世田谷美術館へ特別展平泉を見て千鳥が淵へ桜を見に行きました。
世田谷美術館へ「特別展 平泉 みちのくの浄土」へ行きました、東急田園都市線用賀駅から歩いて17分、砧公園の中にあります。国宝の「中尊寺金色堂西北壇の仏像十一体」がそろって初公開されています。藤原三代の平泉焼かれていなければもっとすばらしい仏教文化が見れたことでしょう。国立博物館や他の社寺に散在されてあるものが、ここにまとめられています、一生に一度は見たいものです。経典は金と銀の文字で書かれていました、初めてです。並んで見ていたらあっという間に1時間が過ぎていました、じっくり見るには3時間は必要だと思います。用賀から直通の地下鉄半蔵門線で九段下に降りて千鳥が淵の桜を見ました、まだ、6、7分でした、今度の土・日がちょうど満開のようです。世田谷美術館の内部は撮影禁止です。看板のみ、行った証拠になりました。千鳥が淵の桜です、まだ6.7分北の丸が見えます。平日なのに緑道は混雑していました。帰りの電車の中でとても勇気づけられることがありました。地下鉄東西線九段下から中野駅で中央特快高尾行きに乗り換えました、ひとつ空いていたのでおば様を座らせてました。横に小学生の女の子が座っていました、その横の女性が乗り間違えたのか席を立ちました、その女の子は何か一言話してわたしに席をずらしてくれたのです、わたしとおば様は二人で仲良く座ることができました、この前、私が席を譲ったことと同じことをしてもらったのです。その子は、私より勇気が必要でした、それは真ん中に手すりがあったからです、タダずれるだけでなく一回立ってまた横の席に座らなければならなかったことです。私は、一瞬「ありがとう」「ありがとう」「ありがとう」と3回言いました、譲ってくれた女の子、その子のお父様、お母様にです。ありふれた日々の中で流れていく時間の中で時が止まったようでした。とても暗くなっていた茶織には勇気付けられる出来事でした。ブログを書くことにしました。