よてさんの日本全国旅行案内所

今日は、日和佐うみがめ博物館カレッタの紹介をします。

日和佐うみがめ博物館カレッタは、徳島県海部郡美波町にあるウミガメに関する博物館です。

カレッタとはアカウミガメの学名に由来しています。

1階は、世界のウミガメの剥製や亀の進化の過程などを展示しています。
生きたウミガメの生態が観測できる水槽もあります。
2階では、うみがめクイズや120インチのハイビジョンシアターでウミガメに関する映像が流れ、ウミガメの学習ができます。
屋外の水槽では、1mを超える大きなウミガメが飼育されています。
巨大なウミガメですが、近くで見ているととてもかわいいです。

この博物館の目の前に広がる大浜海岸は、毎年5月中旬～8月にかけて、アカウミガメが上陸して産卵することで知られている海岸です。
5月中旬から8月下旬にかけては、ウミガメが産卵で上陸する可能性のある時間帯は立ち入り禁止になりますが、午後8時～午前4時の間は、ゲート入り口にいるウミガメ保護監視員の指示に従えば、感動的なウミガメの産卵シーンに立ち会えるかもしれません。
私もテレビでしか見たことはありませんが、テレビでも産卵シーンは感動的でした。
実際に目の前で見られれば、すごく感動するでしょうね。

日和佐うみがめ博物館カレッタをはじめ、ウミガメに関する情報の詳細は、こちらの美波町のホームページをご覧ください。
最近のウミガメの上陸数などもわかるため、訪れる際の参考になります。

みなさんも日和佐うみがめ博物館カレッタに行ってみませんか。



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