このところ、朝五時まで仕事をしたり、
そのためヘンに躁状態になってしまたり、
休日は出掛けて疲れたり...
で…
日記の更新ができずにいました。
書きたい事はいろいろあったのですが、ちょっとパワー不足でした。
今日も今日とてこんな時間になってしまい...。(現在AM2時半)
昨日はうちからバスで10分位のところにある
埼玉県立近代美術館に行ってきました。
この建物は今話題の黒川紀章さんの建築です。
私はわりと好きな建物ですよ。
窓も広くて明るい感じがするし、なんとなくモダンです。
それで、今日まで開催中だったのはこれ↓です。
なかなかおもしろかったです。興味もあったんで...。
すごく魅かれた絵とか彫刻はなかったんですが...。
あの、正月みられなかったダリの作品も4,5点ありました。
マン・レイもあって写真の技法などがわかり印象的でした。
彼は油絵も描いていたんですね。
そして、マン・レイのモデルであり、
自身もシュルレアリストとして活躍した
メレット・オッペンハイムと言う女性が気になりました。
彼女の作品は面白かったです。
日常の家具も作ったようで、テーブルの足が鳥の足
になっていてテーブルには鳥の足跡がついている。
なんともおもしろ~い
それと、やはりマグリットはいいな、と思いました。
黒っぽいカーテンがたくさん描かれた「人間嫌いたち」とか、
入場券の絵、「白紙委任状」とか、
絵と題名との間に作者のメッセージを感じずにはいられません。
ただ、今回は、若冲やピカソやマティスを見たときのような
すごい感動というものは、ありませんでした。
シュルレアリスム(超現実主義)は
シュール(現実離れした)と言う意味ではないんです。
シュル=超とは極度の強調で「突きつめた」と言う意味なんですって。
「突きつめた現実」なんですね~
現実を超えて、別世界に行ってしまうのではなかったんですよ
そうなんだ~。このトシになって初めて知った。
「シュールだね~」と言うのと
シュルレアリスムとは違うものだったんですね!
きっとわたしは「シュールだね~」のほうが好きなんですね。
シュルレアリスムは、
現実に起こらないことを描いているけど、
私はそこに、より現実を感じて圧迫感をおぼえる
のかもしれないと思いました。
今、こうやって文章を書いていて気づきました。
な~んとなくわかったような…(ホント?)
美術館のショップでどうしてもほしくなって
こんなかわいい、水彩絵具買っちゃいました!
にゃんこの顔がレリーフになっているんです~
ドイツ製です。500円でした。
で…
今日は美容院に行きヘナのレッドに染めてもらいました。
暖かくなってきたので、髪も春バージョンに…
前よりダークを少なく、明るめに…
それから、うらブラ(浦和をぶらぶら)に…
ピアスを買いました。
お気に入りのお店が閉店セールで
50パーセント引きになっていました。
アラネア興奮…
ブラッド(ひゃ~)のような深い赤のアンティーク調のピアス…
本当は似合うのはオレンジ系の赤なんですが、
ひと目で気に入ってしまったもので~~
敷いているのは やはりその店で買ったマフラーで
リボンがついているのだけれど不器用なわたしは
そのリボンをうまく使いこなせそうもないな~
娘&友達に教えてもらおっと…
他もネックレスと、もうひとつピアスを買い、
女に生まれてよかった~~と思いました。