2011/12/30(金)02:14
今季最後?南福岡の415系の行方…
今晩は。
冬休みになって相変わらずまったりしてしまっている管理人っす(`・ω・´)
さあ、いよいよ2011年もあと少しとなりました。
年明けたらすぐにダイヤ改正が待ってます(汗
JRQのHPで報道もあり、ファンの間ではかなり話題となってますが、
次回の改正で新型通勤車の817系2000番台と817系3000番台が計27両投入されます。
内訳は、817系2000番台が2両編成6本の12両、817系3000番台が3両編成5本の15両となっています。
すべての車両がロングシートとなる予定とのこと。
これじゃあ、815系と区別している意味がわからん(-.-)
結局、デザイン??
前回の日記でもお伝えしましたが、国鉄型特急485系が引退して1年で、また新車投入となっています。
新車を投入されることはとてもうれしいことですが、反面気になるのは国鉄形の行方。
今回投入されるのはロングシート車。
JR九州の交流区間でロングシートなのは415系と815系があります。
前者は、鹿児島本線の朝夕ラッシュでとても重宝されています。
後者は主に地方都市圏でのラッシュで重宝…。
その中で国鉄形と言うとやはり415系。
特に、0番台は1971年に製造されて丁度40年が過ぎようとしています。
福岡地区には南福岡車両区に3編成、小倉総合車両センターに2編成で丁度5編成が配置されています。
以前は、南福岡に5編成配置されていましたが、2本が大分に転属し、大分の0番台2本を置き換えています。
置き換えられた2本は先に廃車となっています。
現在はモハユニット番号で11・14~19番が残存しています。
気になるのは南福岡!これらは玉突きで廃車となる可能性もあります(あくまで、わたしの勝手な想像ですが…)
485系がいなくなり、今度は415系か…。
もうひとつ行方の気になる形式があります。
それは…
485系とともに南九州を盛り上げた717系です(爆
実は、この717系も8本あったうちすでに2本が廃車となり、現在稼働しているのは6本です。
今回、817系2000番台が6本投入されるということで、丁度な数…。
直方に2000番台を6本投入して玉突きで1000番台を4本か5本ほど鹿児島に送れば置き換えられます…。
717系も下回りが475系ということもあるので、近々置き換えれらてもおかしくはありません。
JRになって25年目を迎えようとしている中、やはり国鉄形はすでに寿命が近づいているのかもしれません。
逆を言えば、25年もの間JRという会社に代わっても現役で頑張っていたのですから、お疲れさまでしたと言ってあげたいですね。
見慣れな車両が突如いなくなるのはとても違和感がありますが、新世代の若者たちをこれから見守っていきたいと思います。