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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8460)
カテゴリ:詩のきれはし06
赤い色が思い出させようとする何かに怯えているのです 長い長い回廊の向こう 終わらなきゃいいのにと願いながら 終わればいいのにと願いながら 規則正しい足音は硬い靴音 そもそもの始まりが何かの罰だったような 気のせい 気のせいだってば 目を閉じれば忘れられる夢 目を開けば忘れてしまう夢 お気に召したらクリックプリーズ。(お知らせ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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