ユンタ(^-^)の気付き日記

2004/08/12(木)12:58

正確な筋反射について

今日は僕の日記にしてはかなりマニアックな内容です。 筋反射の正確なとり方について セルフケア・キネシオロジーさん の日記で 話を振っていただいたので (ぜひ覗いてみてください。とっても参考になります) 昨年の筋反射徹底マスター講座を受講した事で 特に印象に残っている 自分が気をつけている事を 今日はお話してみようと思います。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 正確な筋反射について 気になる事と言ったら 例えば予備チェックなどでも (・・・分からない方はごめんなさいm(_ _)m    これを説明しだすとまた脱線してしまうので               今日は勘弁してください) 「この時はうでが down するはずだ」 「この時はうでがきちんと hold しているはずだ」 という思い込みで筋反射に望まない事が大切だと思います。 とかく、クラスなどでみんなで練習していて 自分だけいつまでも予備テストが終わらない時  恥ずかしいからとか  みんなに迷惑が掛かったらいけないからとか考えて 無意識に(中には故意に) うでが hold している筈の時に 最初よりもずっと軽くそっと触れて 自分勝手な判断で「うでが止まった」と言ったり (そんなときに限ってオーバージェスチャーだったりして・・・笑) うでが down する筈の時に 最初よりもずっと強く押しておいて 自分勝手な判断で「うでが落ちた」などと言ったり (同じくオーバージェスチャーだったりして・・・笑) ・・・こんな事をしていたのでは いつまで経ったって 筋反射を正確に取ることなんて出来ませんよね。 笑い話のようですが、 これって実は皆さん結構やっているんですね。 何かこうならないと 自分の実力がないんじゃないかという 恐怖心にも似たものがあるんじゃないかという気さえします。 (僕にも最初ありました) でも実際には いつまでたっても hold / down すべき時に それぞれの反応が出ないとしても 誠実に同じ力で同じ条件で筋反射を取ることが出来たら 「まだ条件が揃っていない」と言う事実がそこにあるだけです。 決してそれが 「テストしている人の実力が無い」だとか そんなことはその事実からは何も出ていないのに まるで勝手にそれに対して自分で 「自分は実力がない」と思い込んで行くように 『ますます誠実な筋反射が取れなくなっていっている』 という悪循環に入っていっている人が多いようです。 どうか、まずは自分の気持ちをニュートラルにして どんな結果が出ようとも ひたすら同じ力加減で、同じタッチで 相手の方のエネルギーの変化を感じる事を 二人で味わってみる事に神経を集中してみましょう。

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