よてさんの日本全国旅行案内所

[東北] カテゴリの記事

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• 福島県：飯坂温泉

  飯坂温泉は、福島県福島市飯坂町にある温泉です。宮城県の鳴子温泉、秋保温泉とともに奥州三名湯に数えられています。泉質はお肌に優しい単純温泉です。飯坂町を流れる摺上川を挟んでたくさんの旅館が立ち並び、飯坂温泉駅前からの川沿いの道に、大型ホテルや旅館、飲み屋が数多く並んでいます。福島駅からも近く、アクセスがいいため、首都圏からも気軽に訪れることができます。ホテルや旅館も、リーズナブルなものから、高級ホテルまでいろいろあり、特徴ある温泉を備えたホテルもあります。共同浴場は多く、9つもあります。そのなかでも鯖湖湯は飯坂温泉発祥の湯とされ、松尾芭蕉も入ったといわれています。足湯も2つあり、こちらは無料で利用することができます。また、飯坂温泉は「いで湯とくだものの里」といわれ、春は果物の花がいっせい咲き誇り、さくらんぼ、もも、ぶどう、りんごなどなど、収穫期にはたくさんの果物が実を結びます。飯坂町の西側にはフルーツラインがあり、直売所が立ち並び、新鮮ななしやりんご、ももなどが売られています。町のいたるところには、飯坂ラーメンというラーメンが味わえます。舌触りがよく、ツルッとした細切り平打ち麺が特徴で、麺自体にトンコツエキスを練りこんでおり、それがスープに溶け出すと他にはない絶妙なうまみが広がります。このように飯坂温泉は温泉も楽しめますし、おいしい果物、料理が味わえる、素敵な温泉です。みなさんも飯坂温泉に行ってみませんか。【関連リンク】飯坂温泉観光協会【楽天トラベル宿泊予約】楽天トラベル「飯坂温泉」

  2013.01.22

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• 山形県：蔵王温泉

  蔵王温泉は、山形県山形市にある温泉です。蔵王連峰地蔵岳の西麓、標高900mに湧く温泉で、東北屈指の規模と歴史を誇る温泉地です。泉質は硫黄泉などで、温泉街は硫黄臭が漂い、温泉街らしい雰囲気があります。源泉がいくつかあるため泉質も微妙に異なります。心臓、便秘、糖尿などにも良いとされている温泉の血流促進効果に加えて、硫黄泉には表皮の殺菌作用や皮膚を強くする作用があることから「美肌の湯」としても親しまれています。温泉街の規模は大きく、細い斜面の道の両側に老舗の旅館が立ち並び、宿泊施設は50軒以上もあります。共同浴場は3カ所あり、そのほか一度に200人は入れるという蔵王温泉大露天風呂は蔵王温泉の名物です。蔵王連峰の自然に恵まれているため一年を通していろいろな楽しみ方があります。特に冬は全国有数の規模である蔵王スキー場があるため、スキー基地として利用する人が多いです。周辺も蔵王ならではの観光地が多く、特に蔵王エコーラインを利用して、蔵王のシンボルのカルデラ湖「お釜」をぜひ見ておきたいです。みなさんも蔵王温泉に行ってみませんか。【関連リンク】蔵王温泉観光協会【楽天トラベル宿泊予約】楽天トラベル「蔵王温泉」

  2013.01.04

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• 青森県：酸ヶ湯

  酸ヶ湯は、青森県青森市にある温泉です。青森市南部の八甲田へと続く道の途中にあり、山々に囲まれた自然豊かな場所にある温泉です。雪深いところで、2005年には5mもの積雪を記録するほどの豪雪地域で、ゴールデンウィークのころまで雪に覆われますが、道路は除雪しているため、一年中訪れることができます。泉質は、酸性硫黄泉で、酸ヶ湯という名前の通り、酸性度の高い温泉です。ただし、酸ヶ湯と言う名前は、鹿湯が変化したものと言われています。様々な症状に効能があるとされ、昔から湯治の場として賑わってきました。酸ヶ湯は大規模なものではなく、一軒宿です。一軒宿といっても、豊富な湯量と、八甲田や奥入瀬へと続く観光の拠点として重要な場所であるため、建物の規模は大きいものになっています。温泉旅行の楽しみは、観光、食事など、いろいろありますが、ここ酸ヶ湯はやっぱり温泉が一番でしょう。酸ヶ湯の名物は、総ヒバ造りの体育館のような巨大な建物にある千人風呂です。昔からの湯治の風習が残っているので、脱衣所は男女別ですが、中は混浴です。この広い浴室の中に、大きな浴槽が2つ（「熱の湯」と「四分六分の湯」）と打たせ湯があります。混浴ですが、お湯の色が白いこと、特に冬場は湯気で見通しが悪いこと、大浴槽は中央半分に目印があり、そこで男女が区切られていること、入浴客が多く、あらゆる年齢層の入浴客がいることから、混浴に抵抗のある方でも入りやすい温泉です。とはいうものの、やっぱり抵抗のある方は、男女別の浴室もあります。規模は小さいですが、泉質は変わらないので、ゆったりと酸ヶ湯のお湯を楽しむことができます。また、千人風呂は、午前と午後の2回、女性専用になる時間帯もあります。この酸ヶ湯は立ち寄りでも利用できるので、八甲田や奥入瀬、十和田湖へと続く観光とあわせて利用することができます。また、酸ヶ湯から歩いて7分くらいの場所には、まんじゅうふかしと言われる場所があります。高温の温泉蒸気が中を流れる木箱に座り、お尻から身体の深部まで暖める仕掛けです。子宝の湯、若返りの湯として効用があると言われています。このように、酸ヶ湯は温泉としてだけでなく、観光拠点として最高の場所で、のんびりとした時間をすごすことができます。みなさんも酸ヶ湯に行ってみませんか。【関連リンク】酸ヶ湯【楽天トラベル宿泊予約】楽天トラベル「酸ヶ湯温泉」

  2012.12.17

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• 岩手県：つなぎ温泉

  つなぎ温泉は、岩手県盛岡市にある温泉です。盛岡市の西側の、雫石町との境界線近くにあり、盛岡の奥座敷とも言われている温泉です。泉質は単純硫黄泉で、糖尿病、高血圧症、動脈硬化などに効能があるとされています。約900年前の「前九年の役」のときに、源義家がここに本陣を置き、発見したこの温泉に入るため、愛馬を穴の空いた石に「つないで」入浴しました。このことからこの温泉の名前は「つなぎ」温泉となったと言われています。宿泊施設は15件ほどあります。どのホテルも温泉設備が素晴らしく、自然環境にも恵まれているため、のんびり落ち着いた時間を過ごすことができます。日帰り入浴ができるホテルも多くあります。温泉街には、源泉の荒湯をはじめ、温泉神社などの神社や、湧き水の「藤倉の水」、朝市などの見どころが数多くあります。宿泊したら散策してみるのも楽しいと思います。また、盛岡市街地からも近いため、盛岡観光の拠点としても最適です。みなさんもつなぎ温泉に行ってみませんか。【関連リンク】つなぎ温泉観光協会【楽天トラベル宿泊予約】楽天トラベル「つなぎ温泉」

  2012.12.05

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• 宮城県：鳴子温泉郷

  鳴子温泉郷は、宮城県大崎市にある5つの温泉の総称です。鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉、中山平温泉、鬼首温泉からなり、鳴子～中山平温泉までは陸羽東線沿いにあり、鬼首温泉は他の4つとは離れた鳴子ダムの北側に位置します。源泉数が370以上もあり、郷内には旧泉質名11種類のうち、単純炭酸泉と放射能泉以外の9種類もの泉質が存在します。多くの泉質を楽しめるよう、温泉郷内で使える湯巡手形を発行しています。また、温泉郷は、日本百名湯にも選ばれています。このうち鳴子温泉は、鳴子温泉郷の中心地で、福島県の飯坂温泉、宮城県の秋保温泉とともに奥州三名湯に数えられました。鳴子温泉駅前から滝の湯方面ならびに線路や国道47号と平行に温泉街が広がっています。大型ホテル、旅館や湯治宿などいろいろなタイプの宿が存在し、駅前には足湯もあります。鳴子こけしの産地としても知られており、温泉街のあちこちに店や工房があります。歴史のある温泉地なだけに、温泉だけではなくさまざまな見どころが存在し、郷土料理やお土産屋も多くあります。日本こけし館では、こけしに絵をかくことができ、世界で一つだけのこけしを作ることができます。また、鳴子温泉では下駄履きで温泉街を歩いて巡る「下駄も鳴子」というキャッチフレーズを打ち出しており、各旅館には宿泊客への貸し出し用の下駄が備えられています。また、レンタルもすることができます。この下駄と下駄手形を持って施設をまわれば、割引などの特典があります。みなさんも、鳴子温泉郷に行ってみませんか。【関連リンク】鳴子温泉郷観光協会【楽天トラベル宿泊予約】楽天トラベル「鳴子温泉」

  2012.11.22

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• 秋田県：乳頭温泉郷

  乳頭温泉郷は、秋田県仙北市にある温泉郷です。十和田八幡平国立公園内乳頭山の山麓にあります。鶴の湯温泉、大釜温泉、妙乃湯温泉、蟹場温泉、孫六温泉、黒湯温泉の6軒の一軒宿と、国民休暇村乳頭温泉郷の計7軒の宿で構成されています。どれも山奥の静かな場所にあり、秘湯と呼ぶにふさわしい温泉です。それぞれ泉質が異なるのも特徴で、秘湯ブームもあり、癒しを求めて多くの人が訪れます。簡単に各温泉の説明をします。鶴の湯温泉は、茅葺屋根の本陣が有名な一軒宿です。乳頭温泉郷で最も古くからある温泉場で、江戸時代の発見と言われています。江戸時代は秋田藩主の湯治場でした。本陣以外も建物は歴史を感じさせ、秘湯中の秘湯といった感じです。白湯が足元から湧出してくる混浴の露天風呂は乳頭温泉を代表するもので、最高の贅沢です。男女別の内湯もあります。とにかく入浴中の気分は最高です。周りの雰囲気がいいのでとても落ち着きますし、今までの疲れが吹き飛ぶ感じです。大釜温泉は、廃校となった小学校の建物を移築し、旅館として利用しています。建物内部も独特の雰囲気があります。男女別の内湯と露天風呂があり、自然に囲まれた白いお湯での入浴は心が落ち着きます。妙乃湯温泉は、金の湯、銀の湯の2種類の源泉があります。建物は新しいですが、秘湯のイメージは守っています。渓流沿いにあるため、せせらぎを聞きながらの露天風呂は最高です。蟹場温泉は、付近の沢に蟹が多く住むところから名付けられました。建物から40mほど離れた原生林の中に露天風呂があり、季節の移ろいを感じながら温泉を楽しめます。孫六温泉は、4種類の源泉があり、その効能から「山の薬湯」とも呼ばれています。浴舎は宿舎から川に下りたところに離れてあり、鄙びた建物が多く、秘湯というのにふさわしいです。黒湯温泉は、300年の歴史があり、鶴の湯温泉の次に古いです。温泉郷の中で最も奥にあり、静かな大自然の中で入る露天風呂は最高に気持ちがいいです。休暇村乳頭温泉郷は、乳頭温泉郷の中では最も近代的な施設です。新しいですが、温泉の質は最高です。これら7つの温泉はすべて立ち寄りでも入浴することができます。1か所500円ほどかかりますが、どれか宿泊すれば、1500円で7軒すべて入浴ができる湯めぐり帖を買うことができます。泉質が異なり、周りの雰囲気も異なるため、宿泊場所1カ所だけの入浴ではもったいないです。このように乳頭温泉郷は歴史があり、秘湯感抜群の温泉地で、日ごろの疲れを取るには最高の温泉です。みなさんも乳頭温泉に行ってみませんか。【関連リンク】乳頭温泉組合【楽天トラベル宿泊予約】楽天トラベル「乳頭温泉郷」

