薔薇の黒点病予防対策@薬剤散布について
2014.03.28(金)薔薇の黒点病予防ですが、薬剤を使いますオーガニックで薬剤を使わない方はスルーしてください。黒点病にかかって、夏が過ぎると葉っぱがほとんど落ちてしまったころを思い出して書いてみます。黒くなった葉っぱが株元、庭に広がってましたそれを集めては捨て、また集めては捨ての繰り返しでした薬剤は使っていたものの、ほとんど効かなかったようです。参考に「ハポネックス」と「住友化学園芸」の薬剤ですHCに行くと無料でもらえる薄い雑誌ですしばらく行ってないので2011年の永久保存版です。この手のものはみなさんお持ちだと思います。水で薄める薬剤の、他剤との混用事例肥料の分類と働き、肥料の与え方等も載ってます。「ハポネックス」からご紹介します。病害虫の薬剤が、1ページで紹介されてます「住友化学園芸」は、害虫と病気の薬剤が別々です。まず害虫の薬剤です病気の薬剤です私の使っている薬剤は、4種類ダイン、サルバトーレサプロール、スミチオンです、両側はオーガニックです左側がスーパーグリーン、右側がローズディフェンスです。現在、薔薇の株数は、ミニバラを入れて約250株くらいです昨年から比べると60株くらい減少してます、でも増えそう。薬剤は、サルバトーレとサプロールを交互に使いスミチオンかマラソンまたはオルトランが良いと思います。今日は、サルバトーレとスミチオン、ローズディフェンスです15リットル作ります、15リットルの水に各薬剤を入れますサルバトーレは3千倍ですが、黒点病が酷い場合は少し濃くします。さて薬剤の散布の方法ですが、まず株元付近にノズルを下向きにして、株元と土の上に十分散布します。ノズルを上向きにして、腰を低くして枝伝いに葉裏に十分散布していきます、薬剤の散布状態です葉の上から散布しなくても十分薬剤が葉表にまかれます。オベリスクの場合は、下から上に中心部分に散布しますオベリスクの外側に枝が誘引されているはずなので外側から散布しなくても、中心から散布すると写真のように外に向かって薬剤が散っていきます。黒点病が酷い場合は、1週間に1度程度まきます。夏の乾燥期には、毎夕7時過ぎに葉裏に葉水してます。スーパーグリーンは、うどん粉病対策です乾燥期に葉裏に朝葉水します、その時混ぜて使ってます。今日も、薔薇の小さなつぼみを2品種発見しました「シャルル・ド・ゴール」「ワルツ・タイム」ほんとに出たてのつぼみです薔薇の株数の多い場合は、こちらの方が割安です。サルバトーレME 100ml価格:1,180円(税5%込、送料別)サプロール乳剤 100ml価格:1,098円(税5%込、送料別)スミチオン乳剤 500ml価格:1,180円(税5%込、送料別)今日使った薬剤は、楽天プロフィールの「マイコレクション」にも掲載してあります。http://profile.rakuten.co.jp/my/collectionお時間がありましたら、是非、応援よろしくお願いします(ポチっと下の画像をクリックしてください。)薔薇(バラ) ブログランキングへメッセージはこちらまでお願いします。Facebookはこちら です。是非遊びに来てください。