2011/03/24(木)21:42
マクロビオティックの標準食を食べよう!
マクロビオティック的に今回の原発で
どういう食事がいいか考えると、
まず原子爆弾は極陰であるので
陽性の食事がいいと判断されます。
陰のものには陽が中和につながります。
陽のものばかり食べると偏っていけないんですけど
こういう世間の事情ですので
今は陽のものを中心に体作りしたほうがいいです。
原発が落ち着いたら春の排毒しましょう。
(陽とか陰とかわかりにくいでしょうけど
適当に聞き流してください。)
世間的には、とろろ昆布がいいとか
ひとつだけの食品を取り上げて、
この食品だけ大量に食べればいいんだと
極端に走ったりする人もいますが
やはり、体にとっての無理・負担は駄目です。
普通の食事の種類をちょっと変える。
それだけで、体はバランスを保ち始めます。
どんな食品がいいかというと、
玄米、(玄米はよく噛んで食します)
ごま塩
梅干や漬物(発酵されたもの:甘酒)
わかめや野菜の味噌汁(麦味噌:天然で作られたもの)
わかめや海苔、
ひじきやきんぴら、切り干し大根、(じっくり火を通したもの)
甘くない小豆、黒豆、ひよこ豆
雑穀など・・・
いわゆるマクロビ標準食と言われるものです。
体を丈夫にして免疫力上げれば
放射能も体の中で中和すると言われてます。
「長崎原爆記―被爆医師の証言」
著者:秋月 辰一郎
マクロビをしている人なら
よく知ってる著者の本ですが
原爆のときにいかに食事で放射能を
体から出したかの記録です。
今書店で売ってる
「クロワッサン」に麹の事とかが取り上げられてました。
発酵食品で免疫力を上げる
今、一番必要な事じゃないでしょうか。