  2012.11.09

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• 宮城県：秋保温泉

  秋保温泉は、宮城県仙台市太白区秋保町湯元にある温泉です。仙台都心から近く（20～30分程度）、宿泊だけでなく、日帰り入浴にも利用されています。同じ宮城県の鳴子温泉、福島県の飯坂温泉とともに奥州三名湯の一つに数えられています。泉質は、弱塩泉、ナトリウム・カルシウム－塩化物泉低張性中性高温泉です。無色透明で、微かに塩味があります。名取川にそって旅館ホテルが建ち並び、「秋保・里センター」を中心に広がっています。はじめに温泉街として発展したのは「秋保・里センター」の西側に当たる湯元地区で、この地区には平安時代に起源を有する宿のほか、数百年の業歴を持つ旅館が建ち並んでいます。共同浴場は「秋保温泉共同浴場」が一軒だけあります。大きなホテルが林立する温泉街にひっそりと佇んでいます。ホテルや旅館は数多くあり、スイートルームがある豪華なホテルもあります。日帰り入浴ができるホテルも数多くあり、気軽に温泉を楽しむことができます。また、付近は自然が多く、名勝地がたくさんあります。磊々峡は、秋保・里センターから徒歩3分の近さで、奇岩が重なっている渓谷です。遊歩道を散策しながら、四季折々の風景を楽しむことができます。車で20分のところには、秋保大滝があります。落差55ｍ、幅6ｍの豪快な滝です。このように、秋保温泉は仙台から近く、仙台観光や松島観光とも合わせて行くことができます。一度は訪れたい場所です。みなさんも秋保温泉に行ってみませんか。【関連リンク】秋保・里センター【楽天トラベル宿泊予約】楽天トラベル「秋保温泉」

  2012.10.31

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  岩手県　カッパ淵の紹介

  今日は、カッパ淵の紹介をします。カッパ淵は、岩手県遠野市にある川です。このカッパ淵のある遠野市は、柳田國男の遠野物語の元となった町で、河童や座敷童子などが登場する「遠野民話」で知られています。そんな河童の言い伝えが残る遠野市で、かつて河童が多く住み、人々を驚かしたという伝説が残る場所が、常堅寺境内の裏を流れるこのカッパ淵です。澄んだ水がさらさらと流れ、うっそうとした茂みに覆われており、今にも河童が現れそうな雰囲気があります。岸辺には、河童の神を祀った小さな祠があります。河童の神は乳の神で、子持ちの女性がお乳が出るように願をかけると叶う、と言われています。河童の伝説が残る遠野の街をブラブラ散策すると楽しそうですね。カッパ淵の詳細は、簡単ですが、こちらの遠野観光協会のホームページをご覧ください。みなさんもカッパ淵に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.12.10

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  青森県　八戸せんべい汁の紹介

  今日は、八戸せんべい汁の紹介をします。八戸せんべい汁は、青森県八戸市周辺で食べられている郷土料理です。八戸せんべい汁に用いるせんべいは、南部煎餅です。南部煎餅は、八戸南部氏が藩主家だった旧八戸藩地域に伝わる煎餅です。小麦粉を水で練って円形の型に入れて堅く焼いて作ります。縁に「みみ」と呼ばれる薄くカリッとした部分があるのが特徴です。汁に入れて煮込んでも煮崩れしにくい汁用に作られた南部煎餅を、醤油味で煮立てた汁に入れた汁物、鍋料理が八戸せんべい汁です。南部煎餅を手で割ったものを、一般的に醤油ベースの鶏や豚のだしでごぼう、きのこ、ネギなどの具材とともに煮立てます。だし汁を吸った煎餅は、すいとんの歯ごたえを強くしたような食感になります。具材やだし汁はすいとんとほぼ同じであるため、すいとんの食文化が盛んであった南部地方で、すいとんの代わりに保存のきく煎餅を用いたものであると考えられています。だし汁の吸った煎餅はおいしさが増しており、他の具とよく合います。寒さの厳しいこの地方にはぴったりの料理です。この八戸せんべい汁は江戸時代末期に生まれたと言われていますが、現在でも盛んに食べられており、全国に200店舗ほど、せんべい汁が食べられるお店があります。そのほとんどが八戸市に集中しています。本当の意味での郷土料理といえ、地元にも愛されていますし、観光客にもたまらない一品です。2003年には、「八戸せんべい汁研究所」が設立され、せんべい汁の町おこしが始まりました。全国のB級グルメを集めた「B-1グランプリ」では、2007年から3年連続で第2位、2010年、2011年と2年連続で第3位と、5年連続で3位以上の成績を収めており、今や全国的にも知られるようになった郷土料理です。全国に数えきれないほどあるB級グルメで、毎年安定した成績を収めるのはすごいですね。八戸に行く機会があったらぜひ食べていただきたいです。八戸せんべい汁の詳細、食べられるお店の紹介は、こちらの八戸せんべい汁研究所のホームページをご覧ください。みなさんも八戸せんべい汁を食べてみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.11.24

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  福島県　大内宿の紹介

  今日は、大内宿の紹介をします。大内宿は、福島県南会津郡下郷町にある旧宿場町です。江戸時代に会津西街道の宿場として、1643年頃に開かれました。江戸時代には「半農半宿」の宿場でしたが、今でもその雰囲気をよく残しており、茅葺き民家が全長約450mにわたって立ち並んでいます。現在では、重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。独特の景観と町並みは福島県を代表する観光として人気があります。茅葺き民家にはお土産屋や食事処、甘味処などが立ち並び、景観を楽しむだけでなく、買い物や食事も楽しめます。また、季節ごとにも異なった美しさを見せてくれ、様々な花や、冬の豪雪など、一年中飽きることはありません。イベントも多く行われます。こういった宿場町は日本にたくさん残されていますが、その土地の文化や気候などによって少しずつ表情が異なります。この大内宿も例外ではなく、ここを訪れないと味わえない魅力がたくさんあります。大内宿の詳細は、こちらの大内宿観光協会のホームページをご覧ください。みなさんも大内宿に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.11.06

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  宮城県　鳴子峡の紹介

  今日は、鳴子峡の紹介をします。鳴子峡は、宮城県大崎市にある渓谷です。北上川水系の荒雄川の支流である大谷川が形成したもので、高さ100mほどの断崖絶壁が2km以上続いています。また、白色凝灰岩が露出している場所もあり、虫喰岩、夫婦岩、弁慶岩などの奇岩も多く見られます。春の新緑、夏の避暑など、春～秋にかけてとても美しい姿を見せてくれますが、特に秋の紅葉は格別で、最も美しい季節といっても過言ではありません。ウリハダカエデ、イタヤカエデ、タカノツメなどの木々が赤や黄色に色づき、訪れる人を魅了します。紅葉は例年、10月下旬～11月上旬にかけて見ごろを迎えます。渓谷沿いには遊歩道が整備されており、遊歩道からは美しい自然に触れ合うことができます。鳴子峡レストハウスもあり、軽食コーナーやおみやげ販売コーナーがあります。こちらからも美しい渓谷が見られます。また、近くには鳴子温泉郷があり、紅葉を楽しんだあとはゆっくりと温泉も楽しめます。鳴子峡や鳴子温泉郷の詳細は、こちらの鳴子温泉郷観光協会のホームページをご覧ください。みなさんも鳴子峡に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.10.14

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  青森県　浅虫温泉の紹介

  今日は、浅虫温泉の紹介をします。浅虫温泉は、青森県青森市にある温泉です。青森市街地から近いということもあり、「青森の奥座敷」とも言われている温泉地です。この温泉の歴史は古く、平安時代の876年に円仁が発見したとされています。その後しばらくは麻を蒸すことにだけ使われてきましたが、1190年にこの地を訪れた法然が傷ついた鹿が湯浴みするのを見て、人々へ温泉への入浴を広めてから人々も利用するようになりました。浅虫温泉という名前は、この「麻蒸」が転じて「浅虫」になったとも言われています。その後も青森の奥座敷として発展し、現在では浅虫温泉駅を中心に、大型ホテルや旅館などが立ち並ぶ温泉街を形成しています。泉質は塩化物泉で、さっぱりとした湯感が特徴です。昔ながらの旅館から大型のホテルまで揃っているため、温泉の雰囲気も様々で、違った楽しみができます。また陸奥湾に近いため、海の眺望が美しいです。もちろん陸奥湾で採れる新鮮な海の幸をはじめ、青森のおいしい料理がいっぱい味わえます。宿泊施設以外にも共同浴場があり、気軽に温泉を楽しむことができます。周辺は観光施設も充実しており、浅虫水族館をはじめ、湯の島や海浜売店街など、海に関する観光施設を中心にたくさんの見どころがあります。また、海釣りやマリンレジャーも楽しむことができます。このように浅虫温泉は青森市内から近いため観光拠点として最適で、温泉や青森のおいしい郷土料理を味わえる素敵な温泉地です。浅虫温泉の詳細は、こちらの浅虫温泉旅館組合のホームページをご覧ください。みなさんも浅虫温泉に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.09.26

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  山形県　チェリーランドの紹介

  今日は、チェリーランドの紹介をします。チェリーランドは、山形県寒河江市にある施設です。正式名称は道の駅寒河江で、チェリーランドの愛称で親しまれています。約22万平方メートルの広大な敷地の中に、チェリードーム、さくらんぼ会館などの様々な施設があります。名前のとおり、山形名産のさくらんぼにちなんだ施設がたくさんあります。簡単に各施設の紹介をします。「チェリーランドさがえ」では、山形県内各地の名産品や工芸品を販売しています。レストランでは山形の名物料理をはじめ、おいしい料理が味わえます。「さくらんぼ会館」は、その名の通り、さくらんぼを栽培した歴史やさくらんぼの栽培に関する写真、パネルなど、さくらんぼに関係する資料を展示している日本初のさくらんぼ資料館です。また、地元の素材などを活かした、個性豊かなアイスクリームも販売しており、常時14種類のアイスを味わえます。人気の定番はやはりさくらんぼアイスです。「トルコ館」は、さくらんぼの原産地であるトルコ共和国ギレスン市と姉妹都市が結ばれた縁で作られました。トルコの陶器、ガラス、銅製の工芸品のほか、織物や写真などが展示されています。2階のトルコ喫茶ギレスンカフェでは、トルココーヒーが味わえます。「臨川亭」は、木造建築の茶室です。宮崎の桧、京都の北山杉など自然材を使用した本格的な茶室で、気軽に訪れて茶を楽しむことができます。屋外も広大で、様々な施設があります。「国際チェリーパーク」は、日本やヨーロッパ、アメリカ、中国など12か国の100種類以上のさくらんぼが植栽されています。また、寒河江市でとれるウメ、リンゴ、ブドウ、カリン、モモ、西洋ナシ、日本ナシ、ブルーベリーなどの植物もあり、その中を散策することができます。普段あまり目の前で見る機会のない植物ばかりなので、どんな植物なのか、どんな状態で果実が育つのか勉強になります。この他にもテニスコートやゲートボール場、球技広場などの施設もあります。このように、チェリーランドは山形名産のさくらんぼを楽しめる施設で、寒河江の自然にも親しめる施設です。チェリーランドの詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。みなさんもチェリーランドに行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.09.04

