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ヨーロッパ、ドイツワインについてのいろんなこと

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JUMI

JUMI

2008.09.05
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カテゴリ:音楽

この前のWIREの話でテクノに対するイメージや聴く層が変わってきた、と書きました。
でもテクノのすごいところは、受身(リスナー)のほうは変化しても発信する側は変わっていない、ということなのです。という感想をWIRE行って思いました。

テクノにもシーンの流れはあってその時はやってる傾向の音っていうのはあります。今でいうといドイツのクリックハウス(ハウスとあるけど音はテクノなんです)やミニマル系です。
ダンスミュージックの中の大きなくくりでいうとここ数年エレクトロが主流になっていますね(これはもとはテクノの一つの系統を指していましたが、今はほぼロックな音だったりポップにもその要素が含まれていたり、とジャンルしてだったり要素だったりととっても大きな広がりになりました)。

こういう流行はあってWIREでもそういった系統のアーティストを数多く選んでいます。流行を意識しているのと同時に、今活躍しているイコール流行ってるからということからだと思いますが。

でも、それはそういうことをやっている人たちを集めてきたわけであってテクノ自体がそういう音ばっかりではないのです。
ワイアーでは昔から有名な人や僕が好きなアーティストが数多く出ていますが、そういう人たちはDJであれライブであれその人の「音」を出しているのです。過去から聴いていた、体験していたイメージがそのままなのです。もちろん進化や変化、そのときの雰囲気にあわせて、ていうのはあるけれど核は変化してないのです。
10年前と同じど直球の硬派なテクノだったり、聴けばすぐわかるその人特有の音の質感があったりと個性が前面にでています。

シーンの流れはあっても不変な人が多いっていうのがテクノの傾向です。
他のクラブシーンは月単位ぐらいで流行が変わってきてその流れにあわせてアーティストが曲を作っているっていうのが一般的です。そうじゃないとDJが選んでくれませんから。
もちろんテクノ以外だってその人独特の個性を維持しているアーティストはいっぱいいます。でもテクノが一番「個」が強いのじゃないかなーと思います。
それはテクノが一番内面的で、人が音に直結しているからだと思います。

テクノは他のジャンルより幅が広くて決まりはほとんどなくてほぼ自由(機械で作っていたりと基本的なことはあるけれども)っていうジャンルの特性もあると思いますが。


一番何が言いたかったかというと、お客は変わってきても出てる音は10年前と変わってないってことなんです。もちろんアーティストによって音の傾向は全く違うけれどテクノのイメージ(出てる音のかんじ)は10年前と変わってないのです。(トランスで10年前の音をだしていたらとてもかっこ悪く感じます。)
お客の質が変わってもアーティストはゴーイングマイウエイ、でその出す音に対して観客が順応に反応してるっていうのがテクノのシーンなんです。
変わってなくてもそれでいい、ていうお客さんもすごいと思うのです。特に最近テクノを知った層の人たち。テクノっていてもアーティストごとの音はバラバラですからね。テクノはテクノだからって思ってるから全然大丈夫なのかなとか、今の人はこだわりがないからなのかとか、テクノってそういうものだと思ってるからなのか、とかちょっと想像、考えてます。

うーん伝わりにくいと思われます・。
言い方かえると、今流行って音が何だ、そんなの関係ねー、俺は俺だ、ていうのに観客がついきているっていうのがテクノのシーン、っていうことです。


そんなテクノ、WIREが大好きなんです!


さて今年の感想を少し。

JORISさん、去年は少しアンビエントぽい軽い雰囲気だったけれど今年はハードな音をだしてました。でも前半からもっとぐっとくるかんじだったらもっとのれたのになー、ちょっと不完全燃焼ってかんじでした。

ミッシェルデヘイ、僕のベストアクトのひとつだった去年の印象がとても強かったのですが今年は期待に応えてくれませんでした。電グルの前だったこともあってあまり盛り上げなかったっていうのもあるのかなーて思いました。なんか去年よりテンション低いのではないかと感じました。去年はちょーノリノリでずっと笑顔で楽しそうにDJしてましたから。

電気グルーヴ。瀧さん一曲も歌ってません。有名な曲をちゃんとやったのも一曲のみ。
期待はずれだったけどそれが電グルなんだって思ってます。
何でもありなのだけどでもそれでも電グルとしてのイメージが存在している、ていうのが電気グルーヴっていうユニットなんです。ホント不思議ですごいグループですよ。
でも電グルファンはあのライブで満足したのかなーっていうのがちょっと気になってます。電グルの音が好きだからファンな人にはかなり不満足、電グルっていう存在自体が好きな人には充分、ていうのが僕の見解です。

アレンエイリアン。ずっと気になっていてCDも持っていてやっと初めてDJ体験できました。最高でした。セカンドフロアだったけど僕の今年のベストアクトかも。
硬くてハードな音なのだけど、なんだかやさしさが漂っていて癒されるんです。不思議です。
完全に大ファンになりました。

メインフロア最後の人(すんません調べるのがめんどくさくて)。
フライヤーのアーティスト解説のみで前情報が全くなく先入観なしに聴いてたのですがけっこう好きでした。ふつうのクラブでもう一度聴いてみたいなーと。
それにしてもこの時間でもみんな元気に踊っていてすげえーって思いました。俺はもうふらふらだったけどけっこう好きだったからがんばってフロアにいたってかんじでした。


全体としてはテクノフルコースを体験できて満足、おなかいっぱいっていうかんじです。
去年はアーティストごとの感動がもっとあって料理自体がすげえうまいってかんじで、今年は、食べ終えて今日のフルコース良かったなーて思う、ていうかんじです。


以上自分用の日記的な感想でした・。






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最終更新日  2008.09.07 07:22:56
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