことだ、それを修正しないのが異常であるしまったはしまえ 今、この株を買うと儲かると思って投資するが、逆の目の出ることが多い。そんなときは、思い切って売り、別の株に狙いをつけるか、休むべきだ、という意味の格言。株式投資には、方針、路線の変更など、柔軟性のある戦略、戦術が求められる。株価は、天井圏にあるよりも、底値圏でどっしりと腰を据えている期間が長い。自信を待って買った株でも、買い値より下がって、なかなか戻らないことがある。それでも損はいやだから、戻りを待つ。その段階で方針を変えないと、ジリジリと下げ続ける。とうとう、戻り待ちをやめて投げると、そこが底値だったというケースがある。