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  秋田県　秋田国際ダリア園の紹介

  今日は、秋田国際ダリア園の紹介をします。秋田国際ダリア園は、秋田県秋田市にあるダリア園です。世界14カ国から集めた、約700品種、7000株ものダリアが咲き誇るダリア園です。ここで生まれた新種のダリアもたくさんあります。8月中旬から11月上旬頃まで順番に見ごろを迎えるので、長い期間にわたって色とりどりの美しいダリアを楽しむことができます。見頃の時期にはダリアが一面に咲き誇り、見事です。変わり種のダリアや巨大なダリアなど、たくさんのダリアが見られるので見ていて楽しいです。周辺にはレストランや美術館もあり、あわせて楽しむことができます。秋田国際ダリア園の詳細は、簡単ですが、こちらの秋田県観光連盟のホームページをご覧ください。みなさんも秋田国際ダリア園に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.08.15

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  岩手県　中尊寺の紹介

  　　　今日は、中尊寺の紹介をします。中尊寺は、岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗東北大本山の寺院です。奥州藤原氏三代ゆかりの寺として有名で、多くの見どころがある平泉の中でも中心的な存在のお寺です。中尊寺には平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂をはじめ、多くの文化財があります。「中尊寺境内」として国の特別史跡に指定され、金色堂は国宝にも指定されています。先日、念願のユネスコの世界遺産に登録されました。中尊寺の歴史は古いものがあります。長治2年（1105年）に実質的に中尊寺は創建され、金色堂は天治元年（1124年）に建てられました。奥州藤原氏4代（清衡、基衡、秀衡、泰衡）約100年にわたって王朝風の華やかな文化が栄えますが、中尊寺は建武4年（1337年）に大きな火災があり、多くの堂塔は全焼してしまいました。その後再建されていきますが、荒廃が進んでしまいました。松尾芭蕉が訪れたときは、中尊寺や平泉はかなり荒れていたようで、「夏草や　兵どもが　夢の跡」と詠んだ句は有名です。昭和に入ると本堂をはじめ、多くの建物が再建され、中尊寺の補修なども行われ、当時の輝きを取り戻していきました。現在では一年を通して多くの人で賑わう人気観光スポットです。中尊寺の見どころをいくつか紹介します。中尊寺は建物だけでなく、参道に足を踏み入れただけで独特の雰囲気があります。本堂へと続く参道は月見坂と呼ばれ、道の両側は杉並木となっています。本堂は、中尊寺の中心となる建物で、明治42年（1909）の再建です。堂内には、およそ1200年燈り続ける「不滅の法燈」が総本山の比叡山延暦寺より分火されています。讃衡蔵は、中尊寺に伝わる文化財・宝物を後世に伝える宝物館です。現存する、3000点以上の国宝、重要文化財のほとんどがここに収蔵されており、仏像、経典、奥州藤原氏の副葬品など、貴重な文化財を見ることができます。金色堂は、中尊寺観光の目玉であり、中尊寺創建当初の唯一の遺構です。金色堂は覆堂で保護されており、中に入ると黄金に輝く、金色堂を見ることができます。内部の装飾の美しさは時間を忘れて見入ってしまいます。この覆堂は、昔から存在しており、鎌倉幕府が正応元年（1288年）に金色堂を補修した時に初代の覆堂が作られました。1962年の金色堂の解体修理工事で覆堂は新しいものになりましたが、旧覆堂は100メートルほど北西の場所に移築されました。また自然に恵まれているため、四季を通して異なる姿を見せてくれます。イベントやお祭りも多く行われます。中尊寺へは、JR平泉駅より徒歩30分（月見坂入り口まで）くらいです。途中には松尾芭蕉が上記の句を詠んだとされる高館や、駅近くには毛越寺もあり、見どころ満載のエリアです。中尊寺の詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。みなさんも中尊寺に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.07.13

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  東北六魂祭の紹介

  今日は、東北六魂祭の紹介をします。東北六魂祭は、今年の7月16日と17日の二日間、宮城県仙台市で行われるお祭りです。先日このブログで、東北各地で行われる夏祭りの紹介をしました。（→　東北の夏祭りの紹介記事はこちら　）今年も8月上旬に東北地方の各地で夏祭りが行われます。どれも歴史のあるお祭りで、個性的なお祭りのため、毎年日本全国から多くの観光客が訪れます。今年は大震災が起こってから初めてのお祭りのため、復興への願いを込めて多くの人が参加すると思います。そんな東北の夏祭りですが、今年は7月16日と17日の二日間、仙台市で東北六魂祭というお祭りが行われます。このお祭りは今年初めて行われるお祭りですが、これらの東北を代表する6つのお祭りの魂が一つに集まることで、災害厄を吹き飛ばそうという願いが込められています。今回集まる6つのお祭りは、青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつりの6つです。どれも歴史のあるお祭りで、人気のあるお祭りばかりです。勾当台公園市民広場を中心とする会場では、お祭りだけでなく、東北各県の名産品が勢ぞろいする物産展も開催されます。お祭りと物産展を通して東北に元気を届け、一日でも早い復興を果たして欲しいです。東北六魂祭の詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。みなさんも東北六魂祭に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.06.22

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  東北の夏祭りの紹介

  　　　東日本大震災から3ヶ月が過ぎました。復興は少しずつ進んではいますが、まだまだ被害の大きかった地域は復興までの道のりは遠いものがあります。一日でも早い復興を祈らずにはいられません。東北地方では各地で毎年夏祭りが行われており、ほとんどの地域では8月上旬にまとめて行われます。歴史のあるお祭りが多く、毎年全国から観光客が訪れます。全てに特色があるため、すべてを見に行きたいですが、同じ時期に行われるものの少しずつ時期がずれているため、うまく計画を立てれば1回の旅行ですべての夏祭りを見ることができます。今年も予定通り夏祭りは行われます。我々も夏祭りに参加して東北を盛り上げていきたいですね。東北6県ではたくさんの夏祭りが行われますが、ここでは各県庁所在地で行われるお祭りの日程と公式ホームページへのリンクを掲載します。みなさんも東北の夏祭りに行ってみませんか。【青森県青森市】　青森ねぶた祭り　2011年8月2日（火）～7日（日）【岩手県盛岡市】　盛岡さんさ踊り　2011年8月1日（月）～4日（木）【秋田県秋田市】　秋田竿燈まつり　2011年8月3日（水）～6日（土）【宮城県仙台市】　仙台七夕まつり　2011年8月6日（土）～8日（月）【山形県山形市】　山形花笠まつり　2011年8月5日（金）～7日（日）【福島県福島市】　福島わらじまつり　2011年8月6日（土）日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.06.12

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  福島県　土湯温泉の紹介

  今日は、土湯温泉の紹介をします。土湯温泉は、福島県福島市にある温泉です。福島市中心部の西側約16kmの所にあり、荒川沿いの自然に恵まれた場所に温泉が湧いています。泉質はアルカリ性単純温泉で、やわらかくお肌に優しい温泉です。単純温泉以外にも、ホテル独自で単純硫黄泉、重曹泉などが湧いている源泉もあり、たくさんの泉質の温泉が楽しめるのも特徴の一つです。土湯温泉の歴史はとても古いです。一説によると、大昔に大穴貴命が荒川のほとりで地面を鉾で突いて発見したという話が残っています。鉾で突いたことから「突き湯」となり、それが転じて「土湯」となったそうです。また、聖徳太子の使者、秦河勝がこの地で湯治を行ったという伝説も残っています。このようにいくつかの伝説が残っていますが、昔から湯治場として多くの人に親しまれてきたのは間違いのない事実です。現在では、荒川沿いに約20軒の旅館やホテルが立ち並んでいます。昔ながらの旅館や近代的なホテルもあり、たくさんのタイプから選べます。日帰り入浴ができるホテルもあります。温泉街には足湯がいくつか整備されており、共同浴場もあり、気軽に入浴することができます。自然に恵まれた場所のため、四季折々に美しい自然が楽しめます。春には土湯街道が桜のトンネルになります。また、3か所の水芭蕉の群生地があり、毎年4月初旬より5月中旬まで楽しめます。5月にはつつじが見頃になり、6月にかけてはヒメサユリが美しい花を咲かせます。秋には紅葉が美しいです。花だけでなく、土湯八景と呼ばれる美しい自然も満喫できます。食事も楽しみの一つです。「きじ料理」「こんにゃく」が名物料理として味わうことができます。また、「こけし」が特産品として有名で、お土産として人気があります。周辺には観光名所が多いので、観光拠点として最高です。土湯温泉の詳細は、こちらの土湯温泉観光協会のホームページをご覧ください。みなさんも土湯温泉に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.05.27

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  宮城県　白石城の紹介

  今日は、白石城の紹介をします。白石城は、宮城県白石市にある城です。白石城は、天正年間(1573～92)に築城され、1602年に伊達氏重臣の片倉小十郎が入城し、以降は片倉氏が居城しました。1615年の一国一城令後も、例外的に城としての存続が認められていた城でしたが、明治維新後に城は解体され、公園として整備されました。その後白石城の復元運動が起こり、1995年に天守閣と本丸の一部が復元され、一般公開されています。現在では白石市のシンボルとして親しまれています。復元された城とはいえ、1823年に再建された大櫓を忠実に復元したもので、木造の立派な造りになっています。内部も当時の造りを再現しており、城の造りが勉強できます。隣接している白石城歴史探訪ミュージアムでは、白石城と周辺の城下町を復元した500分の1の模型や、片倉家ゆかりの甲冑、刀剣、火縄銃など、白石城のいろいろなものが展示されています。白石城のことがよくわかります。また、白石の地場産品と白石城のお土産を中心とした売店と、食事がとれる軽食コーナーもあります。白石城は季節ごとに美しい自然を見せてくれることでも有名です。春は白石城のある益岡公園には約400本の桜が咲き誇ります。秋は紅葉が見頃になり、漆喰の白石城と紅葉のコントラストが美しいです。冬は雪景色が美しいです。このように、白石城は歴史ロマンと自然の美しさに触れ合える場所です。白石城の詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。みなさんも白石城に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.05.11

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  青森県　弘前さくらまつりの紹介

  今日は、弘前さくらまつりの紹介をします。弘前さくらまつりは、青森県弘前市で開催されるお祭りです。弘前城のある弘前公園で開催されるお祭りです。弘前公園は全国でも屈指の桜の名所として有名で、「日本の都市公園100選」「日本さくら名所100選」に選ばれており、ソメイヨシノ、シダレザクラなど約50種、2,600本の桜が咲き誇ります。例年4月下旬から5月上旬かけて見ごろになり、それにあわせて弘前さくらまつりが行われます。見ごろがゴールデンウィークと重なるため、毎年多くの観光客が訪れます。今年も5月8日までさくらまつりが行われます。公園内には様々な桜の見どころがあります。弘前公園は樹齢が100年を超える桜も多くあり、日本最古のソメイヨシノ（1882年植栽）もあります。日本最大幹周のソメイヨシノ（約5m15cm）も見ることができます。また、一つの房から4～5個の花をつけるのが弘前のソメイヨシノの特徴で、ボリュームのある桜のトンネルを楽しむことができます。夜はライトアップされ、幻想的な桜を見ることができます。このように弘前公園は桜一色になります。桜だけではなく、イベントも多く開催されます。園内の四の丸演芸場では様々な催し物があるほか、近隣の弘前市民会館では津軽三味線全国大会や津軽五大民謡大会などのイベントも開催されます。露店も多く出店します。アップルカーニバルでは、青森県産りんごとりんご加工品が販売されます。その他、西堀ボート、抹茶など楽しみがいっぱいあります。弘前さくらまつりの詳細は、こちらの弘前観光コンベンション協会のホームページをご覧ください。みなさんも弘前さくらまつりに行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.04.25

