終盤に差し掛かりました。
穴がありすぎてもはやストーリーを楽しむことは諦めましたが、それ以上に強烈な引きがこのドラマにはあります。
吉沢悠@霧島さん、そして松重さん。
松重さんは役柄もですが役者としてのご本人にぞっこんです。
吉沢さんはもう、とにかく
霧島さんがかっこいい!!!!!
に尽きます。
いや、このドラマの引き全てが彼に尽きます。
なんであんなにかっこいい役なんでしょう。そしてまた吉沢さんがはまってるんだ。
賢くて正義漢で規律正しくて優しくて、哀しい状況にみまわれそれでも歯を食いしばって涙に耐える。
これでもかってくらいこてこての「かっこいい」設定ですね。
まんまと分かりやすいそのトラップにひっかかっております。吉沢さんそのものがかっこいいので、こういう役が似合います。
そして、毎回彼を見ながら翔君に似てるよなあと思うのでありました。
翔君に似てるから一層惹かれてしまうのもあるかもしれません。
でもこの役はやっぱり吉沢さんならではだよなあと思うのですよね。
それと、佐藤君が最近好きです。
最初は三浦春馬君目当てでしたが、最近は佐藤君に目が行ってしまいます。
女子連中、特にあの髪の長い子の下手さが目に付いて、新聞部パートはあまり好きではありませんでしたが、昨日の回はかなりぐっときました。お決まりのお涙頂戴パターンで、演出も展開も類型的、特筆すべき部分は何一つありませんでしたけど、でもパターンって結構偉大だなあと思います。
サードアイ側の吉沢さん含む三人のやりとりも非常にありふれたシーケンスでありながら、吉沢パワーで釘付けになっちゃいましたし。
現在ちょこっとだけ霧島ブームです。
このドラマはほんとに目の保養になります。もしかしたら来週から録画してしまうかもしれない。物語に惹かれるものを感じないのに、キャラクターに執着しそうなのって初めてです。