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こんばんは！
何十年ぶりの12月の大雪にはさすがにビックリしていますが
なんやかやと今年も残りわずかとなりましたね～。
寒い冬も思わず富山に行ってみたくなる情報をお届けしていきたいと思ってます(^^)

さて早速…さて、これは何のお刺身でしょう？



正解は？！冬の富山といえば、の「氷見の鰤（ぶり）」です♪
写真は寒鰤の砂ずり(トロの部分)。
脂がのってて美味しそうでしょ～身もしまってますよ～
お醤油をハジクくらい脂ノリノリです。
氷見の寒鰤は大きなものは1本10万以上もするんですよ！



氷見が全国的にも「美味しい魚」が獲れると有名なのには訳があります。
富山湾は「あいがめ」と呼ばれる水深1,000ｍを超える深い海底谷があり、
対馬暖流と日本海の冷水が沿岸まで迫る一方、氷見沖合は比較的大陸棚が沿岸より
５km沖合まで発達しているので好漁場となっているのです。
（なんとなく全国的にも珍しいって分かっていただけました？！）

また、なんと氷見の風景は世界的にも珍しい風景なのです。
山が見える景色はどこでもあると思いますが、
ここ氷見からは海の上に3,000ｍ級の立山連峰が浮かんで見えるのです！
このような海の上に山が浮かぶ風景は世界に３箇所（イタリア・チリ・氷見）しかないんですよ！
下の写真は、そんな立山連峰と漁に出る漁船の風景です。



もちろん、見えるか見えないかは天候次第。海越しの立山は私でも氷見に行くたび見れるものではないのですが、見えた時は本当に感激ものです♪

これからの季節、鰤だけではなく色んな魚がますます美味しくなります。
富山弁で言うと「キトキト（新鮮）の魚、食べにこられ～！」
氷見は温泉郷でもありますので寒い冬の旅にはもってこいですよ！

今回、写真や情報を教えていただいたのは
「氷見温泉郷　魚巡りの宿　永芳閣」さま。
その名の通り、温泉と氷見の魚を満喫できる旅館です！
お魚にはトコトンこだわっておられますので要チェック^^/


さあ、キトキトの魚を食べに来たくなったら↓ここからチェック♪

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（富山県担当　山元）

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