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  山形県　月山スキー場の紹介

  今日は、月山スキー場の紹介をします。月山スキー場は、山形県西村山郡西川町にあるスキー場です。このスキー場は、日本でも有数の豪雪地帯にあります。そのため、冬は雪が積もりすぎて、道路やリフトが雪に埋もれてしまうため、営業ができません。雪の少なくなるこの時期に営業を始め、7月末まで営業するという、春スキー、夏スキーを楽しめる、国内でも珍しいスキー場です。日本全国から夏スキーをするために月山スキー場を訪れる人も多く、夏スキーのメッカなどと呼ばれることもあります。今年は震災の影響で営業開始が遅れていましたが、4月23日から営業を開始します。雪が残っていても季節は春なので暖かく、シーズン後半になるとTシャツでスキーという姿も見られます。スキー場の規模としてはそれほど大きくはありませんが、姥ヶ岳山頂付近にはほとんど木々がないため、各コースは非常に広大で、滑走可能エリアはかなりの広さがあります。広大な景色を見ながらの滑走は最高の気分です。初心者用コースから上級者コースまでそろっており、誰でも楽しむことができます。暖かい春の日差しの下で滑るスキーは、冬のスキーとは全く違う醍醐味があります。ふもとの山形市ではまもなく桜の見ごろを迎えます。ふもとでは花見をして、山に入りスキーをする。この季節でこの場所でしか味わえない贅沢ですね。月山スキー場の詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。みなさんも月山スキー場に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.04.14

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  青森県　竜飛岬の紹介

  　　　今日は竜飛岬の紹介をします。竜飛岬は、青森県東津軽郡外ヶ浜町にある、津軽半島最北端の岬です。北海道の白神岬とは津軽海峡を挟んで19.5キロメートルの距離があり、晴れた日にははっきりと北海道を見ることができます。また、この岬の地下を青函トンネルが通っています。ここから乗ることはできませんが、青函トンネルの竜飛海底駅があり、夏には見学が可能です。この青函トンネルを紹介する青函トンネル記念館もあります。また、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の2番の歌詞にも歌われており、津軽海峡冬景色歌謡碑が立っています。歌謡碑の前には赤いボタンがあり、このボタンを押すと歌が流れる仕組みになっています。「ごらんあれが竜飛岬　北のはずれと　見知らぬ人が　指をさす　息でくもる窓のガラス　ふいてみたけど　はるかにかすみ　見えるだけ　さよならあなた　私は帰ります　風の音が胸をゆする　泣けとばかりに　ああ　津軽海峡　冬景色♪」この竜飛岬には面白い場所があります。それは国道339号線、通称「階段国道」です。上の写真にもあるように階段でできているため、車は通行することができず、歩行者専用の国道になっています。民家と民家の間のものすごく狭い場所を通り抜ける部分もあります。階段を下りると岬の先端の近くの海が見える場所に出て、階段を上がると北海道まで見渡せる素晴らしい眺めを見ることができます。他にも見どころは多く、日本の灯台50選にも選ばれている龍飛埼灯台や、ウィンドパークなどがあります。ここ竜飛岬は日本有数の強風地帯で、風力発電のため11基の巨大な風車が羽を回しており、その姿は圧巻です。碑も多くあり、小説「津軽」の一文を刻んだ「太宰治文学碑」をはじめ、川柳作家「川上三太郎句碑」、幕末の思想家「吉田松陰碑」など、たくさんの碑があります。このように竜飛岬は素晴らしい眺めだけでなく、様々な施設が揃っており、時間かけて楽しめる場所です。竜飛岬の詳細は、こちらの外ヶ浜町のホームページをご覧ください。みなさんも竜飛岬に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.03.27

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  秋田県　横手やきそばの紹介

  今日は、横手やきそばの紹介をします。横手やきそばは、秋田県横手市周辺で食べられている焼きそばです。B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」に第1回から出場しており、第1回で2位、第4回でゴールドグランプリ（優勝）を獲得しました。そのため、地元だけでなく、全国的な知名度があります。横手やきそばのルーツは、第二次世界大戦直後までさかのぼります。横手市で屋台のお好み焼屋を営んでいた男性が、お好み焼き用の鉄板を用いた新たなメニューを模索したことが始まりと言われています。そして、市内の麺業者と焼きそば麺づくりの試行錯誤が繰り返された結果、横手やきそばは完成しました。簡単に作れ、特別な道具も必要なく、値段も手頃であったため、横手やきそばは市内に広がりました。ピーク時は100店以上も横手やきそばを出す店があったほどです。しかし、当時は横手やきそばは全国的な知名度はなく、地元に愛される料理でした。その後、横手やきそばを利用した町おこしが始まり、2001年には市内のやきそば提供店が中心となって「横手やきそば暖簾会」が設立され、「B-1グランプリ」をはじめとしたグルメイベントに参加し、全国的な知名度になっていきました。横手やきそばの特徴は、以下のとおりです。麺は、太くて真っ直ぐな角麺を使います。製麺会社はすべて地元の会社です。ソースは、ウスターソースに各お店のオリジナルソースを加えたもので、辛さを抑えたやわらかい味わいが特徴です。具は、一般的には、キャベツ、豚挽肉を使います。また、麺の上に半熟の目玉焼きをのせて、福神漬を添えるのも特徴です。このような特徴のある横手やきそばですが、市内にはたくさんの横手やきそばが食べられるお店があります。特徴にも書いたように、料理としての味を決めるソースは、店独自の味が作られています。そのため、店によって味が少しずつ異なります。食べ比べてみても楽しいと思います。横手やきそばの詳細、食べられるお店の紹介は、こちらの横手やきそば暖簾会のホームページをご覧ください。みなさんも横手やきそばを食べてみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.03.08

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  福島県　いわき市・三崎公園の紹介

  今日は、三崎公園の紹介をします。三崎公園は、福島県いわき市にある公園です。三崎公園のあるいわき市は福島県の最南部にあり、東北地方の中では温暖な場所にあります。そんないわき市にある三崎公園は海に面したシーサイドパークで、潮風を感じながら芝生でのんびりしたり、ピクニックをしたり、バーベキューができたりする公園として市民の憩いの場として親しまれています。この三崎公園の目玉は「いわきマリンタワー」です。海上46mの台地に、高さ60mの展望塔が建っており、海抜106mあります。展望室からはいわき市が一望でき、太平洋も水平線まで見渡せます。屋上の「スカイデッキ」からは360度の大パノラマが広がり､潮風をうけながらダイナミックな眺めを堪能できます。マリンタワーの1階は売店で、いわきのお土産がたくさん揃っています。このいわきマリンタワーとあわせて人気があるのが「潮見台」です。丘からせり出した場所に設けられており、屋上からは太平洋の迫力のある眺めが見られますが、海に突き出た展望ポイントではスリルを味わいながら潮風に当たることができます。この他にも、三崎公園には海望広場や展望台、迷路広場や芝生広場、わんぱく広場、バーベキュー広場などがあり、小さな子どもも含めて家族みんなで楽しめる公園です。三崎公園の詳細は、こちらのいわき市公園緑地観光公社のホームページをご覧ください。みなさんも三崎公園に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.02.24

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  岩手県　花巻温泉郷の紹介

  今日は、花巻温泉郷の紹介をします。花巻温泉郷は、岩手県花巻市にある温泉の総称です。花巻市西部の奥羽山脈の渓谷沿いにたくさんの温泉が湧き出ています。南側の豊沢川沿いには、松倉温泉、志戸平温泉、渡り温泉、大沢温泉、山の神温泉、高倉山温泉、鉛温泉、新鉛温泉が湧いており、これらを花巻南温泉峡と呼ぶこともあります。山を越えた北側の瀬川沿いや周辺には、花巻温泉、台温泉、金矢温泉などの温泉があります。これらの温泉地は全部で10か所以上もあり、岩手を代表する温泉として、多くの旅行客が訪れています。これらの温泉には様々なタイプがあります。東北地方有数の規模を有する温泉街があり大型ホテルのがある温泉地や、秘湯と呼ぶにふさわしいひなびた一軒宿のある温泉地や、渓流の流れが素晴らしい絶景露天風呂のある温泉地など、たくさんのタイプの温泉地があり、自分にピッタリの温泉地が必ず見つかります。すべてに共通することは、温泉によって心身共に癒せるというところです。自然に囲まれた温泉にゆっくりと浸かると、日ごろの積み重なった疲れが消えていきます。多くの宿泊施設で日帰り入浴を受け付けているので、宿泊したホテルの温泉以外にも、雰囲気や泉質の異なる温泉にたくさん入ることができます。まさに温泉三昧の旅行を楽しめます。温泉だけでなく食事も最高ですし、周辺も観光名所がたくさんあります。宮沢賢治や高村光太郎などが愛した温泉地でもあり、宮沢賢治ゆかりの記念館などもあります。また、桜や松の並木が整備され、ローズ&ハーブガーデンなどもあり、四季折々に楽しめる温泉でもあります。このように花巻温泉郷は、日ごろ走り続けている体の疲れを取るのにピッタリの癒しの温泉です。花巻温泉郷の詳細、各温泉の詳細は、こちらの花巻観光協会のホームページをご覧ください。みなさんも花巻温泉郷に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.02.10

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  宮城県　みちのく伊達政宗歴史館の紹介

  今日は、みちのく伊達政宗歴史館の紹介をします。みちのく伊達政宗歴史館は、宮城県松島町にある記念館です。伊達政宗は、戦国時代から江戸時代前期にかけて活躍した武将としてあまりにも有名ですが、そんな伊達政宗の波乱に満ちた人生を紹介しているのが、このみちのく伊達政宗歴史館です。誕生から初陣、仙台城築城など、伊達政宗のあらゆる人生の各ページを、250体ものロウ人形を用いて25シーンを再現しています。これらのろう人形はすべて等身大で、悲しみや喜び、怒りなど表情豊かで、臨場感があります。また、服装や道具なども資料に基づいて忠実に再現してあり、伊達政宗だけでなく、この時代の人々の生活などについて、とても勉強になります。まるでこの時代にタイムスリップして生活しているかのようです。このリアルさが、みちのく伊達政宗歴史館の最大の魅力です。文字だけでは理解しづらい内容でも、人形を使った説明はとてもよくわかりますね。また、みちのく偉人館では、棟方志功や太宰治、宮沢賢治、野口英世など、幕末から平成に至るまでの東北を代表する偉人50名のロウ人形が展示されています。どれも聞いたことがある名前ばかりです。さらに「時の人」と題して、毎年年末に発表される「国内10大ニュース」を参考に、その年を代表する話題の人を選び、21世紀の歴史を伝えるコーナーとして等身大ろう人形により、業績をご紹介しているコーナーもあります。このように、みちのく伊達政宗歴史館は、伊達政宗だけでなく、東北地方の偉人や最近の有名な時の人まで、あらゆる人たちの歴史がわかる、楽しく勉強できる場所です。周辺は松島観光のメインスポットでもあるので、松島観光のついでに立ち寄れるのもいいですね。みちのく伊達政宗歴史館の詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。みなさんも、みちのく伊達政宗歴史館に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.01.30

