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今日は7時30分に出発予定なので、私は6時半に起きる
準備に時間のかかるぶりこは5時半に起きる予定だったのに 6時半に起きていた コラッ ↓朝食もりもり やはり準備の遅いぶりこのせいで出発時間が15分遅れてしまった ぶりこに反省の色は無い・・・・・ニッキーさんは少し不機嫌 出発してまもなく、ニッキーさんから『鍵閉めてね』と言われる 信号待ちや渋滞などで車が停止した時に、車を開けて物を売ったり 乗り込んできたりする人がいるみたい 途中、地下鉄の工事現場を見かけました。 インドの地下鉄は地下にないそうです 今日向かうのはこの旅のメインのタージマハル アグラという地域にタージマハルはあるんだけど、ニッキーさんは 『僕はアグラは好きじゃない。アグラは人間も水も物も良くないし 信用できない。どうして王様はタージマハルをアグラに作ったのか わからないよ』などと言っていた。 インド人が嫌がるアグラって一体・・・・・・ 道中、都市間の通過申請らしきもののために一旦停車 サル芸人や物売りの人が代わる代わるやってきました。顔が見えないので パチリ。こういう人がいっぱいいましたよ~ さらに車を走らせること数時間。 暇なのでニッキーさんが手相を見てくれることになりました。 ぶりこが見てもらってたけど、当たっていなさそう・・・ 車内でのニッキーさんの発言 『日程表見せて~、今日はどこ周るんだったかな』 (オイ!) 『インドにもちゃんとルールはあるけど、ルールを守るインド人はいない』 『アグラの警官はたくさんいるけどいるだけで仕事しない。定員オーバー (4人乗りに8人乗ってたりしてる)のリキシャを見つけては闇取引して 小銭かせいでるからね、これが普通な町なんだよ』 なんかさぁ、いい加減だよねぇ、と想像していたとはいえ苦笑いでした アグラの町に入ってきました 昼食は中華です。お腹を満たすだけの料理だったので味の感想は無し タージマハル周辺は自動車で行けないので、馬車で行きました ヨーロッパで乗った馬車と違いボロいし馬も頭に変なものつけてた 入口ゲートの所では物売りの人や子どもがいっぱいいて見ない様にするので 必死ほんとにここにタージマハルがあるの?と思うぐらいゴミだらけ。 ゲートでは持ち物検査があり、体をペタペタと触られてカバンの中身を 全部出した。そしたらデジカメの三脚が持ち込み禁止だと言われ没収 又はロッカーにしまえと都合よく荷物を預かってくれる人登場。 お金を払い預かってもらう これってさー、グルじゃないのか?と思うぐらいタイミング良すぎでした あと、タージマハルの入場料はインド人は20ルピー(40円)、 外国人は750ルピー(1500円)値段が違いすぎる~ まぁいいや。入場。 あっ見えてきた タージマハル ニッキーさんは『ここ(日陰)で待ってるから行っておいで』と言い 私とぶりこでタージマハル見学に行ってくる と、すぐに写真を撮ってあげるから1枚100ルピーで買ってくれと 要求してくるカメラマンが登場した。最低6枚買わないといけないので ニッキーさんが『3枚ずつ撮ってもらったら』とアドバイスしてくれた。 (これもグルだったのか?) すぐに現像してもらえるそうなので、3枚ずつ撮ってもらった。 が、勝手に4枚目も撮るので『もういい』と断る タージマハルに近づくにつれて、付きまとってくるインド人。一緒に 写真を撮ってくれと寄ってくるインド人が続出 なぜ写真をと思ったらぶりこがニッコニッコニッコニッコしながら キョロキョロ歩いているのが原因私は知らないインド人と写真撮りたくないし めんどくさいからヘラヘラするなと言うけど、ぶりこは 『そんな心の狭い人間になっちゃダメだよ~、ぶりこは人気者だから みんなが寄ってくるの』 ・・・ 近くで見るタージマハルはとても立派 笛を吹くインド人が私とぶりこのデジカメを持って行ってしまう。 写真を撮る人々をかきわけ、笛を吹き、私とぶりこを立たせて写真を 撮ってくれた。あっちに行き、こっちに行き、何枚も勝手に撮り続け 『ルピールピー』 50ルピーあげたら2人分って事でさらに50ルピー強請られた。 でも撮ってくれた写真は全然ダメなものばかり。 んもーーーーーーーーーー タージマハルの中に入るときには靴をぬぐか靴カバーをつけるため、 インドの人たちは自分の靴を柵の中にいる人に預けています。 受け取る時大変そう・・・・ インドの町はゴミだらけなのに、ここはきれいに整備されていて ゴミはほとんど落ちていなかった あ、入口のゲートはこれです。 男性・女性で分かれています。 次はアグラ城。入場時は恒例の物売り攻撃にあいます。 アグラ城の装飾はいたるところにあり、象さんがデザインされているのを 見つけるのがおもしろいです アグラ城からはタージマハルが見えます 一通り見学が終わった後はホテルに向かいます。 ・・・が、その前にニッキーさんから『時間があるからエステでも行かないか』 とお誘いがある。エステ好きなぶりこは話に乗り行く事にしたけど、 なーんか微妙なところに連れていかれたアーユルヴェーダの オイルマッサージ。ぶりこは気持ちよく寝てたみたいだけど、私は 熱しすぎたオイルが熱くて全然気持ちよくないし痛かった。最悪だった 代金は11000円。高い高い、高すぎるー 後からガイドブック見てたら、”料金の目安は60~90分で200~400ルピー” てことは、800円もしないって事?どんだけぶんどられてんだ私たち シャワーは無く帰されたので、服はオイルのにおいがしみつき 一刻も早くお風呂に入りたい 今日のホテルはタージマハルが見えるお部屋。昨日に比べると劣るけど まぁまぁのお部屋かな。でも、停電が頻繁に起きる。 夜はホテル内のレストランでカレーを食べる。 チキンカレーと普通のナンは食べれたけど、他のはいまいち~ 食後、またもやニッキーさんの小遣い稼ぎのために手相占いを勧められた。 私は『興味ないから結構です』と断る ぶりこは『やってみようかな~』と受ける 値段は1500ルピー。またもや高い。 手相占い師は、ぶりこを褒めまくりヨイショヨイショして終了。 絶対あれインチキっぽい でもぶりこは上機嫌だった。単純な奴め・・・・・・ 翌朝は7時15分発だとニッキーさんに念押しされて部屋に戻る。 遅刻しないようにインド人に注意された お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.10 00:39:42
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