ピークラウンジでアフタヌーン:パークハイアット東京
PHTチェックアウト後、正午からは41階にあるピークラウンジで過ごしました。楽しかったホテル宿泊の余韻を味わうべく、お昼を兼ねたティタイムです。アフタヌーンティセットと、スイートハイティセット(いずれも3200円、税サ別)をひとつずつ取って、夫婦でシェアすることに。「高っ!」と思ったかたもいらっしゃいますでしょうが、その理由は、徐々に明かされます(?)。まずは、飲み物を選びます。アフタヌーンティセットも、スイートハイティセットも、「このページから先は、どれでもお選びいただけます」とのことですが、コーヒーや紅茶、ハーブティなどを”何杯でも”選ぶことができます。リーフで淹れてくれた飲み物が何杯でも持ってきてくれる、というのは初体験。アレンジティーが種類豊富だったのが、意外でした。まずは、アフタヌーンティセットのご紹介から。アフタヌーンティセットといえば、この3段のお皿!内容は、季節によって異なるのかもしれません。1段目のサンドイッチ。内容は以下の通りです。ツナ・卵・オニオンとセミドライトマト、ペッパーハムと根セロリのマリネ、レーズン風味のクリームチーズ。それぞれ、美味!でした。2段目のスコーン。パンプキンとプレーン、2種類のスコーン。クロテッドクリーム(だと思います)と、ジャムが添えられています。ほかほかで、粉っぽくないスコーンでした。3段目のケーキ。洋梨のケーキ、フロマージュブランムース、チョコレートタルト。本格的なケーキ(後述)を目の前にしたせいか、(スイートハイティと比較すると)チープ感が否めません。が、それでもちゃんとおいしかったです。スィートハイティのセット(写真奥)。ケーキが5種類ありました。「ペストリーショップで人気の高い5種類のケーキをワンプレートに盛り合わせました」とのことです。ケーキ拡大写真その1。岩間栗を使用した風味豊かなモンブラン、芳ばしい香りとサクサクした食感のミルフィーユ。モンブランは正統派。安心して食べられる味。ミルフィーユは、説明書きにもある通り「さくさく」で、取り分けるのが大変なくらい。ケーキ拡大写真その2。オーガニックメイプルシロップのカスタードシュークリーム、木苺、パイナップル、桃とソーテルヌワインムース、アーモンドクリームを焼いた香ばしい無花果のタルト。無花果の旬の味が特に美味!でした。フレッシュフルーツを使っているところが高感度大です。そして、アフタヌーンティセットまたはスイートハイティセットでは、「バラエティ豊かなシェフ特製プティデザートとフィンガーフードをお好きなだけ、お召し上がりいただけます」とのことです。この日は、フィンガーフードは写真の4種類がありました。それぞれ凝ったフードで、美味。特に、パスタ(バジル)は、それだけで食べたいくらいでした。フードに飽きたところで「甘いものがあれば…」とリクエストすると、嫌な顔ひとつせず持ってきてくれるのも、好感度高し。 プティデザートは、写真の3種類がありました。普通においしいです。おかわりどんどん、お願いしたい!というほどではないですが(それまでにたっぷり堪能したせいもあるかも)、満腹でもおいしく、いただきました。全般的に辛口になってしまったのは、実はこの日、体調がイマイチで頭痛が…(紅茶のさし湯を使ってバファリンを服用しました)ということがひとつ。もうひとつは、前夜に、15cmのホールケーキ(PHT製)を堪能してしまったせいだと思います。ただ、それを差し引いても、残すことなく完食しましたよ。ちゃんと、おいしくいただきました。