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  山形県　蔵王樹氷まつりの紹介

  今日は、蔵王樹氷まつりの紹介をします。蔵王樹氷まつりは、山形県の蔵王温泉スキー場で行われるお祭りです。この樹氷は、東北地方の奥羽山脈の一部の山域(八甲田山、八幡平、蔵王連峰、吾妻山)でしか確認されていない珍しい現象です。世界でもはっきりとした報告はありません。特殊な条件が重ならないとできず、この条件に合う地域が、東北地方の奥羽山脈の一部の山域なのです。蔵王では毎年、雄大な樹氷が姿を見せてくれます。年によってもちろん変わりますが、例年1月から2月にかけて見られます。まさに自然の芸術です。この蔵王の樹氷の見ごろを知らせる祭りとして、毎年蔵王樹氷まつりが行われています。今年も2月下旬の樹氷が見られなくなるまで行われます。祭りのメインイベント「雪と炎の饗宴」では、スキーやスノーボードのインストラクターの華麗なパフォーマンスや雪上花火などが披露されます。他にもジャンケン大会や蔵王温泉大露天風呂の大開放があり、温泉街はアイス＆スノーキャンドルの灯りに包まれます。夜になると樹氷はライトアップされ、幻想的になります。雪に閉ざされた厳しい世界ですが、それだけに美しさもあり、自然というものが本当にすごいと感じます。寒さを楽しさに変える昔からの知恵はすごいですね。蔵王樹氷まつりの詳細は、こちらの山形県観光物産協会のホームページをご覧ください。みなさんも蔵王樹氷まつりに行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.01.18

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  青森県　津軽藩ねぷた村の紹介

  今日は、津軽藩ねぷた村の紹介をします。津軽藩ねぷた村は、青森県弘前市にある弘前ねぷたをテーマにした施設です。弘前ねぷたは、青森県弘前市で開催されるお祭りで、毎年8月1日から7日にかけて行われます。大勢の市民が「ヤーヤドー」の掛け声とともに、武者絵が描かれた山車を引いて市内を練り歩くもので、とても壮大なお祭りです。同じ時期に青森ねぶた祭りも行われますが、雰囲気は少し異なります。それぞれにいいところがあり、どちらも実際のお祭りを見たいですが、そんな弘前ねぷたを一年中楽しめるのが、この津軽藩ねぷた村です。津軽藩ねぷた村は、様々な展示や体験が楽しめるエリアと、ショッピングエリアに分かれています。メインとなる見学・体験エリアは次のエリアに分かれています。「弘前ねぷたの館」では、高さ10mの大型ねぷたと内部の骨組みを見学できます。笛と太鼓のお囃子の実演があり、実際に太鼓をたたくこともできます。大型ねぷたは目の前で見るとやっぱり迫力がすごいですね。ねぷたの間「ヤーヤ堂」では、弘前ねぷたの資料の展示があります。また、青森県内各地域の「ねぷた」や「ねぶた」も紹介されています。似ているようで違う、青森県のいろいろな「ねぷた」や「ねぶた」の勉強ができます。津軽蔵工房「たくみ」は、藩政時代から残る米蔵を利用した民工芸品の製作工房です。「津軽塗」「こぎん刺」「こけし・こま」「津軽焼」「津軽錦絵（ねぷた絵・凧絵）」の製作風景を見学できます。見るだけではなく、実際に体験することもできます。津軽三味線「山絃堂」では、津軽三味線の資料の展示がされており、津軽三味線の生演奏も聴くことができます。津軽三味線の音色はとても落ち着いた美しい音色ですが、生で聴くとますます津軽三味線の世界に入り込んでしまいます。癒しの音色ですね。日本庭園「揚亀園」は、国の登録記念物に指定されている庭園です。市指定の文化財である茶室揚亀庵もあり、バックには、津軽富士「岩木山」と弘前公園の老松の美しい姿も見え、最高の空間を演出しています。これだけたくさんの展示を見て、体験もすれば、お腹もすきますね。ここにはもちろんレストランがあります。大かまど飯「津軽旨米屋」は、津軽料理遺産伝承店です。これは、津軽の地で暮らす人々が生きるために食べ継がれてきた家庭料理を味わえるというもので、ご当地グルメとは違う、本当の意味の郷土料理といえるでしょう。懐かしの味がし、忘れていた感覚がよみがえります。売店では青森県内のさまざまな特産品が売られています。地域最大級の広さがあるので、ここに来れば青森の特産品はなんでも手に入ります。また、弘前はりんご収穫量日本一の町であり、ここには青森りんごの直売所もあります。やっぱり本場の新鮮なリンゴは違います。このように、この津軽藩ねぷた村は青森の伝統文化にしっかり浸かることのできるお勧めの観光スポットです。津軽藩ねぷた村の詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。みなさんも津軽藩ねぷた村に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2011.01.06

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  秋田県　なまはげ館の紹介

  　　　今日は、なまはげ館の紹介をします。なまはげ館は、秋田県男鹿市にある施設です。ナマハゲはご存知のように、大晦日の夜に、ケデに身を包み、出刃包丁などを持ちながら、「泣ぐ子はいねが」と大声で叫びながら家々をまわる、秋田県男鹿地方を代表する民俗行事です。このナマハゲ行事は、国の重要無形民俗文化財に指定されており、全国のニュースなどで紹介されるため、全国的な知名度があります。しかし、ナマハゲのルーツは多くの謎に包まれています。なまはげ館は、こうしたナマハゲの歴史などを紹介している施設で、ここを訪れればナマハゲのすべてを学ぶことができます。ホールでは、ナマハゲを生んだ男鹿地方の風土などが紹介されています。また、市内約60の地区で行われている、多種多様なナマハゲの面や衣装などの実物展示しています。これだけ揃っていると迫力があります。「なまはげ伝承ホール」では、30分おきにスクリーンで、男鹿の大晦日のナマハゲ行事を紹介する映画「なまはげの一夜」が上映されます。やはり動いているナマハゲは迫力が違いますね。大晦日に突然家にやってきたら、特に子どもは怖いでしょうね。「なまはげ変身コーナー」では、本物のナマハゲの衣装を着て記念撮影ができます。記念に衣装を着て、ナマハゲの気持ちを味わってみてはいかがでしょうか。お土産コーナーでは、ナマハゲ関連商品やオリジナルグッズがたくさんあります。他では手に入らないものばかりです。記念に一ついかがでしょうか。日本全国にはたくさんの伝統民俗行事があります。それらに触れ合って、その地方のことを知ると、よりその土地への旅行が楽しくなりますね。なまはげ館の詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。みなさんもなまはげ館に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.12.24

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  福島県　会津武家屋敷の紹介

  今日は、会津武家屋敷の紹介をします。会津武家屋敷は、福島県会津若松市にある施設です。会津の歴史や文化の情報発信と伝承を目的として作られました。会津藩家老西郷邸を中心に、重要文化財の旧中畑陣屋、茶室、藩米精米所、会津歴史資料館などが軒を連ねる「歴史散策ゾーン」、会津や福島の名産品を集めた「郷工房古今」、会津の郷土料理が味わえる「九曜亭」からできています。中心はなんといっても「家老屋敷」です。西郷家は会津藩松平家の家臣で、代々家老職を務めていました。建物はけやきやひのき、杉を用いた和様建築で、敷地面積2400坪の広大な敷地を持っています。建物の面積は280坪で38の部屋があり、各部屋には様々なものが展示されており、当時の生活ぶりを知ることができます。建物、玄関、茶室、居間、台所、風呂場など、見どころはたくさんあります。「旧中畑陣屋」は現在の矢吹町から移築復元された建物で、福島県の重要文化財に指定されています。これも立派な建物です。「会津歴史資料館」はもともと家財道具や武器を保管していた建物で、現在では特別展が行われる資料館として使われています。「藩米精米所」は、白河藩で使用されていた水車を使った精米所です。現在も実際に水の重みだけで動いています。また「御写真処」では時代衣装を着て記念撮影をすることができます。こうした衣装を着られる場所も非常に少ないので、いい体験になりますし、実際に着てみるとタイムスリップしたような感覚にもなれます。これらの建物や資料の見学が主になりますが、体験もすることができます。「手作り体験館」では、伝統民芸の赤ベコの絵付けや起き上がり小法師、ガラスの絵彫りなどの体験がでいます。このあたりの伝統であるため、他では体験できないものです。きっといい思い出になるでしょう。これだけの敷地を見学し、体験をすればお腹もすいてきます。「九曜亭」では会津の郷土料理や、人気の喜多方ラーメンなどの料理を味わえます。旬のものもたくさん味わえ、とてもおいしいです。「郷工房古今」では器や玩具などの豊富な会津の名産品が売られています。もちろん地酒やお菓子などもあります。地元の名産品は家に持って帰ることにより、思い出を未来まで残しておくことができますね。このように会津武家屋敷は会津の歴史や文化などに触れ合える素敵な観光スポットです。会津武家屋敷の詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。みなさんも会津武家屋敷に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.12.15

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  山形県　最上川スワンパークの紹介

  　　　今日は、最上川スワンパークの紹介をします。最上川スワンパークは、山形県酒田市にある公園です。ここは山形県を流れる河川、最上川の河口の出羽大橋の近くにある白鳥の飛来地です。この地域には毎年たくさんの白鳥やカモなどが飛来してきており、その数は、白鳥が約1万羽、カモが約3万羽です。そのため、この最上川の河口は、日本一の白鳥飛来地とされています。そんな白鳥の飛来地を公園として整備したのが、この最上川スワンパークです。毎年冬にはたくさんの白鳥が飛来し、優雅で美しい姿を間近で見ることができます。あまりにも数が多く、川を埋め尽くしているかのようです。日中に訪れるとカモの多さに驚きますが、その中にいる白鳥はとても美しいです。公園は駐車場やトイレも完備されているため、ゆっくりと観察することができます。白鳥の時期以外にもお花が植えられていたりして、最上川の雄大な眺めを楽しめる場所になっています。日本にはたくさんの白鳥飛来地がありますが、数の面から見たらトップクラスの飛来地です。羽を休める白鳥たちを観察していたら、白鳥たちから癒しをもらえそうです。最上川スワンパークの詳細は、簡単ですが、こちらの酒田河川国道事務所のホームページをご覧ください。みなさんも最上川スワンパークに行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.12.05

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  岩手県　とおの昔話村の紹介

  今日は、とおの昔話村の紹介をします。とおの昔話村は、岩手県遠野市にある博物館です。遠野市は、岩手県内陸部にある市です。この町は、河童や座敷童子で有名な「遠野民話」で全国的に知られているほか、柳田國男の「遠野物語」のもとになった町でもあります。そんな遠野地方の民話を、後世に伝承することを目的として開設されたのが、このとおの昔話村です。柳田國男が「遠野物語」を書くために滞在した高善旅館を、移築、保存した「柳翁宿」、昔話を映像やイラストで見ることのできる「物語蔵」、昔話の歴史を紹介する「遠野昔話資料館」、柳田國男が晩年まで過ごした世田谷にあった隠居を移築した「旧柳田國男隠居所」などの施設があります。「遠野物産館」の2階の「語り部ホール」では、語りべによる生の昔話を聞くことができます。どの施設も遠野の民話ワールドが満載で、遠野について深く知ることができ、遠野の世界にたっぷりと浸れます。昔からあった旅館や酒蔵、住居を移築したため建物の歴史があり、外観も趣があります。内容もそうですが、雰囲気も遠野の世界に浸ることができます。遠野の昔話、河童や座敷童子といった民話を後世に残していきたいですね。とおの昔話村の詳細は、こちらの遠野市観光協会のホームページをご覧ください。みなさんも、とおの昔話村に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.11.27

