【ありがとうございます】【しつれいします】
最近の美響は、“ごっこあそび”が大好き誰かのにお邪魔した設定での帰りは決まって「ありがとうございます。失礼します。」と言って、遠慮がちに後にする。 その言葉って、業者さんが弊社に訪問された時に口にする一言だったり、お客様が口にされる一言。 そして、ドアを出た後の一礼。「お邪魔しました。」ではなく「ありがとうございます。失礼します。」が定着した美響。そんなミミの姿から業者の方一人一人や工事させていただいた施主様を振り返る両親… 10歳齢の離れた兄・聖人が、美響に「ありがとうでもごめんなさいでも、 ちゃんと気持ちが伝わる様に心込めて 言わなきゃ、伝わらないよ。 【ありがとうとかごめんなさい】って 言えば良いってものじゃないんよ。」言った・言った…今も言ってるその台詞…マー・ミーの言葉で、ハッとするのは、マサがある方から頂いた本の1節…私は、ホントに気持ちの伝わる【ありがとうございます】言ってるかな?美響が真似するような【ありがとうございます。失礼します】の様な、心に響く言葉を発してるかな?子供の成長って、ありがたいなと痛感します。子供の一言が、色んな振り返りをくれるし、家では見えない成長を、学校行事やふとした瞬間感じさせてくれる。とは言っても、やっぱり我が子…自己主義で、気付かなきゃいけない課題も山積みで…息子の山積みの課題は親の反省課題…マサもミオも体育祭や運動会の行事や色んな事を通して、ちょっとずつでも前進してる姿見せてくれるけど…そんな、ありがたい指針があるんだから私がもっと前進しなくっちゃ。子供に“言い訳を考えて自分を守ろうとするな”って言ってるんだから、色んな【ありがとう】や子供達から教わってる事に応えられる母に成長しなくっちゃ。目標にはなれなくても、せめて子供たちが感じた「言葉」の温度や姿勢や言葉の意味を伝えられる1人にならなきゃ、子供に対してその方々の【こんな気持ちかな】とか、逆にその立場での対応をどうするかとかどんな言葉掛けするかなんての話も出来なくなるし…受け手の話も出来なくなったら、お客様や業者さんの言葉も聞こえない天狗さんになっちゃうマサ・ミオ、お調子者の私に、言葉の意味を教えてくれてありがとう。もっと、もっと、職人さんの気持ちも施主様の気持ちも、業者さんの気持ちも大切に、もっともーっと深い【ありがとうございます】が言える心の訓練します。