スペインMBAと競馬とバイクと野球のブログ（スペイン留学）

今週はソフトスキルのようなものの2週目。

最初はバスケットボールを使ったゲームをグループに分かれてやり、タイムやスコアを競うもの。
タイムやスコアを競うためにみんなで議論をするのですが、相変わらず役立たずでした


そして次の日は、発展途上国のインフラ等を改善するためには何をすればいいか、ということを議論する授業。
これもグループに分かれてアイディアを出すのですが、ここでも役に立てず。。。

次の日は、ITに関する講義と、様々な文化があるとかいった講義。
これらはあまり理解できず。

そしてその日は日本の文化に関する講義もありました。
日本の文化に関する講義では、思ったよりみなさん関心を持って聞いてくれてたのでちょっとうれしかったです
そして日本のよさとは「和（Harmony）」であることを、改めて認識しました。
言葉を交わさず相手のことを理解しようとする文化。
人を思いやる気持ち。
そして「和」を重視するが故に、何か物事を決定するまでに時間がかかるが、一度決まればその対応はものすごく速い。

グローバル経済への対応、という意味では、ひょっとしたら不利な特徴なのかもしれません。
しかし僕としては、日本人が西洋人になってしまう必要はなく、日本人は日本人らしさをしっかりと認識して、その特徴をしっかり活かす生き方を考えるべきと思いました。
西洋式の資本主義も、なんとなく限界に来てるような気もしてるし。

授業の前後では、日本で働いたことのあるフランス人が日本人の働き方をほめてくれたり、スペイン人が興味を持って話しかけてくれたり、といった感じでした


そして次の日は、温暖化に関する講義、中国に関する講義など。
いずれも大変興味深い内容。


そして金曜日は、グループに分かれて理想的なオフィスを自分たちで考え、ジオラマ？のようなものを作る授業。
またグループで考えるものだったので、ほとんど議論には参加できませんでした
しかし、ジオラマのようなものを作る際は、小さなテーブルや机、イス等を発泡スチロールで作ると、ガイジンたちは大喜びでした
さすが手先が器用な日本人、みたいな感じだったのですかね。
その後、南米人がマネして作ろうとしてましたが、やはり細かな部分はできないみたいです。
議論に参加できないのは情けないですが、違った形で貢献できたのでちょっと元気が出ました


金曜日の夜は、アジア系のIEの学生の集まり。
一つ上の先輩方、さらに異なるコース（Master in Finance等）の人たちとも知り合うことができ、大変楽しかったです


そして土曜日はセゴビアへ。
ちょっとした講義とエクササイズのような感じで、ほとんどみんなと同じことをやってればよかったのですが、最後の授業では、グループに分かれてやるエクササイズのようなものをやらされることに。。。
予想通り、何をやっていいのかきちんと分かっていなくて、4人くらいによってたかって一生懸命説明してもらい、ようやく理解できるという状態。。。
みなさんいい人たちなので、親切にしてもらえるのは非常にうれしいのですが、それが逆に申し訳なくて情けなくなってしまいます

かなり辛い状況が続きますが、今更日本に帰るわけにはいかないので、前進あるのみです



最近、家の近くにある「エル・コルテ・イングレス」は、クリスマス仕様になっています。


大変きれいだと思います


今日の夜ご飯はヨメが作ったカレーライスでした。


スペインに来ても、やはりこれは欠かせないです。
おいしすぎでした
明日の朝食べると、さらにおいしくなってるはず。


こちらは最近食べたスペインのポテトチップス。


サラダ味ですが、大変いい感じです

なお、スペインではポテトチップス屋（Patatas Fritas）というのがあり、量り売りをやってます。

明日からはアントレプレナーシップや情報システム等の授業が始まります。
宿題のようなものがたくさんあって大変です。。。





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