どうやら、ｽｷﾞ花粉が飛び始めたようで
ｱﾁｺﾁでもｸｼｬﾐや鼻水の音（？）が聞こえる。
ご他聞に漏れず、我が長男もｸｽﾘをのみ始めている。
一般に言われるｽｷﾞ花粉症。
私は、実は日本では一番最初に大量発症した
1979年に経験している。
当時はまだ「花粉症」なんて言葉もあまり浸透してなくて
風邪ｸｽﾘを飲み続けていても
鼻水が止まらないなーと
思っていたものである。
四方が山で囲まれて育った私には
ｽｷﾞの花粉が原因だなんて、
思ってもみないし、親もﾎﾝｷにしてくれない。
そんなこんなで、それから毎ｼｰｽﾞﾝ悩まされていた
ものだが、ここ数年は完治とはいかなくても
ｸｽﾘを服用するまではいかないくらいに
軽減している。
「あ、そういえば花粉症の症状が出てないなー」と
気付いたら、毎朝ﾖｰｸﾞﾙﾄを食べ続けていた。
以前は、「ﾌﾞﾙｶﾞ○ｱﾖｰｸﾞﾙﾄ」だったが
ここ5年くらいは
自家製ｶｽﾋﾟ海ﾖｰｸﾞﾙﾄを仕込み
ﾘﾝｺﾞにかけて朝食には必ず出している。
さて、今日のﾆｭｰｽで
花粉症対策に、無花粉のｽｷﾞが開発されたとか？
ｽｷﾞの木には、なんとも人間様の勝手に
されたもので迷惑なことだろう。
ちなみに我が家の場合
花粉のﾋﾟｰｸでも
洗濯物はﾊﾞﾝﾊﾞﾝ外に干すし
布団も干すし、天気がいい日は
窓も開放！
どんどんｱﾚﾙｷﾞｰ原因を取り入れて
抗体を自分で作れ！と言う荒療治。
つまり
「毒を持って毒を制す」なのだ。
