|
カテゴリ:株日記
本日の取引 日本円の700万円をドル転 VTIを100万円、GLDMを100万円購入 JR九州をNISA口座で400株購入 今日の反省 1、楽天証券の手数料いちにち定額コースは100万円までなら無料だが、これを超えると通常の超割コースより何倍も高くなる 2、100万円単位で株やETFを購入するのはやめよう、もっと分散してちょこちょこ買う 3、購入する前にチャートでモメンタムなどをもっと丁寧にチェックする 4、年額16,000円と高いが株取引を続けるならTradingViewを使うべき 初めて株を買うので予習をしていてもテンパったみたい。 まずドル購入なんだけどキャンペーンで為替手数料無料だから、複数回に分散してドル転したらいいのにいきなり700万円でドル購入。 投資対象の分散もそうだけど、時間分散の考えが完全に抜けているので為替変動リスクをいきなり食らって円安で為替差損が発生。 次に、購入したのは金のETFであるGLDMと、全米株式ETFのVTIをそれぞれ100万円ずつ。 GLDMは最近出た米国コモディティの金ETFで、買付手数料無料なのと管理費用が一番安いので選択。 株価下落のリスクヘッジの意味でも金を持っておくべき、という考えと価格も下落傾向でまあ悪くないかなというくらいで軽く購入。 VTIはアメリカ全体の株式インデックスに連動するETFで、こちらは買付手数料はかかるが管理費用が同じく安いので選択。 S&P500に連動するVOOやNASDAQに連動するQQQは、割高感のあるハイテク株の比率が大きいので、出遅れ株や小型株の多いVTIならまだ上昇の余地があるだろうという考え。 こちらは長期保有ではなく上昇モメンタムが終わったら売って利確するつもり。 初めての株購入で操作などに気を取られてモメンタムのチェックが甘くなって、MACDやRSIが下落トレンドを示してちょっと怪しいかなと思ったけどこちらも深く考えずに購入。 なんでこうなったかというと、マーケットスピード2は米国株に非対応で詳しいチャートが見られないし、 楽天のWEBは課金しないとチャートが15分遅れでしか表示しない上にチャートが小さくてものすごく使いにくい。 そして15分遅れのチャートを見て購入したら、約定したとたんに表示上は10%以上の暴落で即損切りレベルのマイナスが出ている。 これはアメリカ長期金利の上昇で株の暴落が起こっていたのと、楽天の仕様で5%上乗せされた為替差損が発生したため。 長期金利は毎日チェックしなきゃいけないのは知っていたのに頭からすっかり抜けてしまって、 マーケットが開いた23時すぎの寄り付きの株価上昇を上げサインと勘違いして高値で購入。 買った途端に金利上昇を嫌った売り浴びせが起こってアメリカ全体の株価は急落、どうにもならないのでそのまま就寝。 WEBから買う米国株式には自動的に損切りをする逆指値注文ができないようなので、こういう事態に対応するやり方をもっと調べなきゃいけない。 翌日起きて株価をチェックすると15万円くらいの損が出ている。 これは楽天の仕様で翌日の10時半までは5%上乗せされた為替で、円建ての株価が概算されるためだとのちに判明。 それでも実際の損失はマイナス約3%で約4万円。 前場の寄り付きから値段を追いかけて、以前から目をつけていたJR九州をNISA口座に400株購入。 これも分散投資の考えがすっぽ抜けて、いきなり400株を120万円いっぱいまで買ってしまった。 楽天の手数料コースをいちにち定額コースに設定しているので、100万円までは無料だがこれを超えると通常の超割コースより2倍ほど割高になってしまうのも忘れていた。 アメリカ市場が暴落したので株価が下がるのは分かっていたが、後場の大引け直前に手仕舞い売りの売り浴びせがあってタイミングを図ってもマイナス1%の損失。 損切りするほどではないけど初心者丸出しダメダメなトレードでした。 ツールの使い方など基本的な部分がわからないので、100万円単位じゃなく10万円程度の取引を繰り返してからやらなきゃダメだね。 おそらく明日は株価が反発して上がるので問題ないけど、300万投資して5万円の損失でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|