2010/08/22(日)18:21
scene 国立20100821
本日福岡に帰ってまいりまして。
もうすぐ二日目のコンサートが始まる時刻ですね。
松本ビジョン搭載のこのオンボロ頭でも、今回のコンサートは覚えておきたい松本潤名場面が多々あって、珍しくメモを致しました。
ところが、帰り道ばたばたしていたため、そのメモを紛失。
紙に書いとけば紙が覚えててくれる!と走り書きしたため、頭の中にはおぼろげにしか記憶が残っておりません(涙)
だから、特に残った印象と、断片的に覚えていることを書き残しておこうと思います。
まず、今回のコンサートの印象。
走り回らない。動線がかなり絞り込まれていて、移動が少ない感じがしました。
メインステージ、センターステージバックステージとみっつのステージを遺憾なく使い切った感じ。
どれも演出が凝っていて見応えがあるパフォーマンスでした。
特に、サーカスからモンスターに至る流れは、極上のアクセントダンスと相俟って鳥肌がたつくらい素晴らしい出来栄えでした。
サーカスのイントロで見せた翔君のピエロ、松潤と相葉ちゃんのサルティンバンコ(笑・MJウォークの応用編で、松潤と相葉ちゃんがワイヤーを利用した空中パフォーマンスを見せます。衣装が同じなので、まるで双子みたいでした。足が揃わない時が一回ありましたけど、あとは完璧)、その後のキューブ状の黄金の枠に嵐のメンバーが二人ずつ乗って宙に浮くパフォーマンス等、ざっつエンターテイメント、ざっつ嵐!で本当に素晴らしかった。
松潤のソロはイントロデュースがモニターを使ったゲーム。松潤がキャラクターになって岩をよけたり空中を泳いで渡ったりするワイヤープレイです。これが実に面白かった。途中ニノの顔マークが出てきて、それを松潤がゲットするとラブがup!
岩を爆発させてステージクリア。そこから、comeback to meへ。
曲が始まってからはそれほど目新しい動きはありませんでした。サングラスまた着用。宇宙服みたいな衣装でしたから、敬愛するMJへのオマージュを含ませたのかな?
時系列に沿わず、ほんとに思いつくままに書くと。
怪物君のかーいかいかいを大野君が歌った後、ステージで小芝居をするのですが、その途中で脇に出てきてた松潤がモニターでいきなり抜かれます。
その美しいこと!
リフレインに入る前で、真っ白な衣装。首元に薄いオーガンジーかな?そんな感じのフリルのついたジレを羽織ってたのですが、下も上も純白で、そのドアップがいきなり映しだされたのです。
もう、本当に真面目に美しくて度肝を抜かれました。
天使かと思いましたよ!大真面目に言わせて頂きます。ほんとにそう思った。
で、その後怪物王子と小芝居を繰り広げ、そこからリフレインへ。
リフレインの下ハモ完璧でした。松本君。歌、上手くなってましたよう~。びっくりするほど。
ギフトの出だしもすっっっっごく良かったです。
実はギフト、あまり好きな歌ではないのですが、コンサートでしっとり聞かせてもらえるのはいいもんですね。
後は。
ソロの時のゲームクリアした後のピースがめちゃめちゃ可愛かったこと。
アンコールで感謝感激を歌った時、「すまいるあげーん ありがとう」の「ありがとう」で会場中ぐるりと指さして「きみがいて うれしいよ」の時にも再び同じように会場中を手で示していたこと。
会場のみんなへありがとう。
会場のみんながいてくれてうれしい。
それを全身で示してくれるこの人に泣きそうになったこと。
最後の挨拶、相葉ちゃんとニノが立て続けに素晴らしい挨拶をしてくれて、「もう締まっちゃったね」とはにかんで笑いながら、言った言葉。
うろ覚えなので受け止めた内容の要約になりますが。
僕と君の見る風景ってタイトルで。どんな風景なんだろうってリハのときまでピンとこなかった。でも、今日ここで、みんなと一緒にいて、やっと見えた。
それは、とても優しくて、温かくて、幸せな風景でした。ありがとう。
みたいなことを伝えてくれて。
胸がジーンとしたこと。
最初moving onから始まるのですが、その時の衣装、裾が長くて階段を下りてくるときその裾がマントのように階段を滑りおりてたのを見て、王様だ♪と思ったこと。
ワンラブで、アリーナのペンライトがメンバーの振りと同じように一斉に動いていたのがとてもきれいだったこと。
花火と噴水が美しかったこと。
飛んできた水滴が心地よかったこと。
ダブルアンコールでラブレインボウを歌うとき、コンTシャツの背中に一人虹を背負ったこの人が、その背中を見せて「歌う?」と会場を煽ったこと。会場大歓声。めっちゃめちゃ盛り上がりました。ちょっと、懐かしい気がしました。なぜだろう?国立が始まってから、あまりこの手の煽りなかった?んでしたっけ。
それとも今回松潤さんがわりと物静かだったからかな。
物静かに、でも熱く。そんな感じの松本潤さん。
一言で言うと、やっぱり今回は妖精さんでした。天使さんでもいいや。
いい笑顔、穏やかな笑顔。たくさん見られました。
私は27ゲートのスタンド下段だったので、(要はメインステージ上手側)松本潤ファンとしては非常においしい場所でした。そちらがわに松潤とリーダーが回ってくる確率がとても高かったので。
必死で名前を叫びつつ、ああこの人本当に実在するんだ~と何度目かになる感慨に浸る(笑)
背中が素敵でしたよ、スタイル抜群でしたよ。
衣装はどれも好きでしたが、純白のジレとサーカス~monsterまでの衣装とオレンジのつなぎを一人だけ腰で巻いて上のブルーのシャツを見せていたやつが特に好きでした。
松潤さんの肩幅と、今の男らしい素敵な体形が強調されてる気がして。
なんかまだいっぱいあったんですよ、松潤のめちゃくちゃ素敵なところ。
あ、途中アンコールの時かな?時間か何かについて、ニノとコンタクトしつつ打ち合わせてたみたいなところがありました。それも好きだったな。
それから噴水演出のあと濡れてるセンター花道を歩きながら、拭いとくように指示していた(ぽい)ところもカッコ良かったです。流石だわ。
楽しそうに他のメンバーと絡んだりしてたんですが…思い出せない!まだまだメモしてたのに。
とりあえず、今自分の胸と心に残っている「松潤」場面でした。
松潤に特化したブログではありますが、嵐のコンサートは素晴らしかったです。
何度もメンバーに目を奪われました。
特に今回は相葉ちゃん!輝きがハンパなかったです。
松本潤ファンとしては上手で文句なしの神席でしたが、
実は今回のコンサートは正面から見ないと意味がないかもしれません。
素晴らしかったアクセントダンス、側面からしか見ることができず、そこだけは悔しい思いをしました。
天井席でも正面から見渡すのに適したコンサートだと思います。
私が行けるのはあとはオーラスの福岡のみ。夢のようなあの空間を味わえるのはこのツアーでは二回限りです。
大事に大事に、記憶にとどめておきたいものです。