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夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え【電子書籍】[ 水野敬也 ]

主人公のOLが、ある日ガネーシャの像を買ったことから話が始まります。

ガネーシャがOLさんのところにあらわれるのですが、シェンロンや魔法のランプみたく
「では、夢をかなえてあげよう～」
ではないのにびっくりしました。
インドの神様なのに大阪弁のむちゃくちゃなノリで課題を出してきて、
それをクリアするという流れで話が進んで行きます。
激辛ラーメンを完食したときの話は、思わずげらげら笑ってしまいました。
「つらいことではなく、楽しいことにフォーカスして問題を乗り越えていく」
というのは、ある意味楽しいことだなとwww

お堅い感じの自己啓発本はちょっととっつきにくくても、
この本は面白いので、すいすい読めて、実行してみようかな～って感じになります。
物語とはわかってても、最後に主人公（と黒ガネーシャ）がどうなるのかが気になりました。

私は、まず一番最初の家の中にあるいらないもの処分からですが（苦笑）

よく神様は、棚ぼたで夢をかなえてくれるのではなく、
努力したものの後押しをしてくれるというのを聞きますが、
なんとなくそれが理解できました。

「夢をかなえるゾウ」の１と２はまだ読んだことがなかったので、
そのうち読んでみようと思います。

最初、たまには小説もいいかな～と思って読み始めてみたら
また断捨離の話が出てきたので、私としては、「やられた～」で感じの本でした（笑）