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カテゴリ:松本潤
まずチケットの心配をするとは何事か!と自らを省みて思うなり~。

ブログを遡るまでもなく、ワタクシが松本潤氏に惚れたのは忘れもしない2006年年末でござんした。
花男2に向けて1の再放送が深夜にあったさ。
それまでのだめ派で、花男なんてって原作も読んでなければドラマも鼻で笑ってた失礼な奴だったさ。
それが妹がだらーっと観てたドラマを一緒に観て、「おや?面白い?」と思ったさ。
気がつけば最後まで見てしまって、続きがえらい気になったさ。
原作本全巻大人買い。花沢類にハマり、たまたまCDショップに花男DVDボックスがあったからそれまた大人買いして12月31日に一日がかりで見たさ。全巻。
観終わる頃にはこてこての道明寺おたくができあがってたさ。

そして花男2を見る頃には、松本潤にすっころび、嵐と知ってからは硫黄島を見に行き、宿題君を見、気が付いたら松本潤にダダハマり。にっちもさっちもいかなくなっていたさ。

日々深みにはまっていくだけの人生を更に泥沼にひきずりこんだのがビトさ。

単にかっこいい、演技が好き、と思ってたのにいつのまにか「松本潤」氏の魅力にとりつかれ、もはや何が好きで何がいいのか明文化しとかないと危ない域に達してるさ。
だってもう松本潤氏はワタクシにとっての精白米、ネコにとってのマタタビになりつつあるのだから。(無条件に骨抜きになってうっとりするブツ)

おっと話がそれちまった。

つまり何が言いたいかというと。
松本潤氏にハマってからというもの、買えるものは全て買った。過去映像で販売されてないものは手を尽くして探しまわった。

でもどうやっても絶対に見られないものがあった。
それが、白夜の舞台だったさ。

白夜については、当時のネットを漁りまくった。2007年だからね、まだまだ感想やレビューがたくさんあったのだ。

賛否両論ではあったけれど、おおむね好演だという評価だったし、何より無垢なサスケに松本潤はぴったりだった、無垢な少年の魂を体現していたという評は一致していたさ。

技術的には当然未熟。それも一致していたさ。
でも、それを超えて存在そのもので役柄を表現――体現できていた。と、多くの人が書いていた。

美しくも儚く、瞬間を凝らせたような時空。その時現出した、その時その場にしか存在しない凝縮された時空に居合わせた人々。

羨ましくてたまらなかったさ。


今度はサスケとは違う。純真無垢な魂の少年形とは違う。

新宿新次は無頼の徒だ。人生の挫折を早々に味わい、おのれの肉体で何かを掴もうとする飢えてぎらぎらしたエネルギーの塊。…らしい。(未読なの)

叶うことなら23歳の松本潤が実体化した少年を見てみたかったけれど。
もはや自分の中で一種偶像と化しているからなあ。

でも、今度はそれとはまた別の、今の松本潤にしか作れない人物を作り上げてくれるはず。

観たいじゃないかー。

初めての経験なのだ。松本潤氏の舞台が見られるかもしれないって。

絶対観たいじゃないか。

どんな新次を作り上げるのか。


ねえ。








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Last updated  2011/07/22 10:21:14 PM
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