専業トレーダー DaTsU

2013/05/22(水)07:36

NYダウ15387.58 +52.30

5/21 終値 前日比 ダウ 15387.58 +52.30 S&P500 1669.16 +2.87 ナスダック 3502.12 +5.69 出来高(万株) NYSE 68719 NASDAQ 177530 英FT100 6803.87 +48.24 独DAX 8472.20 +16.37 ブラジル・ボベスパ 56265.32 +564.55 米30年債 3.13% -4bp 米10年債 1.93% -3bp WTI原油 96.18 -0.75 金 1377.60 -6.50 CRB 287.92 -0.86 日経225先物(円建て) 15485 +85 (大証比) 為替(ドル円) 102.50 +0.23 (ユーロ円) 132.28 +0.53 (ユーロドル) 1.2906 +0.0024 *為替は米国東部時間午後5時頃のレート。 *日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。  ダウが最高値を更新。ホーム・デポ(+2.5%)などの決算が市場予想を上回ったことに加え、一部でS&P500の見通しを引き上げる動きがみられたことが好感され、米国株式相場は買い先行で始まった。買い一巡後にはQEを巡る懸念などから一時マイナスに転じる場面がみられたものの、セントルイス連銀のブラード総裁がQEについて「景気の動向に基づいて調整も可能なため継続するべきだ」などとの見解を示したことが投資家心理を改善させ、その後の米国株式相場は値を上げる展開に。東部時間13時過ぎにニューヨーク連銀のダドリー総裁が「先行きが不透明なため債券購入プログラムの拡大か縮小か判断していない」などとコメントしたこともQEの早期縮小懸念を和らげる要因となり、ダウは一時99ドル高となる場面もみられた。  ただ、翌日のバーナンキFRB議長の議会証言などを控えて一段と上値を買い進む動きは限定的となり、引けにかけての米国株式相場は上げ幅を縮小する動きとなった。   個別では、一部アナリストが新規カバレッジを開始したことなどを受けてリンクトイン(+1.1%)がしっかりとなった。一方、寄り前に発表した2-4月期決算が嫌気され、ベストバイ(-4.4%)が売りに押される展開。このほか、KBホーム(-1.2%)やトール・ブラザーズ(-1.6%)など住宅関連銘柄の一角も冴えない動きとなった。

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