000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

演 奏 会 の 旅

演 奏 会 の 旅

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

元帥閣下

元帥閣下

Favorite Blog

Comments

元帥閣下@ Re[2]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん 演奏会お疲れ様でした! 10月1…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) 2014.10.12(ホクト文化ホ-ル.中…
ぅ〃*@ Re[1]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) わざわざお返事ありがとうございましたっ!…
元帥閣下@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん、詳細なレポートありがとうござ…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) はじめましてっ…でいぃのかな〃 柳町中学…
March 30, 2025
XML
カテゴリ:吹奏楽
開催日:2025.3.30(土) 14:00開演晴れ
場所 :上田市交流文化芸術センター サントミューゼ小ホール(320名収容)

弦楽四重奏団のクァルテット・ソレイユの演奏会へ行ってきました。ぺんぎん

プログラム
前半
1.ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 作品135
  I.Allegretto
  II.Vivace
  III.Assai lemto,cantante e tranquillo
  IV.Grave,ma non troppo tratto - Allegro

後半
2.ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調 作品127
  I.Maestoso - Allegro
  II.Adagio ma non troppo e molto cantabile
  III.Scherzo:Vivace
  IV.Finale:Allegro

アンコール
3.早春賦

レポート
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 作品135
解説によれば、生涯最後の弦楽四重奏曲となった作品で、死の五カ月前に完成し、これまでの作品と違い、軽さ、簡素、脱力した曲とのことで、曲を聴きながら、体調の悪さから死期が近いこと感じていたベートーヴェンが現世でのこの苦しみもあと少し…。あの世では安らぎに満ちた時間を過ごしたいという希望が込められているのかなと感じるところがありました。パレット

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調 作品127
仮説によれば、1825年55歳のベートーヴェンは、前作の第11番より約15年もの間、弦楽四重奏曲から遠ざかっていたとのことで、時代的にはベートーヴェンの後期の入り口に当たる曲とのことでした。その後の作品群のことを考えると、昨年の第7回定期演奏会で演奏した第13番。そして14番、15番と続き前半で演奏した16番で締めくくられるところですが、交響曲第9番などを書き終えたベートーヴェンが後期と呼ばれる時間でどんなことをしようとしていたのかということに想いを馳せながら、この名曲をじっくりと聴かせていただきました。葉

早春賦
この時期にピッタリなアンコール曲となりましたが、長い冬が終わり春の気配がより感じられるようになってきた今日のこの頃を音楽で感じるひとときになりました。さくら

まとめ
クァルテット・ソレイユは、2004年に結成されたヴァイオリン:高宮城凌、ヴァイオリン:東山加奈子、ヴィオラ:鈴村大樹、チェロ:太田陽子で構成される弦楽四重奏団ですが、2014年度にサントミューゼレジデンスアーティストになったことやメンバーの太田氏が上田市出身ということが縁で、2017年から毎年この時期にサントミューゼで定期演奏会を開催しており、私も第4回・第5回・第7回と聴かせていただき、春先の恒例行事として今回も楽しみにしていた次第で、21年目を迎えるたいへん息のあったカルテットの演奏をじっくりと楽しませていただきました。また今回もMCでメンバー全員の生の声を聴かせていただき、さらには演奏会後のお見送りもしていただき、とても親近感を感じたひとときになりました。仕事かばん





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  April 4, 2025 11:47:33 PM



© Rakuten Group, Inc.
X