青春18きっぷのススメ/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_チョー大雑把な青春18きっぷの説明_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/史上最強?の5日間有効JRフリーパスです。欠点は、急行、特急に乗れない(一部で乗れる区間あり)こと。 詳しくは利用規約を呼んでください。 季節臨時販売で、春休み、夏休み、冬休みシーズンに販売をしています。 五回(五日分・五人分)まとめての販売となっています。 日帰り一人旅を5回するもよし。 団体さま最大5人(一枚で)日帰りにもよし。 余った分を売るもよし、的なきっぷです。 一枚11500円で売っています。つまり (11500/5)=「一日2300円」という計算ができます。 それよりも乗ってしまえば「お得」になるわけです。 乗車可能列車を大雑把に言えば、 普通(自由席G席は別料金) 快速(同上) 新快速 特別快速 ホームライナー(ライナー券必要) が利用できます。利用規約に指定席利用には別料金で指定券が必要と書いてあるので、ルールはしっかり守りましょう。 特急や急行などの特別な列車に乗車の際は、{乗車区間の運賃+特急(急行)料金+(指定席券やG券)}が必要になります。 /_/_/_/_/_/_/_/_/_/_時刻表を買っておこう_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ さて、きっぷを買ったら(もしくは買う前に)、今回の目的を考えてみましょう。 たとえば、「東京の有名スポットに行ってみる」とか、「ちょっとした田舎に出かけて日本の風景を楽しむ」などの、ツアーのタイトルみたいなものです。無理に考えず、「何をしたいか」が出ればOK! 早速準備に入りましょう。 ~まずは行程を考える~ 目的を考えたら、どのような行程で出かけるか考えてみましょう。 そんな時便利なのが時刻表です。インターネットで調べるのもいいですが、鉄道旅行には欠かせません。(たぶん) (時刻表はいっぱいありますが、私PSRは大型の「JTB時刻表」を家用、「コンパス時刻表」を旅行用に用意しています。というのもJTB時刻表は新幹線の車両説明がしっかりしていて個人的に選びやすい点、コンパス時刻表はJR全駅が乗っていて、旅行時のトラブルなどにはもってこいの本だからです。) 時刻表選びですが、JRなら「交通新聞社」発行のJR時刻表、「JTB」発行のJTB時刻表があります。ほかにも私鉄各社の時刻表や、都心の時刻表など、さまざまですので、用途に分けて、書店などで実際に見てみるのが一番です。 ~時刻表のどこを見たらいいかわからない~ そんなときはこの二つをまず見てみましょう。(JTB時刻表での説明です) ○最初のほうの黄色いページ(NEWSやお知らせ) ここは、最近の鉄道に関するニュースや、時刻表の訂正が載っています。まずは関係のある事項があるか、軽く目を通してみましょう。あとでもう一度、気になるところをチェックすればまず心配はないでしょう。 ○一番最初の、路線図のページ 索引地図といいます。ここでJRの路線はわかるので、お目当ての路線にジャンプしましょう。ページは赤い数字で「616」などとかかれています(616は、常磐線です{JTB時刻表8月}) ~長距離を一気に移動する~ たとえば東京~大阪間は、青春18きっぷなどで向かうと果てしなく遠く、時間がかなりかかります。(大体10時間) それだけ昼間に移動すると、せっかくの行動時間を奪われたり、長時間の乗車で疲れてしまったり・・・。 そんなときに役立つのが、夜行列車です。 寝台特急(俗称ブルートレイン)は18きっぷでは使えませんから、臨時で走っていたりする夜行快速列車などを使ってみましょう。(このあたりは、ネットで検索するとさくさく出てきますし、時刻表でもしっかり載っています) 夜行快速は座席こそ寝台ではありませんが、夜に走るだけあって行動時間の拡大が期待できます。 しかし、そのような便利な列車を利用したいのは、自分だけでなく、たくさんいます。しかし列車は定員が決まっていますから、人気も上がります。 また、都会で夕方から席欲しさにホームに並ばれたらほかの利用者にかなり迷惑なわけで、JRさんは人気のある列車を「指定席」として運転し始めました。 これなら定員もいっぱいになれば乗車できませんし、ホームで人があふれ返ることもなく、平和になったといえばなりました。 しかし、今度は指定席を予約するバトルが始まりました。続きは「人気列車や夜行列車に乗車してみよう」の項で説明します。 /_/_/_/_/_/_/_/_人気列車や夜行列車に乗車してみよう_/_/_/_/_/_/_/_/ 混雑期(お盆の帰省ラッシュやコミケのある日)は、夜行列車や行楽地を走るSLなんかが大人気!もちろんきっぷはプレミア級になります。ここでは、そんなプレミアきっぷの入手方法について説明します。 ~~~~~乗車の方は一ヶ月前に速攻予約!!~~~~~ なぜ一ヶ月前か? ---きっぷの座席指定券発行は、乗車日の一ヶ月前の午前10時から発行する。と、決まっているからです。詳しくは時刻表等参照。 つまり、一ヶ月前の午前十時、この瞬間がプレミアチケット販売開始の時刻です。購入方法はいろいろありますが、当日ならみどりの窓口がベストです。 ~もしもその時間が無理ならば・・・~ 旅行センター(JTB)などが事前予約などもしてくれるサービスがあります。しかし、販売開始の時刻はイーブンですから、確実というわけではありません。 ほかにもいろいろな方法があります。 ---注意--- ホストコンピューターは東京にあるが、今の時代高速通信なので、全国でも差はほとんどない。 ないからといってあきらめてはいけない。 ここで注目すべきことは「ないからといってあきらめてはいけない。」です。 実は「キャンセル待ち」ができます。つまり、きっぷを購入したAさんとBさんだったが、Bさんは用事でいけなくなり、Bさんはきっぷのキャンセルをした。 そしてキャンセルを待っていたCさんにそのきっぷが渡った。というわけです。 これはいわば最後の手段ですので、運任せともいえますが、実際結構発生しているようです。 禁断の行為 -絶対にやらないようしましょう- タブー1 「くつろぎのためにボックス占領」 よく夜行列車などで発生します。つまり一人しかいないのに前後の席を 買占め、一人自分勝手にくつろぐ、という行為です。 そんな場合は車掌さんに余分なきっぷを回収されてしまいますぜ。 タブー2 「デッキなら指定じゃないし」 全車指定席の列車で発生したりします。つまり、指定券を持っていない 者が乗車する、といった行為です。 確かに乗車できなくて乗りたいという気持ちはわかりますが、いかなる場合でも 最低限のマナーは守りましょう。 よく「ムーンライトながら」で見かけますが、さらにデッキでしゃべり散らかす というもはや即下車レヴェルの大馬鹿者がいますので、マナーの向上に努めていきましょう。(一人一人の意識が、社会を変えていきます) |