カテゴリ:熊本
今回ご紹介するのは、馬肉料理。 馬肉といえば、牛豚鶏などの畜種より、低カロリー、低脂肪、低コレステロール、低飽和脂肪酸、高たんぱく質であることから、低アレルギー食品。 馬肉食に好意的なフランスでは、医者が病人に対して、馬肉の食事を勧めるほど実績と信頼を得ているという。 その馬肉が郷土料理の地域といえば、熊本県、長野県伊那地方、福島県会津地方、青森県南部地方等があるが、今回は熊本県にお邪魔。 その熊本で一度行きたいのが、「山見茶屋」。 南阿蘇鉄道高森駅下車徒歩10分、熊本より車で55分の雄大な阿蘇五岳が一望できる丘の上にお店はある。 代表の堀健祐氏は、あの鉄人とも交流がある料理家。 命の基たる食の道一筋に志は大きく、高く精進して、お客様より 「これぞ健康食、本当の味だ」 と喜んでいただくことをモットーにしているという。 その山見茶屋のメニューはこんな感じ。 馬料理が満載だ。 この店の常連である同僚がピックアップ。 まずは、馬肉焼き。 馬刺しでもいける馬肉をカリカリに焼いて秘伝のタレと一緒にいただく。 臭みがなく、柔らかい 次に、馬刺し。 優しい味である 次に、馬肉レバー刺し。 とろとろである 次に、馬肉タテガミ刺し。 口の中で溶けてしまう 次に、阿蘇たかなラーメン。 何だろうこの味。 スープは、胡麻ペーストに豚骨を混ぜたような感じ。 コクがある。 麺は、歯切れがよく、そのスープによく絡む。 実に美味だ 次は(まだ食べるのって?)、山見炒飯と熊本名物のだご汁。 炒飯は、ごはんが立っていた それをだご汁で流し込む。 あ~幸せ ということ食べまくった。 しかし、全くもたれない。 これが馬肉といいところだ。 それにしてもここの料理は本当に旨い。 それに、眺めも最高だ。 ミシュランの熊本版が出版されたら間違いなく掲載されるな ということで忘れられない味となった。 山見茶屋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月25日 01時11分06秒
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