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  宮城県　ベルギーオルゲールミュージアムの紹介

  今日は、ベルギーオルゲールミュージアムの紹介をします。ベルギーオルゲールミュージアムは、宮城県宮城郡松島町にあるミュージアムです。2008年に開館した新しいミュージアムで、松島の有名な観光スポット五大堂からわずか徒歩3分の場所にあります。ベルギー王立博物館から譲り受けた王侯貴族が愛用した歴史ある世界のオルゴールが展示されています。手で回して音を鳴らすオルゴールや、大きな自動演奏楽器など、数多くのオルゴールがあります。中には100年以上歴史のあるオルゴールもあり、素晴らしい音色に感動します。ちなみに、オルゴールは日本で作られた言葉で、語源はオランダ語の「orgel（オルゲール）」です。このミュージアムの名前はこのオランダ語からとられていますが、orgelはオランダ語ではオルガンの意味になります。ベルギーオルゲールミュージアムのメインとなるのは2階のプレイステージです。このフロアは3つのエリアに分かれています。「聖堂風ステージ」では、高さ7m、幅9mもある世界最大級のブック式コンサートオルガン「ベルベック」の演奏を聴くことができます。風を動力に演奏しており、このミュージアムの目玉でもあります。「ヨーロッパの小路ステージ」では、約160年に作られたストリートオルガンの 「ハーモニーパン」の演奏が楽しめます。当時の音をそのまま聴けるのは日本ではここだけという貴重なものです。「オルゴールチェアステージ」では、オルゴールの音色を心から楽しむことができます。心地よい音色は心に最高の癒しを与えてくれます。1階はショップやレストランがあります。「ショップエリア」では、数100点もオルゴールが並びます。どれも欲しくなってしまいますね。「スタディエリア」では、オルゴールの歴史を学んだり、オルゴールの仕組みなどを学べます。「カフェ・レストラン」では、本場ベルギー料理を楽しめます。オルゴールの音色はとても優しく、とても落ち着けますね。松島の景色を楽しんだ後には、ゆっくりとこのミュージアムを訪れることをお勧めします。ベルギーオルゲールミュージアムの詳細は、こちらの公式ホームページ（音注意）をご覧ください。みなさんもベルギーオルゲールミュージアムに行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.11.19

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  青森県　大間崎の紹介

  　　　今日は大間崎の紹介をします。大間崎は、青森県下北郡大間町にある本州最北端の岬です。青森県下北半島の北端にある岬です。本州最北端ということで北海道からも近く、対岸の北海道の汐首岬との間はわずか17.5kmしかありません。この距離は青函トンネルのある津軽半島側よりも近く、本州と北海道間の最短地点でもあります。北海道に近いということで、晴れた日には北海道まで見渡すことができ、函館山から函館の街並み、恵山岬にかけての北海道の海岸が眺められます。視程がいい日にはすごく近くに感じます。実際に、上の写真の奥に写っている山は北海道です。こうした眺めのいい岬であり、本州最北端の岬ということもあり、多くの人がこの地を訪れます。付近は公園として整備されており、「ここ本州最北端の地」と書かれた石碑やマグロのモニュメントなどがあります。記念撮影にはぴったりの場所です。この大間付近は潮流が速い地域で、マグロの一本釣りの名所として知られています。周辺にはお土産屋や食堂が立ち並び、おいしい料理を味わうことができます。また、本州最北端の地を訪れた記念に、「本州最北端到達証明書」を買うこともできます。記念になりますね。一年を通していろいろなイベントも行われます。マグロに関するイベントもありますし、舟競争大会や花火大会なども行われます。また、大間から函館に向かうフェリーも運航しており、1時間40分で函館に行くことができます。ここからなら気軽に函館観光も楽しめますね。岬には、普通の海岸とは違った特別な雰囲気があるような気がします。大間崎のような本州最北端の地、北海道に一番近い地に行くと、その思いはさらに強くなるでしょう。景色だけでなく、美味しい食材やイベントなど、楽しいことがたくさんの大間にぜひ行かれることをお勧めします。大間崎の詳細は、こちらの下北ナビのホームページをご覧ください。みなさんも大間崎に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.11.11

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  秋田県 六郷湧水群の紹介

  今日は、六郷湧水群の紹介をします。六郷湧水群は、秋田県仙北郡美郷町の六郷地区に点在する湧水群です。秋田県のほぼ中央に位置する六郷町は、古くから「百清水」と呼ばれ、無数の豊かな湧水に恵まれた土地として知られてきました。年間通して水温12～15度の水が湧き続けています。昭和60年に環境庁から「全国名水百選」に選定され、平成7年には国土庁の「水の郷」に認定されました。このように六郷町は水の街として知られています。湧水の数は60カ所以上にも及び、それぞれ「御台所清水」、「座頭清水」、「藤清水」と名前がつけられています。湧水はキラキラと輝き、とてもきれいです。湧水のあるところには豊かな自然があります。 町中に湧水があり、ゆっくりと散策を楽しめます。湧水のなかにはユニークな名前のスポットも多く、楽しみながら散策ができます。また、水のおいしいところには、おいしいものがたくさんあります。六郷町はこれらの名水で仕込まれた銘酒の酒蔵が点在する場所としても知られており、湧水の一つで明治天皇の御膳水として使われたことで知られる「ニテコ清水」の水でつくられたニテコサイダーも名物です。またおいしい水で流す流しそうめんも名物で、「ニテコ名水庵」などで楽しむことができます。それぞれの湧水には特徴があり、歩いているだけでも楽しいです。観光施設も点在しており、散策の途中で立ち寄ることもできますし、「ニテコ名水庵」では上述の流しそうめんのほかにも鯉料理が楽しめます。手づくり工房「湧子ちゃん」では、六郷町産の新鮮野菜、漬物及び加工品の直売コーナーもあります。水は人間の命の源、ここを訪れるだけで力が湧いてきそうですね。六郷湧水群の詳細は、こちらの美郷町観光協会のホームページをご覧ください。みなさんも六郷湧水群に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.11.03

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  福島県 飯盛山の紹介

  今日は、飯盛山の紹介をします。飯盛山は、福島県会津若松市の東側にある標高314mの山です。会津若松市の中心部から車で5分くらいで行ける場所にあります。飯を盛ったような形をしているため、この名前がついたと言われています。戊辰戦争時、会津藩の少年たちで構成される白虎隊士中二番隊が、戸ノ口原の戦いで撤退する際、この地で鶴ヶ城周辺の武家屋敷などが燃えているのを落城と錯覚し、もはや帰るところもないと自刃した地でもあります。このため、白虎隊の自決の地として、観光地化されています。山へは階段で上る方法と、有料の動く坂道「スロープコンベア」に乗る方法があります。階段のこう配は急なので、スロープコンベアに乗れば、一気に中腹まで行けるので便利です。中腹には、白虎隊79名の墓碑があります。また、鶴が城を見下ろす東側の山腹の墓地には、彼らの「自刃の地」慰霊碑もあります。彼らの無念さが伝わってくるかのようです。そういった悲しみの場所でもありますが、ここから見る会津若松の眺めは最高でもあります。少し下ったところには、国の重要文化財に指定されている、日本では大変珍しい栄螺堂があります。本来は三匝堂と言いますが、螺旋構造や外観がサザエに似ていることから、通称で栄螺堂と呼ばれます。何が珍しいかというと、螺旋通路により一方通行で上下できるのです。内部には二重螺旋構造の斜路が続き、右回りに上る斜路と左回りに下りる斜路が別々に存在します。言葉ではイメージしにくいので、実際に訪れて体験した方がわかりやすいでしょう。また、飯盛山のふもとには、「白虎隊記念館」があります。ここには、白虎隊、篭城婦人、娘子軍など会津藩、大鳥圭介や新選組ら会津支援の旧幕軍、総督岩倉具定をはじめとする西軍の資料など、たくさんの資料が展示されています。その数は12000点にものぼります。会津藩の本陣跡である「滝沢本陣」も、この近くにあり、徒歩で行くことができます。ふもとにはお土産屋が並び、記念品を買うことができます。このように、飯盛山は歴史的に重要な場所だけでなく、自然や不思議な建物、様々な面で気軽に楽しめる場所です。飯盛山の詳細は、こちらの会津紀行のホームページをご覧ください。みなさんも飯盛山に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.10.24

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  山形県　高瀬峡の紹介

  今日は、高瀬峡の紹介をします。高瀬峡は、山形県飽海郡遊佐町にある渓谷です。鳥海山を水源として流れる島地川が作った渓谷で、険しくも美しい渓谷です。渓流に沿って遊歩道が整備されており、四季折々に美しい自然に出会うことができます。特に新緑の時期と紅葉の時期が美しく、多くの観光客が訪れます。駐車場からはすぐに散策路が始まり、気軽に自然を満喫できます。渓流の水はとてもきれいで、川底まで透き通って見え、一部はスカイブルーに輝きます。次々と変わっていく景色に美しい渓流も素敵ですが、途中に大小さまざまな滝があり、景色にアクセントを加えています。途中にある「蔭の滝」や「上の滝」といった滝も豪華で美しいですが、やはり終点の「大滝」が一番の見どころです。周りの景色に溶け込んだこれらの滝は本当に美しく、見ているだけで時がたつのを忘れてしまいそうです。気分がリフレッシュできる場所ですね。こちらのコースは山道を手軽に歩けるコースです。駐車場の近くには湧水ポイントがあります。ハイキングの始めと終わりに冷たい水で喉を潤すといいでしょう。とても美味しい水です。また、鳥海山登山ルートにあたるコースでは、一ノ滝、二ノ滝、三ノ滝と次々に滝が現れます。こちらのコースもお勧めです。高瀬峡の詳細は、こちらの遊佐鳥海観光協会のホームページをご覧ください。みなさんも高瀬峡に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.10.17

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  岩手県　猊鼻渓の紹介

  今日は、猊鼻渓の紹介をします。猊鼻渓は、岩手県一関市東山町にある砂鉄川沿いの渓谷です。岩手県で最初に国の名勝に指定された渓谷で、全長は約2キロメートルあります。高さ50メートルを超える石灰岩の岸壁が連続しており、両岸を囲みます。あちらこちらに奇岩や流れ落ちる滝も点在しています。絵のような美しい景色が連続し、岩手県南部を代表する自然観光地として親しまれています。この渓谷美を楽しむのに最高なのは、猊鼻渓舟下りです。断崖絶壁の間を流れる川を船頭さんの名調子とともに、1時間半かけてのんびり下ります。四季折々に素敵な姿を見せてくれるのがこの猊鼻渓の特徴で、春には新緑や新緑におおわれた絶壁に穂をさげる藤の花、夏には深い緑とひんやりとした涼風、秋には渓谷を埋め尽くす真っ赤な世界、冬には水墨画の世界と、一年中楽しむことができます。渓谷には藤岩や、壮夫岩少婦岩、獅子ヶ鼻などの奇岩もあります。また、三好ヶ丘奥の大猊鼻岩付近にうん玉というものが5個100円で売られており、うん玉に願いを込めて投げて穴に入れば願いがかなうというお楽しみがあります。季節ごとに雰囲気が変わり、何度でも訪れたくなりますが、一年を通して変わらないのは、船がのんびりと下っていくことです。そのためとても落ち着いた気分になり、のんびりと自然に親しむことができます。普段忙しく過ごすことが多い世の中ですが、たまにはのんびりと舟下りを楽しむのもいいですね。猊鼻渓の詳細は、こちらのげいびレストハウスのホームページをご覧ください。みなさんも猊鼻渓に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.10.07

