|
テーマ:仮面ライダー電王(403)
カテゴリ:仮面ライダー電王
電王が最終回を迎えてから早二日が経ちました。…あれ、まだ二日?もう随分経ったような気が(どないやねん)。
愛理さんの子供はカイじゃなくてハナだったか。僕はカイの方かなあと思ってたんだけど。 だってカイだったら、親が誰だったか忘れてても不思議じゃないじゃん。ハナが自分の親や叔父の顔や名前をまるっきり知らなかったのはおかしくないか? 親の顔を知らずに育ったのか、あるいはゼロノスカードの威力がハナにまで及んでいたのか…。前者だとしたら、ハナのいた未来には既に愛理も侑斗も良太郎もいなかったんでしょうかねえ。それはそれで不穏な未来ですぞ。 でもハナの怪力の秘密はばっちり解けましたね。何のことはない、遺伝だったと(生身でイマジンと渡り合う超人・桜井侑斗)。でもそれを納得したそばから、 「ええ~い」→ポカッ(鉄パイプ)→「キャー」 はどうかと思ったぞ。 つーか、カイ消滅ですか。あれは死んだんですよね多分。デスイマジンとカイの生命機能がリンクしていて、デスイマジンが倒されたからカイも死んだと。そういう感じ? 特異点のカイがまさか消えちまうとは思わなかったよ。たとえ分岐でハナ路線行きが確定したとしても、過去の時間の影響を受けない特異点なら何の影響もないんじゃないかと思ってたからさ。…あ、イマジンは消えるんだったよね。でもイマジンって特異点じゃないのになんで存在できてたんだろ。カイがいたから…に決まってるか。イマジンはカイの創造物?カイがいればイマジンも存在し、いなければ存在できないってこと? 未来の争奪戦は、要するにどちらの未来の特異点を確保するか、という戦いだったってことですかね。 カイ…やっぱお前人間じゃなかったのか…?(人類が滅亡したらイマジンの未来になるっぽかったし) そういえば、カイ以外にもう一人消滅した人物が。2007年の桜井さん(僕は個人的にスナフキン桜井と呼んでいる)。 桜井が消えることで、侑斗が違う時間を生きていける。そんな説明だったけど、それは少年侑斗が成長して2007年の桜井侑斗になっても、スナフキン桜井とは違う歴史(イマジン襲撃のない歴史)を生きられる…って解釈でいいんですかね。 少年侑斗は本来の時間に戻ったようだから、近いうちにスナフキン化した彼に再会できるのかもしれませんが。ハナがコハナになったのを見る限り、ハナ誕生のタイミングが少なくとも十年は遅くなったようだから、そんなにすぐには会えないのかも…。 この最終回のどこで一番泣いたかって、帰ってきたデネブに侑斗が泣きじゃくるシーンですよ。あれは芝居とは思われんかった。良太郎はモモタロス達がいなくても生きていけそうだけど、侑斗はデネブがいなかったら人生間違っちゃいそうだもんなあ。いや、本当に良かった。 デネブは今後もずっと侑斗と一緒にいるんですかね。そういえばゼロライナーは本来の持ち主に返すのか?(結局誰だったんだ) 誰の記憶に頼ることもなく自らの過去と記憶を手にしたことで存在し続けられるようになったモモタロス達。良かった…あの忘れっぽい王子も無事に残れて(笑) 彼らはデンライナーで未来に向かったようだけど、それが謎というか何と言うか。デンライナーの乗客であり続けることはできると思うんだ。リュウタロスの無期限チケットがあるから。 新しい未来では、人間とイマジン(6名)が共存する世界ができあがってるんですかね。まあ、再会するまでのお楽しみ…っていうか、結局あの姿のまんまなのかい!(良太郎によるイメージ) 彼らは年取ったりするんですかね?寿命とかあるのかな…。 でもまあハッピーエンドで良かった。王子も一緒で良かった良かった。ちらっとだけ流れてた『Double-Action Wing form』も発売されるそうで(東映公式サイト情報)めちゃめちゃ良かった。やっぱ僕はジークが一番好きみたいです。 ハナ役・白鳥百合子ちゃんの1月20日のブログのU良太郎に盛大に噴きながら、僕の2007年を楽しく彩ってくれた電王に別れを告げたいと思います。 さようなら。そして、ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.22 21:52:48
コメント(0) | コメントを書く
[仮面ライダー電王] カテゴリの最新記事
|