オーストリアの料理とヨーロッパのケーキ
今回は文章より画像に内容があります。 グラーツでビアホールでおすすめ的に書いてあったのを頼んだらでてきました。ドイツ語のみで解読してて豚なのはわかったのですがウイナーシェニチェル(カツレツ、豚や牛を薄くのばして揚げたもの)とはどこにも書いてなかったので、これがでてきた時にはショックでした。しかもでかすぎる・・・。奥のビールグラスは350mlぐらいしか入らない通常のものですから。このでかさ異常すぎます。意地になって完食してやろうと思いましたが、がんばったけれど4分の3でギブアップしました・。奥のじゃがいもとたまねぎのマリネっぽいのはうまかったです。たぶんバルサミコで少し油っぽいのがビールにとてもあいました。でもこれだkで充分なぐらいこれだけでも量がありました・。 そんな失敗がありウイーンのワインバーでちょっとつまみを食べたくてハムの盛りあわせに決めたのですが不安だったのでそんなに大きくないよね?とおじさんに尋ねました。そうしたら問題ないとのことで安心して注文してでてきたのがこれです。ありえないですよね・。二人で食べるにしても多いです。同じところでまわりを見回してみたらウイーナーシェニチェルを食べている人がいて、上の写真までとはいかないけれどありえないでかさだったのでオーストリアって何でもでかいんだなと思いました。ドイツが量の多いのは有名で僕も経験していますが、ドイツよりもオーストリアのほうが豪快だと今回確信したのでした。そしてオーストリアのほうが味も期待できないことも。オーストリアはケーキがけっこう有名なのですが前に行ったときにはおいしいものに出会えませんでした。ザッハトルテの発祥の店とか行ったのですが・。けっこう大味で日本人の口にあわないのです。そんななかモーツァルトのケーキは日本人でもおいしいと思います。オーストリアのケーキって何層にもなっててすごい凝ってます。そして甘すぎなくておいしく食べれました。ディナーの時間で混んでいる時にケーキと飲み物だけという顰蹙な人でしたが。 これはベルギーのブリュッセルにてピエールマルコリーニのケーキです。赤いのはベリー系のソースで基本はチョコレートケーキです。とってもおいしかったです。バレンタインの時には日本にエクレアが輸入されていましたがこれもとってもおいしかったです。別の日にリピートして買ってしまうぐらいでしたから。ちなみにこれはユースホステルで帰る前日に撮ったものです。これから荷物の整理という大作業をする前の幸せな一瞬をおくっていたのでした。ワインが割れないようにパッキングするのがとても大変なのです。この荷物全部で30キロあります。左のバックパックだけで20キロあります・。ワイン8本があの中に。ご報告までに今回は無事に一本も割れずに家路にたどり着くことができました。ベルギーではデルレイのケーキも食べましたがこれもおしかったです。今回の旅では店ではなくテイクアウトしてケーキを食べるという術をおぼえました。これだと安くすむし自分の好きなときに食べれます。まあ安いといっても500円ぐらいするのですが。日本でベルギーのケーキを買うならヴィタメールのをおすすめします。ここのはベルギーで食べるより日本の職人が作ったケーキのほうがおいしいので。