緑・文化・歴史・育むまち

2005/11/16(水)17:50

憲法九条の改悪は決して許してはならない!

平和について(36)

 住道駅周辺で9条の会をつくる呼びかけがあり、出席しました。    呼びかけ人の梅原康夫氏(気象予報士・川中在住)の挨拶の後、宣光寺住職の小倉雅昭さんからお話がありました。  もともと宗教とは、苦しんでる人・困ってる人をはげまして助け合って歩いていこうと説いています。【平和・平等】の日本国憲法を守ろうというのは、当然の行動やと思う。聖なる闘い・神様の闘いと言って死んだら神様としてまつりますよと言われた人たちは、二度と自分たちのようなことのないように願っておられると思う。戦争で失われた命・無念さから生みだされたのが「日本国憲法」だと思う。と話されました。    私たち平和を願う宗教者は、それぞれの宗教の教義・精神に従い・憲法九条を守るという一点で互いの宗教の違いを超えて手を結び、「大阪宗教者九条の会」を設立しました。日本国憲法第九条は、人類が戦火に明け暮れ、多くの犠牲者を出し続けてきた悲しい歴史を繰り返す中で、やっとたどり着いた希望の灯火であり、戦争のない世界をめざす歴史の到達点です。    憲法九条の改悪は、決して許してはならない。  12月8日(木)午後7時~8時30分。宣光寺にて「映画 日本国憲法」の上映会をされます。お問い合わせは(06-6719-4197へ

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