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  宮城県　御釜の紹介

  今日は、御釜の紹介をします。御釜は、宮城県柴田郡川崎町にある火山湖です。御釜は、蔵王連峰の中央部の最も標高の高い場所にあります。荒々しい外輪山に、火山湖特有の美しい色、他ではあまり見ることのできない美しい風景があり、蔵王観光の目玉として、多くの人が訪れます。この湖は、外輪山の内側にある「五色岳」の西側中腹にある、直径約400mの爆裂火口に水がたまったものです。釜状なので「御釜」という名前がつきました。湖水は強酸性のため生物は生息できません。太陽の光の当たり方で様々に色を変えるため、「五色湖」とも呼ばれています。基本的には淡い緑色をしています。展望台からこの湖を眺めることになりますが、荒々しい火口壁と美しい色の湖の対比は神秘的で美しいです。御釜の方に目が行きがちですが、標高が高く眺望が抜群です。蔵王観光のハイライトとして、この景色は訪れた人の心に残っていくでしょう。この付近は美しい景色が多く、ドライブコースとしても最適です。この御釜も蔵王ハイラインの終点にあります。蔵王ハイライン周辺には高い木がないので、遠くまで見渡せ、眺めが最高で、楽しいドライブになります。御釜と合わせて、周辺の蔵王の景色も楽しみたいですね。御釜の詳細は、こちらの蔵王町観光協会のホームページをご覧ください。みなさんも御釜に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.09.29

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  青森県　ねぶたの里の紹介

  今日は、ねぶたの里の紹介をします。ねぶたの里は、青森県青森市にある、ねぶたの観光施設です。ねぶた祭りはご存じの通り青森を代表する夏祭りで、毎年日本全国から多くの人がねぶた祭りを見に、青森を訪れます。そのねぶたを一年中体験できる施設がこのねぶたの里で、｢ねぶたの事なら何でもお任せの総合観光施設｣をキャッチコピーにしています。中心施設は「ねぶた会館」です。ここでは、1983年のねぶた名人佐藤伝蔵氏作のねぶたをはじめ、常時8つの大型ねぶたが展示されています。近くでみるとその迫力に圧倒されます。子供ねぶたや、弘前ねぷたも展示されています。弘前ねぷたと青森ねぶたは雰囲気が異なるので、比べてみると面白いです。また、連日ねぶた運行体験ショーが開催されています。いろいろ体験すると面白さ倍増です。やっぱりお祭りは実際に体験しないと本当の楽しさはわかりませんね。お祭りの体験のほかにも、青森の伝統工芸品の製作体験などができます。これらの体験はきっといい思い出になるでしょう。大型物産店、レストランなどもあります。また、ねぶたの里は、正式名称を「青森自然公園ねぶたの里」といい、自然豊かな場所です。わんぱく広場では、遊具などが揃っており、輪投げや竹馬などでも遊べます。「おにやんま」や「カブトムシ」などの生き物も生息しており、運が良ければ見つけられるかもしれません。このように、ねぶたの里は、青森の伝統に触れ合える場所で、ねぶたにも親しめる観光名所です。ねぶたの里の詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。みなさんもねぶたの里に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.09.21

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  秋田県　寒風山の紹介

  今日は、寒風山の紹介をします。 寒風山は、秋田県男鹿市にある成層火山です。 標高は355mで、男鹿半島のランドマーク的存在です。 この火山は、3万年前に噴火が始まり、大部分の溶岩は2万年に噴出しました。 最近は活動はなくなり、新たな活動の兆候も見られず、活火山には含まれていません。 この山は山肌が芝生で覆われているため眺めが抜群です。 なだらかなので気軽に歩いて登ることができ、眺めもいいので最高に気持ちがいいです。 頂上には寒風山回転展望台があり、360度の大パノラマが楽しめます。 1階のレストランでは、秋田の郷土料理が味わえます。 美しい景色を見ながらの食事は格別です。 2階は展示ホールになっており、八郎潟干拓当時の写真などを紹介しています。 3階は展望台の名前にもなっている回転する展望台です。 7分間で一回転する回転展望台からは、日本海や大潟村、鳥海山などの360度の大パノラマが見られます。 寒風山を訪れたら、絶対に訪れたい展望台です。 また、芝生に覆われている寒風山は、パラグライダーのメッカとして知られています。 パラグライダースクールもあり、誰でも気軽に空中散歩を楽しむことができます。 本格的な体験コースもありますが、初心者でもとりあえず楽しみたいという方は、手軽な2人乗り遊覧飛行コースがオススメです。 世界選手権で上位に入ったベテランが一緒に空中散歩へ案内してくれるので、安心して空中散歩を楽しめます。 寒風山周辺には観光名所も多く、快適なドライブも楽しめます。 寒風山はその男鹿半島の中でも有名な観光名所なので、男鹿半島を訪れる場合は訪れてみてはいかがでしょうか。 寒風山の詳細は、こちらの男鹿なびのホームページをご覧ください。 みなさんも寒風山に行ってみませんか。 日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.09.13

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  福島県　あぶくま洞の紹介

  今日は、あぶくま洞の紹介をします。あぶくま洞は、福島県田村市にある鍾乳洞です。1969年に現在の釜山採石場跡地から発見された鍾乳洞で、600mほどが一般公開されています。洞内の総延長は約3,300mで、日本でも有数の鍾乳洞です。洞内の平均気温は14℃前後で、夏でも冬でもあまり変動はありません。夏はとても涼しく、冬は暖かく感じます。様々な形の鍾乳石があり、見どころが多い鍾乳洞です。それでは簡単に見どころを紹介します。「白磁の滝」は、大きく流れ落ちる滝のような鍾乳石です。「滝根御殿」は、公開部分最上層にある高さ29ｍのあぶくま洞最大のホールです。様々な形の鍾乳石が観察でき、あぶくま洞のメインスポットといえます。「竜宮殿」は、高さ約13mのホールで、分厚いフローストンや巨大石筍、壁に付着した礫（石粒）など個性的な鍾乳石が観察できます。「月の世界」は、あぶくま洞の最後を飾る場所です。主な鍾乳石をすべて観察できるスポットで、色が自然に移り変わる調光システムで、暗闇から朝日が昇り、夕日となって沈むまでを演出し、幻想のラストシーンをいっそう美しく盛り上げています。また、あぶくま洞には探検コースというものがあります。途中通常のコースから分岐しており、狭いところではかがんだり、丸太の橋を渡ったりと、スリル満点の冒険気分を味わえます。狭い分、鍾乳石を間近に見ることができ、「先心の池」などの神秘的な場所も楽しめます。このあぶくま洞の近くには、入水鍾乳洞もあります。その名の通り、洞内は水路が多いのが特徴です。AコースからCコースまであり、Cコースほど先の方まで見学できます。Aコースは軽装でも大丈夫ですが、Bコース、Cコースは膝まで入水します（入口で合羽、コムぞうりなどがレンタルできます）。Cルートは案内人付きでなければ立ち入れません。あぶくま洞とタイプが異なり、冒険心がくすぐられ、大人でも童心に帰ったように楽しめる鍾乳洞です。鍾乳洞は自然が長時間かけて作りだした神秘の世界ですね。不思議な空間にぜひ行ってみてください。あぶくま洞の詳細は、こちらの滝根町観光協会のホームページをご覧ください。みなさんもあぶくま洞に行ってみませんか。 日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.09.05

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  山形県　面白山高原の紹介

  今日は、面白山高原の紹介をします。 面白山高原は、山形県山形市山寺にある高原です。 山形県と宮城県の県境にある面白山のふもと、山寺の東に広がっており、冬には県内外のスキーヤーで賑わうゲレンデがあります。 また、春から秋にかけても美しい景色を見ることができ、一年を通して多くの人が訪れる場所です。 ちなみに面白山の面白は、仙台方面からこの山を見ると面が白く見えることからこの名がつきました。 JR仙山線の面白山高原駅を降りると、目の前には紅葉川渓谷をはじめとする面白山の自然が広がっています。 面白山高原は四季折々に美しい自然を見せてくれます。 「紅葉川渓谷」は、その名の通り紅葉の美しい渓谷です。 川沿いに散策路が整備されており、川のせせらぎや、美しい滝を見ることができます。 面白山高原駅を起点に、上流側を散策するコースと、下流側を散策するコースがあります。 体力に合わせて、少しだけ散策するコースと、2時間かけてトレッキングするコースがあり、山寺方面まで行くこともできます。 次々と現れる美しい自然をお楽しみください。 「コスモスベルグ」は、その名の通りコスモス畑です。 ベルグとはドイツ語で山の意味で、コスモスの山という意味になります。 9月上旬から10月にかけて、一面にコスモスが咲き誇ります。 コスモスは8種類ほどが植えられており、色とりどりのコスモスは本当に美しいです。 一年中美しい面白山高原ですが、このコスモスの時期が一番輝いています。 「スノーパーク面白山」は、面白山高原駅の目の前にリフトがある便利なスキー場です。 スキー、スノーボード・ファミリーからエキスパートまで、みんなが楽しめるスキー場です。 この他、面白山への登山もお勧めです。 このように面白山高原は、冬はスキー、それ以外の季節は自然美が楽しめる美しい場所です。 面白山高原の詳細は、こちらの面白山高原こがね荘のホームページをご覧ください。 みなさんも面白山高原に行ってみませんか。 日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.08.29

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  岩手県　鶯宿温泉の紹介

  今日は、鶯宿温泉の紹介をします。鶯宿温泉は、岩手県岩手郡雫石町にある温泉です。約20軒のホテルや旅館、民宿が、鶯宿川の両岸に立ち並んでいます。規模の大きなホテルから、小じんまりした民宿、自炊のできる旅館まであります。自然に囲まれているのが特徴で、四季折々に素晴らしい自然を見せてくれます。そのため、岩手を代表する温泉地として、多くの人に親しまれています。この温泉の歴史は約450年前と言われています。加賀の国から出てきたきこりが、傷ついた鶯が川から湧き出ている温泉で傷を癒しているのを見つけ、温泉を発見しました。鶯宿温泉という名前はこの言い伝えからきています。その後は庶民の湯治場として整備されていきました。戦後は盛岡の発展とともに、鶯宿温泉も奥座敷として発展していきました。そのため、昔ながらの湯治場を備えた旅館と、新しい近代的なホテルが立ち並ぶ、いろんな顔を持った温泉地となりました。各ホテル、旅館の温泉はのんびりくつろぐことができます。日帰りセットプランを用意しているホテルもあります。また、レジャー・日帰入浴施設もおすすめです。けんじワールドは、ウォーターアミューズメントパークです。波の出るプール、流れるプール、ウォータースライダーなどがあり、おもいっきり楽しめます。子供や幼児向けのプールもあるので、小さな子どもでも安心して楽しく遊べます。また、ここには日帰り温泉施設の銀河温泉（森のしずく）があります。和風、洋風あわせて8種類の風呂があり、毎日入れ替わります。鶯宿温泉の詳細は、こちらの鴬宿温泉観光協会のホームページをご覧ください。みなさんも鶯宿温泉に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.08.21

