先日「崖の上のポニョ」を観てきました。
前から気になってはいたのですが映画を観に行く精神的な余力がなくて行けずじまいだったのですが、試験の結果がわかってほっとしていて、これを観たら癒されて気持ちを落ち着けられてまだがんばれるだろうなあと思ったので重い腰をあげて観に行ってきました。
新宿に行ったのですがどうせならと思い新しくできた靖国通り沿いのピカデリーにしました。ここ数ヶ月同じ場所しか行動範囲がなかったので知らなくていつの間にこんなでかい白いビルできたの?ってびっくりしてました。
エスカレーターで上映している番号を探して上がっていくと8階まできてるじゃないですか。遠いです・。今流行のシネコンタイプでひとつひとつの客席数は少ないので休日は大変そうですが、人が少ない上映の場合は落ち着く客席なのでまったりくつろいで観れてよいです。
さて、ポニョですが観てよかったです!
歌は飽きるほどテレビで聴いていましたがストーリーは海から女の子が出てくるということ以外は全く知らなかったのです。あまり説明もなかったので状況を理解するまでだいぶ時間がかかってわかってちょっとして終わってしまったのですが、それでも大満足でした。
とにかく癒されました。ポニョかわいすぎます!
疑問点が湧き出てきたり、盛り上がりがあまりなくてあれ終わっちゃったんだ、と思ってしまうのですが、そんなのが吹き飛ぶくらい他の側面で満足できるので観て良かったなと思えるのです。ほんわかまったり純粋な気持ちで観るといいです。
宮崎監督が、子供のためにこの映画を作った、と何かの番組で言っていたのをちらっと観たのですが、その意図や思いがとても伝わりました。内容がそんなに理解できなくても子供は何かを感じとることができるんじゃないかなーと思える映画でした。
いちおう僕も曲を作っているのでアーティスティックなことをしているはしくれなのですが、そういう人側としての感想なのですが、この映画は自分の思いや熱を一番の中心において製作した作品であって、売れていることによる重圧や過去の作品からによる期待、を持たれてる人がそれらを気にせずにこういう作品を創れたというのはすごいことだしうれしいなあーと思ったのです。
たぶん「映画」を楽しみたいと思っている大人にはこの映画は不完全燃焼だったり満喫できなかったりだと思います。
また、もしベネチアで賞を獲っていたらどれだけすごい映画なんだと思って観た人もたくさんいたことでしょう。でもそういう期待で観た人には期待はずれに思うことでしょう。だから賞を獲らなくて良かったのではと思っています。
というか賞を獲るような作品ではないと思うのです。この作品を好きな人はたくさんいると思います。でもこの映画は「映画」としてのストーリーからの緻密さや芸術性、重みがあまりないので賞向きではないと思うのです。ちょっとくさいことを言うと、「頭」ではなく「心」で感じる映画なんじゃないかと。
興行的には大きく変わってくるので製作会社側にとっては獲ってほしかったのでしょうけれど。
僕はジブリではもののけ姫が大好きですが、ほんわかしたものではポニョが一番好きになりました。もののけ姫などとは全く違った感覚での満足を体感することができます(ポニョでは楽しさや癒しなど)。
なんだかんだ書きましたが大絶賛なんです。観てよかったです。
最近日記的なふつうのブログになってますね。体感したことから考えることが多くてそれらを随時書いていたらこんなことになりました。
ソムリエ試験終わったらまたドイツワインやヨーロッパの魅力をいっぱい書いていこうと思っています。あとラーメンもです・。