|
演奏会の旅ブログでは、プロからアマチュアまでジャンルを問わずに演奏会のレポートを紹介しております。
Shopping List
テーマ:ギター
カテゴリ:吹奏楽
開催日:2026.3.7(土) 14:00開演
場所 :上田市交流文化芸術センター サントミューゼ小ホール(320名収容) 徳永真一郎ギター・リサイタルに行ってきました。 プログラム 前半 1.J.K.メルツ:「ドン・ジョヴァンニ」の主題による幻想曲Op.28 2.F.カルッリ:「6つのアンダンテOp.320」より第2番,第3番 3.M.ジュリアーニ:「おいらはキャベツ作りの子」の主題による変奏曲Op.49 4.F.ショパン~J.N.ボブロヴィッツ編:4つのマズルカOp.6 5.J.K.メルツ:ハンガリー幻想曲Op.61-1 後半 6.F.プーランク:サラバンド 7.D.ミヨー:セゴビアーナOp.366 8.E.S.デ・ラ・マーサ:暁の瞳 9.A.ホセ:ソナタ 第1楽章:Allegro moderato 第2楽章:Minueto 第3楽章:Pavana triste 第4楽章:Final アンコール 10.大坪純平:Couleurs Etranges(奇妙な色彩) 11.ポンセ:エストレリータ レポート 徳永氏がチョイスしたプログラムは、前半に19世紀のヴィルトゥオーゾ・ギタリストの作品。後半が20世紀のフランスとスペインの近代作品ということで、大変聴き応えのある内容でした。1曲目のドン・ジョヴァンニはモーツァルトのオペラでおなじみであり、耳なじみ感あり。そして4曲目はピアノでないとなかなかその音楽的テイストを表現するのが難しいと言われるショパンの作品をギターで表現!という試みがとても興味深いものがありました。6曲目サラバンド、7曲目セゴビアは、それぞれプーランク・ミヨーが作った唯一のギター作品ということで、ギターのリサイタルでなければ聴けないという大変貴重なひとときになりました。締めのソナタは、4楽章におよぶ曲尺20分の大作で、徳永氏の集中力と聴衆の集中力がともにリンクした感のある緊張感を感じた時間となりました。 アンコールでは、徳永氏が小学校でのクラスコンサートで子供たちにギターの魅力を最大限に伝えるために、いろいろな奏法が取り入れられており、ギターでこんな不思議な音が出せるのか!との驚きがあり、サプライズで作曲者の大坪純平氏の登場もありました。締めの曲は、一昨年のレジデントアーティストだった南紫音氏がプログラムで取り上げていた印象のあるエストレリータで、ヴァイオリンとギターの雰囲気の違いを楽しませていただきました。 まとめ 令和7年度のサントミューゼレジデントアーティストのラストを飾ったギタリストの徳永真一郎氏ですが、今回残念ながら都合がつかず地域ふれあいコンサート3公演、アナリーゼワークショップを拝聴することがてきず、締めくくりのリサイタルが初めましての公演となったのですが、地域ふれあいコンサートに行かれた方の話では、今日のリサイタルはMC少なめの演奏重視という演奏家としての気合が感じられたとのことでした。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 8, 2026 12:13:26 PM
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
|