専業トレーダー DaTsU

2016/01/28(木)07:25

NYダウ 15944.46 -222.77

1/27 終値 前日比 ダウ 15944.46 -222.77 S&P500 1882.95 -20.68 ナスダック 4468.17 -99.51 出来高(万株) NYSE 112583 NASDAQ 209036 英FT100 5990.37 +78.91 独DAX 9880.82 +58.07 ブラジル・ボベスパ 38376.37 +878.89 米30年債 2.80% +1bp 米10年債 2.00% 0bp WTI原油 32.30 +0.85 金 1115.8 -4.40 CRB 164.18 +1.50 日経225先物(円建て) 17055 -115 (大証比) 為替(ドル円) 118.62 +0.14 (ユーロ円) 129.19 +0.60 (ユーロドル) 1.0891 +0.0037 *為替は米国東部時間午後5時頃のレート。 *日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。 主要3指数は反落。ナスダック指数は終値ベースで過去1年の安値を更新した。朝方の米国株式市場は売り優勢の展開となった。原油先物相場がマイナス圏で推移し欧州株式市場が軟調だったことに加え、連邦公開市場委員会(FOMC)の政策金利発表を前にリスク回避姿勢が高まった。 その後、米エネルギー情報局の週間在庫統計において、最大の原油貯蔵施設で在庫が減ったと報じられたことや、ロシアが石油輸出国機構(OPEC)と協調する必要性について検討していると報じられたことから原油先物価格が反転。これを受け、欧州・米国株式市場が買い進まれる場面が見られた。 しかし、FOMCが定例会合後の声明で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを据え置いたと公表したほか、世界経済や市場動向がどのように米国の見通しに影響するか注視するとの方針を示したことから、米国経済の先行きに対する不安感が高まり、米国株式市場は徐々に売り進まれる展開となった。 個別では、世界経済の停滞から航空機の需要後退が懸念されたボーイング(-8.9%)や12月の機械売上高において落ち込みが加速したキャタピラー(-1.4%)が下落した

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