2010/09/08(水)11:11
愛知県 名古屋市・鶴舞公園の紹介
今日は鶴舞公園の紹介をします。
鶴舞公園は、愛知県名古屋市昭和区鶴舞にある、名古屋市が管理する都市公園です。
名古屋で初めて整備された公園で、明治42年(1909年)に開設されました。
24時間無料開放されており、四季折々素敵な花を見ることができます。
春から夏にかけては、桜、チューリップ、バラ、菖蒲、紫陽花と多くの花を見ることができ、4月~6月にかけては花まつりが開催されます。
特に桜は見事で、ソメイヨシノがおよそ1000本植えられており、「日本さくら名所100選」に選ばれています。
鶴舞公園へのアクセスは地下鉄かJRの鶴舞駅になりますが、駅を出てすぐの公園に入ると、正面には大きな噴水が見えてきます。
その噴水の北東に北花壇、南東に南花壇が広がり、さらに奥には竜ケ池や胡蝶ケ池などの池があります。
池ではボートを楽しむことができます。
図書館や公会堂などの施設もあります。
さらに名古屋市緑化センターも併設されており、見本園や各種樹木が植栽されています。
場内にあるスイフヨウ(フヨウの品種)は、例年9月上旬から10月上旬までが見ごろです。
朝は白、昼はピンク、夕方は紅色に変わり「酔芙蓉」と名付けられました。
ちなみに正式には鶴舞公園は「つるまこうえん」と言うそうです。
この公園ができたころは鶴舞(つるまい)という地名はなく、後で地名ができ、地名や駅名は「つるまい」と呼ぶため、いつしか「つるまいこうえん」とも言われるようになっていきました。
このように鶴舞公園は都会の中にあるオアシスとして、名古屋市民に親しまれておる公園です。
簡単ではありますが、鶴舞公園については、こちらの名古屋市のホームページをご覧ください。
みなさんも鶴舞公園に行ってみませんか。
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