2006/04/27(木)01:27
さくらもち大会♪
3月後半頃から緋寒桜?(なのかな?濃いピンクの花)に始まり、
ソメイヨシノ、垂れ桜、八重桜・・・が咲いては散っていくのを
見守ってきた、ここ1ヶ月、
まだ名残惜しいので、”桜餅作りの会”を
幼稚園帰りの子供たちの傍らで行いました。
大勢で作るなら、せっかくなので、
道明寺桜餅(関西風)と関東風の桜餅の両方を作ることにしました。
事前に、道明寺粉を買い出しに行ったり、
手持ちの市販の桜の塩漬けじゃ足りないと、
こっそり公園の八重桜の葉を30枚ばかりいただいて、
一夜漬けで塩漬けにしたり・・・(すごく良い香りでした)
と、かなり力はいってました~。
互いにいつも遊んでいて仲の良い子供たちは、
親のジャマをしないように傍らで遊んでいてもらって・・・
というのは、女の子二人には通用しない。
そのココロは、
作るのに参加しながら、おこぼれ(味見、失敗作)に
あずかろうということ?
関東風桜餅の皮焼きで、失敗作が出るたびに喜んでる~!
こんなのが、およそ50個もできあがりました。
紅麹でピンク色をつけると、とっても優しい色合いに仕上がりました。
実は餡も
一から手作りだとちょっと大変ということで、
粉末乾燥のさらし餡をそれぞれの手持ちの3種の砂糖で
練り上げたものを、味の違いの実験&実感しながら食べました。
使ったのは、
1、てんさい糖 2、島ザラメ 3、グラメラ(椰子糖)
と原料からして異なる3つの砂糖。
どれもレシピの半分に砂糖は抑えてつくりましたが、
じゅう~ぶん甘い♪、
1、2、は上品なお味で、桜餅にもぴったり。
3、は強烈なウマみのある砂糖なので、桜餅に使うには
力強すぎたみたい。
しかも、味噌なんて入れてないのに、グラメラ入りの餡は
味噌餡みたいな味!
ということで、柏餅にぜひ使おうということになりました。
(桜餅に引き続き、柏餅も作ることになりそう?!)
一度に何種類もの、皮や餡を試せるなんて、
お得な気分でした。