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カテゴリ:関東
今日は、横浜中華街の紹介をします。 横浜中華街は、神奈川県横浜市中区にある中華街です。 約0.2平方キロメートルのエリア内に500店以上の店舗があり、日本最大の中華街となっています。 また、神戸南京町や長崎新地中華街とともに、日本三大中華街とされています。 この中華街の歴史は古いものがあります。 1859年、横浜が開港すると、外国人居留地が形成されました。 多くの中国人貿易商も訪れ、居留地の一角に中華会館、中華学校などを建てていきました。 これが中華街の原型になりましたが、当時は日用雑貨店、衣料品店、食料品店などの店が多く、中華料理店は多くはありませんでした。 その後の関東大震災や戦争で荒れてしまいましたが、1955年に中華街大通りの入り口に「牌楼門」が建てられ、門の上に「中華街」と書かれたことで、「中華街」と呼ばれるようになっていきました。 1972年、日中国交正常化が実現した年に横浜中華街発展会協同組合が発足し、整備がすすめられた結果、多くの観光客が訪れるようになり、観光地として、横浜中華街は発展していきました。 近年も都心からのアクセスがますますよくなり、さらに発展しています。 上にも述べたように、中華街にはたくさんの中華料理店がありますが、さまざまなジャンルの店があり、楽しみ方もいろいろあり、何度訪れても楽しい場所です。 何を食べるか決めていかないと、どの店もおいしそうで店が決まらず、事前に決めようとしてもさらに迷ってしまいます。 この時ばかりは、胃袋が何個もほしいと思ってしまいます。 中華街独特の雰囲気の中、おいしい中華料理を味わうと、とても楽しい気分になれます。 レストランだけでなく、軽食が楽しめるカフェもあります。 もちろん食べるだけではありません。 中華街には、中華雑貨や中華グッズ、チャイナドレスなど、中華街ならではの品物がたくさん売られています。 思い出として買ってみるのもいいでしょう。 また、一年を通してたくさんのイベントが開催されています。 中華街ならではの華やかなイベントも中華街の魅力の一つ、いろいろイベントに参加するのも楽しいです。 横浜中華街の詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。 みなさんも横浜中華街に行ってみませんか。 日本全国旅行案内所TOPへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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