とはずがたり
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ここは年金生活の中、日々の感じた事をありのままの感性で書く、まさに「とはずがたり」なブログです。
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『El Japón(エル ハポン) -イスパニアのサムライ-』 『アクアヴィーテ( aquavitae)!-生命の水ー』 『イスパニアのさむらい』 支倉常長率いるヨーロッパ使節団・・・の中のひとりが 主人公・・・なんですね。 最初はなんでスペイン人が日本語がしゃべれるのかって思ったけど そこは気にしちゃいけませんね。 ちょうど、主人公ふたりがしんみりと会話する部分で 咳で苦しくなってしまい、でも、ここで大きな咳をしたら 絶対迷惑と我慢してひいひい言ってました。涙ボーダです いや物語的にも涙が出る場面なんですよね~ ほんとに苦しくて参りましたがなんとかこらえました。 端っこの席で、しかもお隣りが空席だったこと、助かりました。 悲劇で終わるのかと思いきや・・・そうではなくて・・・ 拍子抜けもしたけど、事実それは信憑性のあることだったんだ と後でプログラムを見てわかりました。 わたし、トップの真風涼帆さんの魅力を今回初めて分かった気がしました。 すみません、なんとなく「ボソーッと立ってる人」みたいなイメージが あったんですが、おとなっぽくて落ち着いていてダンディ、 どなたか「いぶし銀の魅力」といってましたが、わかります。 それとセリフのちょっとしたクセが気になってたんですけど 今回はそれが払しょくされてました。 今回もキキちゃん(芹香斗亜)がすてきでしたが、 もう少し出演場面が多いと良かったな~、 この人は人柄というか育ちの良さ感があってなんかホッとします。 ユーモアもあって最高! 桜木みなとさん、2番手になっていいくらい素敵ですね! 和木そらさんもシュッとしたイケメンですし・・・ 休憩後のレビュー 『アクアヴィーテ( aquavitae)!-生命の水ー』 これがすごく良かったです ほんとによくこんなにいろんな曲をすぐ着替えてきて 踊るなんて、人間とは思えない体力ですよね~ キキちゃんてこんなに歌うまかったっけ? と思うくらいオールウェイズナンバーを 熱唱してましたが、キキちゃんの声もすきなんですよ。 この歌大好きなのに題名と歌手が思い出せない! 宝塚は昔懐かしいナンバーをレビューにたくさん取り入れている ところも私たち年配者としはうれしいですね。 わたしが注目している「瑠風輝」さんもどこにいるかわかりましたが 「イスパニアのさむらい」の方ではわからなかったです。 何回も同じ演目を見る宝塚ファンの方の気持ちがわかるようです。 それでなんと、後半になってジェンヌさん達客席に降りてきて 通路側の人と乾杯してくれたんですが、 わたしは前から20番目で右端の通路側だったんです!! 夢のようでしたわ~~ 次々とキレイなジェンヌさん達が私の右手にタッチしてくれたのです。 本当は、グラスを買って持ってれば乾杯できたんですね~ 全然しらなかったんです。いや知っていたとしても20番目まで きてくれるのかわからなかったでしょうが・・・ でも事前調査、怠ってました!ごめんなさいです。 こういうところ・・・宝塚初心者だなぁ~~ でも、ジェンヌさん達みんなニコニコしてほんとに素敵!! 最後にタッチしてくれた男役のかた、めっちゃきれいな方でした。 忘れません!! なんかさ~、お正月は家族全員風邪ひいちゃうし、悶々と すごしてましたが、やっと、幸先いい事があって、 ほんとにうれしい~!! あっと言う間の約3時間でした。 今回で宙組の魅力というのが私の中で具体的になったというか・・・ トップの真風さんをはじめ、男っぽさを感じますね。 ところで、プログラムを読んでわかったのですが 支倉長政の使節団がの何名かは、日本に帰らずに スペインのアンダルシア地方に残り、現地の娘と結婚し、 その子孫は日本人特有の勤勉さと頭の良さで今も要職についている、とか。 その人達はハポン姓を名乗っています。 え~~っ!そうなんだ~ 日本とスペインのハーフで人種差別とかなかったのかしら? 最初はそういうこともあったかもですよね。 わたしが小さい頃からスペイン、特にアンダルシア地方に 郷愁を抱いてるのは もしかして、私の先祖が支倉長政ヨーロッパ使節団の一員で アンダルシアに思いを残しながら日本に帰ってきた人なんじゃないか その思いがDNAに? なんて想像しちゃった~~ ロマンだなぁ~ ココだけの話・・・ね。
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