週刊ＧＲ　アロの部屋　

父はＴＶ好きでよくドラマを見るのだが、今期のテレビドラマはどれもイマイチ。

　新シリーズが始まって一通りはチェックしたが、ほぼハズレ。

　結局、２話以降見ているのは、ビブリア古書堂の事件手帖とＤｉｎｎｅｒの２つぐらい。

　それ以外はバラエティ、スペシャル物、短期物、映画、アニメを見る程度。

　素人の父が言うのもなんだが、最近の脚本家というかドラマ監督はレベルが落ちたのかも。

　もしくは視聴者のトレンドへの迎合が強すぎるのか、まったく特徴がなく、どれも似たり寄ったりに思う。

　あとは昔のドラマの焼き直しとか、一度うけたものの続きとか。

　ＴＶドラマに求めるのは、仮想世界における楽しみや喜び、感動、気づきで、基本的にプラス思考のものだろうと思う。

　暗い話題はニュースやワイドショーで現実世界にあふれ返っているので、わざわざドラマにまでは求めないよな。

　そういう意味でも、もっと明るくてマッタリできる内容を発信してもらいたいものだ。

　昨日のモヤモヤサマーズ２では立川が紹介されていた。

　サマーズと大江アナの微妙？な掛け合いはマッタリ感が出て良いな。

　内容は立川住民でも行かない店ばかりの紹介で、それはそれで番組の狙いなんだろう。

　大江アナはＰｏｄｃａｓｔのモヤモヤトークでも毎週聞いており、あのいかにも品のあるしゃべりが好きなのだが、今度の４月にニューヨークに転勤になるとのこと。

　これでしばらく聞けなくなるのかと思うと残念だ。

　新しい場所でも頑張ってくれるよう応援したい。

　　
　この３連休は天気もよく、アロとは毎日長散歩。

　いつもの公園では、早くも梅の木が色づき始めていた。

　

　今週は公園でＢｏｎｓａｉＣａｆｅというイベントが開催されている。

　要するに盆栽の展示会。

　見事に手入れされた盆栽は素晴らしい。

　

　あの小さな器の中に、大きな世界が表現されているように感じる。

　丹精こめた世話の成果だろう。

　こういうのを見ると心が和む。

　父もいつかは手がけて見たいものだ。

　とはいえ、アロの記念撮影も忘れず実施。

　

　同時に音楽イベントも開催されており、ボサノバの演奏がされていた。

　ボサノバってこんな機会でもない限り、耳にすることがあまりない。

　静かでリズミカルな演奏と歌声も耳に心地よかった。

　

　やはり、求めるものは心の癒しだな。

　アロとの散歩は体調維持と心の癒しの両方が満足できてＧｏｏｄ。

　また来週も来ような、アロ。