第14回小諸市消防団音楽隊 ふれあいコンサート 第3部
開催日:2013.1.27(日) 13:30開演場所 :小諸市文化センター(712名収容)2013年における県下の消防音楽隊の初演奏会となる小諸市消防音楽隊のふれあいコンサートに2年ぶりに行ってきました。プログラム第3部4.大江戸捜査網5.襟裳岬6.風が吹いている7.さかさまの空8.また君に恋してる9.ちびまる子ちゃんメドレーアンコール部10.ダンシング・シスター11.信濃の国レポート大江戸捜査網ジャパグラ10に入っている変拍子の曲というイメージが強いですが、編曲が変わってもホルンが主役なのは変わらないようです。襟裳岬前後間奏のトランペットのソロが大変素晴らしいです。やはり歌謡曲はトランペットに歌の心がわかる方がいるのといないのとでは、聴衆に訴える力が大きく変わるのかも・・・と思った次第です。風が吹いている既に2012~2013年の裏課題曲間違いなしという程、あちこちで演奏されていますが、フリューゲルホルンを用いて曲の持つ暖かい雰囲気のメロディーをトランペットの直線的な音で壊さぬよう気を使っているのが、とても好印象でした。改めて曲作りのための楽器選定ってすごく大切なのかも・・・と勉強になった気がしました。さかさまの空こちらは朝ドラの「梅ちゃん先生」のオープニング曲ですが、スマップの得意とするまったり系のサウンドの雰囲気が良く出ていました。余談ながら私は朝ドラは欠かさずチェックしているのですが、「梅ちゃん先生」では坂田医院の坂田先生が好きなキャラクターだったのですが、地域の開業医の先輩として梅ちゃん先生の良きアドバイザーとなるものと思っていたのに、あのシナリオはちといただけないという想いがありました。また君に恋してる恒例になっている分団長の皆さんのパフォーマンスがありました。いつもながら工夫をこらした演出には恐れ入るところです。ちびまる子ちゃんメドレー楽しいちびまる子ちゃんの曲で大いに楽しめました。ステージを締めくくるにふさわしいかもという感じです。ダンシング・シスターおなじみの曲なのですが曲名わからず・・・でしたが、当ブログにコメントして下さったに教えていただきすっきりしました。ノリノリのダンシングサウンドがGoodでした信濃の国長野県の音楽団体が良くアンコール曲として採用している曲ですが、曲調の変化する4番でエンディングナレーションを入れるというナイスな組み立てに「これいいかも!」と思いました。まとめ第3部はポップス曲をまとめたステージでしたが、体操あり、ソロあり、ステージ全体を使った影絵の演出ありと変化に富んだステージで見ごたえ聴き応え十分でした。