放任状態のベーサルシュートにたくさん花が咲く、でも！

2013.07.27（土） 朝から暑い日になりました、夜６時過ぎには大雨警報 大きな音の雷と豪雨が２時間弱続きました、今、午後９時頃は小雨に変わりました。 放任状態のバラのベーサルシュートには、極めて多くの花（蕾）がつきます 春に咲いた株全体の花数より、たくさんの花（蕾）がついてしまいます。 ベーサルシュート摘むのを忘れた、伸びてしまってたくさんの蕾がつきました。 このまま咲かしておこう、そんなことも気にならず咲いている小さな花 でもそのままでは、バラの枝は軟弱になって、冬の剪定で残す枝が・・・ない こんな場合もあります、このベーサルシュートは５枚葉がけっこう出ていて元気です ところが、上の部分は「髭根」が潰れて枯れています、数日前はありました もっと短く切りたいところですが、髭根のの上で切ると新芽が出ないで止まります なので、極めてたくさんついた蕾は、鋏で切ります、少しでも株の負担を軽減させます 手で蕾を摘むとそこから新芽がでてまた蕾が出ることがあります。 これは、実験的にわざとベーサルシュートを放任状態にしました 蕾は全部摘んで、夏剪定まで待つことにしました、さてどうなりますか ベーサルシュートは教科書ではクラウンからでるシュートと書かれてます でも極めて多い花をつけるシュートも同じようなシュートと思います こんなふうに、新しい主枝となるシュートが出てます、もう一つ出ようとしてます 「髭芽」はこんな芽になります、この写真では、手前と裏側に二つついてます では、髭芽の上を剪定してみましょう、というかこれも実験的に使ってます 芽が潰れて、新芽が出てこなくなります、これでは蕾がつきませんね 通常のバラの新芽は、剪定したところから伸びて蕾をつけてやがて花が咲きます この極めて多い花がついた放任状態の剪定方法は、数年前に講習会で教えて頂きました 「またまた、細かいな、これじゃわからないや」と思われた「あなた」 こんなふうにならない前に、ベーサルシュートはちゃんと摘みましょう。 またも三番花のご紹介いなります、ちょっと頭を使いすぎたので簡単にしました 三番花となると、枝が長く伸びて、２メートル超えの「ティファニー」 「ワルツタイム」香りはブルームーンより強く感じます 「マダム・イザアック・ペレール」三番花とは思えないほど花形が整ってます 切花の「イブ・ピアッチェ」３株あるので記念日にお嫁に出します もらってくださいね、こんなのいらない、そう言わずに秋の花を見てください 「ギイ・ドゥ・モーパッサン」このバラは、二番花になります 「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」ボーリングかと心配してました 「クレア・オースチン」いったい何回咲いたのか、数えられません まだ書きたいところですが容量いっぱいです 次回は「かんたんな誘引時のヒモの結び方」を書こうと思います 「そんなの知ってますよ」なんて言わないで、是非、見てください。 ランキングに参加しています　 応援よろしくお願いします。 ありがとうございました 今日も　読んでいただいて　ありがとうございました。 切り花品種ですが、花時間のＲｏｓｅ Ｂｏｏｋです。 同じ花時間の「切り花のバラ図鑑」「色別 うるわしのバラ大全」と 一緒に合わせて読んで見ると良いと思います。 【送料無料】Rose　Book新版 価格：1,470円（税込、送料込） 庭も鉢植えもマルチングが不可欠、地温抑制や防虫に効果があります 【マルチ】【被覆】【防草】【防虫】【地温抑制】【着色促進】銀黒マルチ　0.95×50m　2巻1組【... 価格：1,480円（税込、送料別） ZARD「Why Don't you Leave Me Alone」