とはずがたり

 

　今日のレッスン「シギリージャ」

とりあえず最後のマチョを残すのみになりましたが・・・

今回のこの「シギリージャ」のフリは

フラメンコをあまり意識しないように・・・

と先生はおっしゃるのです。

ん～～、

そうか～そう言われると、なんかひっかかるものがある・・・

フラメンコというより他のダンスの要素が多いってことですよね。

ジャズダンス？モダンバレエ？その他いろいろ・・・

いや～とてもできませんね～うまくなんて・・・

かと言ってフラメンコっぽいのがすごくできるってわけじゃないんですけど・・・

いつも苦手なエスコビや複雑な足打ちの方がラク・・・と感じて

しまうほど、ファルセータや歌ぶりがとっても難しい。

こりゃダメだ！とってもできません！

 

で、私とＲ子ちゃんは考えました。

構成をどんどんやって苦手なところは出来る人にまかせ

私とＲ子ちゃんは、やさしくしてもらったフリを踊ればいい、と

思いました。歩くだけとか・・・（笑）

それで早速、エントラーダの構成をやってみましたが

先生がすごいかっこいいフリを考えてくれました。

「いいねぇ～」と思わず言っちゃいましたよ～

フリが覚えられずアップアップして不安な気もちが

ちょっと晴れてきましたよ。

なにせ上級者でもむずかしいという「シギリージャ」ですから

サクサクできなくて当然ですけど。

それにしても、私とＲ子ちゃん以外の３人はすごい覚えがよくて

感心します。

「タンゴ・デ・マラガ」では劣等感を感じ、落ち込むこともありましたが

今回は自分の気持ちのもって行き方を習得したかも・・・

 

でも、まだ少し不安・・・

それでいいのかもね。