数日前JRのダイヤ改正でブルートレインの「富士、はやぶさ」が消えるというニュースをやっていましたよね。
それでヨーロッパでの夜行列車のことを思い出したので書いてみたいと思いました。
僕は鉄道オタクではありませんが車よりは電車派で、珍しい電車や見慣れない行き先の表示を発見したりするとちょっとうきうきしてたりします。
ヨーロッパでもたくさんの区間で鉄道を利用して色々な列車に乗ってわくわくしてたりもします。思い出してみたらTGV、タリス、ICE、イタリアの特急(ユーロスター)と日本で新幹線に該当するものもけっこう乗っていたりします。
で夜行列車も何度か乗っています。深夜に移動すると宿代と時間を節約できるので一度の旅につき1,2回(朝着くのがはやかったりと体力的にきついため)は深夜移動をします。バスのほうがかなり安いのでバス(ユーロライン)を利用することもけっこうありますが、ユーレイルパス(鉄道のフリーパス)を持っているとかなりの割安料金で乗ることができるので一度に一回ぐらいは夜行列車に乗っています。
利用した区間を書いてみます。
フランクフルト ベルリン (二等二人部屋)
ベネチア インスブルック(オーストリア) (6人用個室座席)
クラコフ(ポーランド) ブタベスト (二等二人部屋)
ドレスデン マンハイム(共にドイツ) (6人用個室座席)
書き出してみるとけっこうマニアックな区間ですね・。
主要な都市には便利な時間に深夜バスが走っているからバスを利用するのと、行きたい場所を結んでルートや旅程を模索していたらこの区間に夜行が通っていたから使ったというのがあります。
ちなみに、マンハイムで降りたのはラインヘッセンのケラー醸造所に行くためでした。バックパックでそのまま醸造所に向かいました。フランクフルトまで夜行で行って荷物を預けてから向かうよりもかなりの時間短縮だということがわかったので。
個室と座席の間の料金設定で、個室ではないけれどベッドがならんでいる(縦に二段もしくは三段)クシェット(日本でいうB寝台)というのがあるのですが、一番上のドイツ内の移動はラブパレードの時だったためクシェットの満席だったためやむを得ず個室になったのです。
クラコフからのは東欧間の移動のため料金が安かったのでクシェットではなく個室にしました。
共に40代のおじさんと相部屋でした。二人っきりってけっこう気まずいですが難しそうな人ではなかったのでラッキーでした。
個室では水道もあるし水のペッドボトルもついています。幅が細く天井も低いので体格の大きい人には少し窮屈かもしれませんがもやしっ子な僕には問題なかったです。
座席はレイルパスを持っていると追加料金なしで夜行列車に乗れるので若者のバックパッカーは二等座席を利用します。
座席といってもだいたいの区間は6人座れる個室になっていて、席をフラットにすることができて向かい合った席を両方フラットにするとくっついて縦にもフラットな状態で寝ることが出来てひとつの個室で3人寝れるのです。なので利用する人が少ない路線だったら座席が一番のおすすめです。フラットに出来ないバスより全然快適ですから。西欧の路線だと豪華な夜行しか走っていない路線もあって座席が存在しなくて寝台だけのものもけっこうありますが。
夏や人気のある路線だったらぎゅうぎゅうになる可能性もあるので注意が必要です。
あとその列車の区間の途中から乗るときは予約しておいたほうが無難です。先にどんどんうまっちゃってますからね。座席に乗るときにはできれば始発駅から乗るようにしたほうがよいです。
ベネチアからの時は、予約をしたのですがその番号の個室のところにいってみるとすでに女の子ふたりがいて、僕が予約してることを告げるとかまわないとのことで、僕とそのノルウェー人の女の子二人の三人でその個室で夜をこすことになったのでした。
最初はとても緊張しましたが眠れました。
そんなこんななのですがバスよりも鉄道のほうが思い出が作れるのではないかと思うので一度は夜行列車を利用してみることをおすすめします。
ただ日本から寝台を予約できる路線は昼間の座席と違ってかなり少なくて、利用する国の窓口で予約しなければならないというのが難点ですが。
詳しいことは地球の歩き方の鉄道版のものにけっこう書いてあるので参考にしてみてください。
とヨーロッパで何回か寝台に乗っているので日本でも乗ってみたいなあとずっと考えているのですがその間にブルートレインがどんどんなくなってしまっていて悲しいしあせっています。
料金が高いのが一番のネックです。同じ区間を深夜バスを使うとかんりの節約になるのでやっぱりそっちを選んでしまいます。新幹線ですら使いたくない人なので。
でも寝台って味があるので憧れです。旅をしてるっていうのを感じることができると思うのです。
P.S
前回のカルトホイザーの記事二連発はいくつか間違えて書いていたので直しました。題名から打ち間違えていて気がつかないなんてありえないですよね。すみませんでした。