ベルギーのチョコレートについて少し ドゥバイヨルのファクトリーショップに行ってきました
ベルギーでのチョコレートについて少し書きます。毎回ベルギーに行ったら大量にチョコレートを購入しています。日本では買えないものがあるということもあるのですが日本で買う半額以下だということが一番の理由です。甘めではヴィタメール、あまり甘くないのではピエール・マルコリーニが大好きなので毎回この2つを軸に買っていて、その他にもノイハウスの期間限定品や食べたことがないところなどのも購入しています。今回はジャンフィリップダルシーをけっこう買いました。普通のプラリネもおいしですがここのチョココーティングのオレンジピールが好きでお土産用も含めてたくさん買いました。これらのものは日本でも購入することができます。過去にもチョコについては色々と書いていてます。昨年の記事でベルギーのことについて書いていますので参考になるかと思います。今回のベルギーでのチョコ購入のひとつのポイントはドゥバイヨルDebailleulでした。ヴィタメールの系統の味筋で上品でやさしい甘みで僕の好きなショコラティエのひとつです。高級感はあまり感じないのですが親しみやすくてなおかつ高品質なチョコです。日本にも出店していてデパートや丸の内のオアゾでも購入することができるのですが、ブリュッセルなど街ではここのチョコは見かけることがないのです。ファクトリーショップに行ったりしないと購入することができなくて(僕は知りませんがセレクトショップに置いているかもしれません、割高でしょうが)、日本の方が簡単に入手することができるという珍しいパターンです・ベルギーには直営店舗はなくて他の国はたくさんあるみたいなのです。ヴィタメールのショップにドゥバイヨルの大きいバックを持って入ったら店員の人にどこで買ったの?と珍しいという顔をして質問をされたくらいでベルギーでは入手しづらいのです。このドュバイヨルのファクトリーショップはネットで調べたら最寄駅はブリュッセル郊外のSimonisで、ここは今回訪れたレストラン、ブリュノー(食べた時のことはこちら)と同じ駅なのです。そういうこともあってレストランはブリュノーに決めたという事もあったのでした。どちらも駅から10分くらいのところにあって2つは離れているのですが歩ける範囲だと思ったのでブリュノーに行く前にドュバイヨルに行ってきたのでした。実は4年前くらいにもドゥバイヨルに行こうと思ってこの土地に降り立ったのですが発見できなくてそのリベンジという意味合いもあります。現在はネットでの地図検索も容易になったので発見できる確信はありました。静かな町の中で住所はこの通り沿いでした。ドゥバイヨルと書いてあるところがあってそこをくぐって中庭を進んでいくとこの建物が現れました。工場の中の手前の部分がショップになっていました。中は写真を撮っていません。日本人の方も働いていたのでその方に相手をしてもらいました。たくさんのピースのチョコが入っているものを買おうと思っていたのですが(そのほうが割安なので)品物があまりなくて小さい箱(10ピースと20ピースくらいのもの)をあるだけの4箱購入しました。僕が訪れたのは月曜日なのですが週末にたくさん買っていく人が多いので週明けは物が少ないとのことでした。まあ全くないわけではなかったので来た意味はあったといえて良かったです。ケーキもあるということで2つ購入して後で食べることにしました。これは冷凍されているものですが。日本人の観光客がわざわざ来るような場所ではないですが、心からベルギーのチョコレートが好きな方、ブリュノーに食事をしに来た方は訪れてみるとよいと思います。