2008/12/28(日)15:21
ポエマー月間をふりかえる
今月は更新がんばったなぁ。
今月の初めにブログ村に登録してからというもの、ほぼ毎日だかんね。
その昔、毎日右側のページに日記を、左側のページに詩を書いてるんだって人がおりまして。
それを聞いたとき、「えぇ~!?なんつうしちめんどくさいことを…」と失礼な驚き方をしたものですが、それとほぼ同じことをやってたわけですね。
ランキングサイト参加をきっかけに、明らかにアクセスが増えました。また、たまに見知らぬ方からのポイントが入っていることもあり、そんな日はテンション激上がりで、心が一日ポッカポカです。
それにしても、読んではもらえても評価してもらうとなると、なかなか難しいものですね…。
今のところ、明らかに知らない人にランキングクリックしていただけたのが3回。
更新回数を思うと寂しい感じですが、僕自身、よそのブログでランキングクリックするかどうかは熟慮して決めますし、そうそう簡単には入らないものなんでしょうね。
それに、僕は誰かのためにとか、誰かに向けて詩を書いているわけではないので、人の心をつかむ力が足りないのかもしれません…。
ちなみに、超ありがたくもクリックポイントを頂戴したのが次の2篇。
『プラネタ引力』と『ちょちくしましょってんでぇ』。
ひょっとしたら別の詩に対してのクリックだったのかもしれないけど、この詩をアップした日に入ったということで、勝手にそう思わせていただきます。
『プラネタ引力』は、フィギュアスケートのグランプリファイナルに感動して作りました。キムヨナの『死の舞踏』と、浅田真央の『仮面舞踏会』は神だ!
『ちょちくしましょってんでぇ』は、最初は『喜怒哀楽』とかいうタイトルにしようと思ってたんですが、急に谷川俊太郎の絵本に出てきたフレーズ(「はんだらね、ちょちくしましょってんでぇ」)を思い出して、こうなりました。
絵本のタイトルは忘れましたが、赤ちゃんになんかようわからん言葉で話しかけられた男の子が、ようわからんなりにようわからん言葉で答えたら、赤ちゃんがキャッキャと喜んだという話(場面)でした。
ちなみに僕のお気に入りは、ブログ村参加前の作品ですが『こくびゃく』。
最初は、『その苛立ちを』というフレーズだけが頭をぐるぐるしていたのに、いつの間にかクリスチャンで迷路で囲碁でオセロになっていたという、大変僕らしい、なりゆき全開の作品。
明らかにこれを書いたときからエンジンがかかりました。
別に毎日一篇書くことを自分に課してるわけではないのですが、意外に続くもんだなあと他人事のように感心している今日この頃です(3日目にはもうそう思っていた)。
無理してまで書く気はさらさらありませんが、来年もこんな感じで楽しく過ごせたらいいなあと思っています。
…とか言いながら、年内に枯渇したらどうしよう(笑)