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  宮城県　マリンピア松島水族館の紹介

  今日は、マリンピア松島水族館の紹介をします。マリンピア松島水族館は、宮城県宮城郡松島町にある水族館です。1927年の開館で、日本では2番目に古い水族館です。日本三景の松島にある、松島海岸公園グリーン広場にあり、松島観光の一つとして、多くの人が訪れます。世界各地から集められた魚類や海に生息する哺乳類などが展示されています。ペンギンランドには7種類のペンギンが飼育されています。よちよち歩いたり、優雅に泳いだりする姿は可愛らしいです。ビーバーを見るには観察デッキからがお勧めです。ビーバーの手の形や平たい尾などがよく見えます。マンボウは飼育が難しいため、見ることのできる水族館は限られています。この水族館ではマンボウを見ることができます。この他にも海の生物がたくさん飼育されています。一番の人気は、1日5回行われているアシカショーです。北米西海岸に住んでいる「カリフォルニアアザラシ」と南米の南部沿岸に住んでいる「オタリア」の2種類のアシカがユーモラスなパフォーマンスを見せてくれます。このほかにも、松島湾を見ながら美味しい食事ができるレストランや、オリジナルグッズやお土産が買える売店もあります。また、広い園内1周するモノレールやミニSLもあります。この乗物からビーバーやフラミンゴを見ることもできます。メリーゴーランドやゲームコーナーもあり、子どもたちに人気です。マリンピア松島水族館の詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。みなさんもマリンピア松島水族館に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.08.12

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  青森県　奥入瀬渓流の紹介

  　　　今日は、奥入瀬渓流の紹介をします。奥入瀬渓流は、青森県十和田市にある奥入瀬川の渓流です。十和田八幡平国立公園にあり、美しい渓流とたくさんの滝の数々、周りの美しい木々、川の流れの音、木々が揺れる音、鳥たちの歌声、どれも素晴らしく、青森県を代表する観光地として多くの人が訪れます。奥入瀬渓流は、十和田湖畔子ノ口から焼山までの約14kmを指します。遊歩道が整備されており、気軽に歩くことができます。距離は長いのですが、次から次へと美しい景色が現れ、支流にはたくさんの滝が見えます。滝の多さから、「瀑布街道」とも呼ばれているほどです。豪快な滝から美しい滝まで表情は様々です。奥入瀬川の流れも美しく、緩やかに流れる場所もあれば、上の写真のように音を立てて激しく流れる場所（阿修羅の流れ）もあります。奥入瀬川に唯一かかる銚子の滝は特に豪快です。子ノ口から焼山まではどちらから歩いてもいいのですが、下流の焼山から上流の子ノ口に向かって歩いた方が美しいと言われています。14kmのうち、滝などの美しい撮影ポイントが次々と現れるので、次のポイントまで○○kmという感じで歩いていけば、それほど距離は感じられません。実際にそのように書いてある標識がいくつかあります。滝や川の流れも素敵ですが、周りの風景も美しいです。春は新緑が美しく、夏は深い緑に包まれます。秋の紅葉は格別で、言葉が出ない感動に包まれます。奥入瀬渓流の上流側の終点である十和田湖畔子ノ口からは十和田湖遊覧船が出ています。遊覧船からは十和田湖の美しい景色が見られます。遊覧船は十和田湖で一番賑やかでお土産屋が並ぶ休屋まで行きますので、奥入瀬観光と十和田湖観光はセットで行くことができます。この休屋から奥入瀬渓流はバスが運行されており、本数も比較的多いので、焼山から休屋まで歩き、遊覧船で行き、帰りはバスで帰ってくるという行き方もできます。このように、奥入瀬渓流の美しさは他では例えようのないものがあり、自然を満喫できます。奥入瀬渓流の詳細（ガイドマップ）は、こちらの十和田市のホームページをご覧ください。みなさんも奥入瀬渓流に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.08.03

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  秋田県　乳頭温泉郷の紹介

  　　　今日は乳頭温泉郷の紹介をします。乳頭温泉郷は、秋田県仙北市にある温泉郷です。十和田八幡平国立公園内乳頭山の山麓にあります。鶴の湯温泉、大釜温泉、妙乃湯温泉、蟹場温泉、孫六温泉、黒湯温泉の6軒の一軒宿と、国民休暇村乳頭温泉郷の計7軒の宿で構成されています。どれも山奥の静かな場所にあり、秘湯と呼ぶにふさわしい温泉です。それぞれ泉質が異なるのも特徴で、秘湯ブームもあり、癒しを求めて、多くの人が訪れます。簡単に各温泉の説明をします。鶴の湯温泉は、茅葺屋根の本陣が有名な一軒宿です。乳頭温泉郷で最も古くからある温泉場で、江戸時代の発見と言われています。江戸時代は秋田藩主の湯治場でした。本陣以外も建物は歴史を感じさせ、秘湯中の秘湯といった感じです。白湯が足元から湧出してくる混浴の露天風呂は乳頭温泉を代表するもので、最高の贅沢です。男女別の内湯もあります。大釜温泉は、廃校となった小学校の建物を移築し、旅館として利用しています。建物内部も独特の雰囲気があります。男女別の内湯と露天風呂があり、自然に囲まれた白いお湯での入浴は心が落ち着きます。妙乃湯温泉は、金の湯、銀の湯の2種類の源泉があります。建物は新しいですが、秘湯のイメージは守っています。渓流沿いにあるため、せせらぎを聞きながらの露天風呂は最高です。蟹場温泉は、付近の沢に蟹が多く住むところから名付けられました。建物から40mほど離れた原生林の中に露天風呂があり、季節の移ろいを感じながら温泉を楽しめます。孫六温泉は、4種類の源泉があり、その効能から「山の薬湯」とも呼ばれています。浴舎は宿舎から川に下りたところに離れてあり、鄙びた建物が多く、秘湯というのにふさわしいです。黒湯温泉は、300年の歴史があり、鶴の湯温泉の次に古いです。温泉郷の中で最も奥にあり、静かな大自然の中で入る露天風呂は最高に気持ちがいいです。休暇村乳頭温泉郷は、乳頭温泉郷の中では最も近代的な施設です。新しいですが、温泉の質は最高です。これら7つの温泉はすべて立ち寄りでも入浴することができます。1か所500円ほどかかりますが、どれか宿泊すれば、1500円で7軒すべて入浴ができる湯めぐり帖を買うことができます。泉質が異なり、周りの雰囲気も異なるため、宿泊場所1カ所だけの入浴ではもったいないです。このように乳頭温泉郷は歴史があり、秘湯感抜群の温泉地で、日ごろの疲れを取るには最高の温泉です。乳頭温泉の詳細は、こちらの乳頭温泉組合のホームページをご覧下さい。みなさんも乳頭温泉に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.07.23

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  福島県　東山温泉の紹介

  今日は、東山温泉の紹介をします。東山温泉は、福島県会津若松市にある温泉です。会津若松の奥座敷として親しまれ、古い歴史を持つ温泉地で、多くの観光客が訪れます。会津若松市街地からも近いためアクセスが良く、豊かな自然にも恵まれ、最高の環境にあります。この東山温泉の歴史はとても古いです。今から約1300年前に名僧、行基によって発見されたと言われています。江戸時代には会津藩の湯治場として栄えました。明治に入っても、アクセスの良さ、湯量の豊富さ、環境の良さから発展し、今日も歴史ある温泉地として多くの人に親しまれています。泉質は硫酸塩泉で、リウマチ性疾患、運動器障害、慢性皮膚疾患などに効能があるとされています。温泉街は、鶴ヶ城から南東にわずか約3kmの湯川沿いにあり、20軒以上のホテルや旅館が立ち並んでいます。近代的なホテルから、昔ながらの旅館まで、いろいろなタイプの宿泊施設があります。温泉設備も様々で、日帰り入浴ができる施設もあります。また、江戸時代から続く芸妓が活躍しており、「からり妓さん」として温泉街に花を添えています。食事の後の東山芸妓の歌と踊りは、東山温泉の楽しみの一つです。温泉街は射的場などの古くからのお楽しみ場もあり、風情があり、歩いていて楽しいです。また、温泉街を流れる湯川には多くの滝があり、雨降り滝、原滝、向滝、伏見ヶ滝の4つの滝は、「東山四大滝」と呼ばれます。温泉街からすぐ近くの滝もあるので、散策しながら見ることができます。東山温泉のある会津若松市、周辺の磐梯地方や喜多方など、東山温泉周辺にはたくさんの観光名所があります。これらの観光名所を観光するための観光拠点としてこの東山温泉を利用するのがお勧めです。東山温泉の詳細は、こちらの会津東山温泉観光協会のホームページをご覧ください。みなさんも東山温泉に行ってみませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.07.15

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  岩手県　盛岡冷麺の紹介

  今日は、盛岡冷麺の紹介をします。 盛岡冷麺は、岩手県盛岡市で食べられる麺料理です。 盛岡では、この盛岡冷麺のほかにも、わんこそば、じゃじゃ麺といった麺料理が有名で、この3つを「盛岡の三大麺」としています。 朝鮮半島北部の咸興生まれの在日1世の青木輝人氏が、1954年に盛岡市で「食道園」を開業し、店で出したのが始まりです。 盛岡冷麺の特徴は、ゴムのような伸縮力がある非常にコシの強い麺ですが、当初はコシの強い麺は盛岡市民には不評でした。 咸興の冷麺は、ソバ粉入りの灰色の麺で、おいしそうに見えなかったため、色を白に変えました。 しかし、コシの強い麺や、辛いキムチのトッピング、牛骨ダシ中心の濃厚なスープという故郷の味は、守り続けました。 やがて新しいもの好きの盛岡市民に受け入れられるようになり、「一度食べたらあとを引く」と評判になり、店には常連客があふれるようになりました。 その後、盛岡冷麺を出す店も増え始め、次第に郷土料理としての盛岡冷麺の地位を確立していきました。 このようにルーツは咸興冷麺ですが、咸興冷麺とも平壌冷麺とも違う特徴が盛岡冷麺にはあります。 他では味わえない独特の食感が、盛岡冷麺の地位を不動のものにしています。 現在、盛岡市内には盛岡冷麺が食べられるお店がたくさんあります。 発祥の店「食道園」もありますし、他の店も特徴を生かしつつ、店ごとの特徴もあります。 いろいろ食べ比べてみるのも楽しいと思います。 盛岡三大麺については、じゃじゃ麺とわんこそばを以前に紹介していますので、そちらもご覧ください。 こちらの岩手県観光情報の岩手県の観光案内から見ることができます。 盛岡冷麺の詳細、食べられるお店の紹介は、こちらの盛岡冷麺どっとこむのホームページをご覧ください。 また、盛岡まで行けないという方は、下に紹介している楽天ショップ「盛岡三大麺」で買うことができます。 一ついかがでしょうか。 みなさんも盛岡冷麺を食べてみませんか。 暑い日の新定番！ピリ辛スープの冷たい盛岡冷麺。他の麺とはちょっと違う独特の弾力とツルツルした麺がクセになる！盛岡冷麺　お試しセット４食分 日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.07.07

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  山形県　山形花笠まつりの紹介

  今日は、山形花笠まつりの紹介をします。山形花笠まつりは、山形県山形市で行われるお祭りです。青森のねぶた祭り、秋田の竿燈まつり、仙台の七夕まつりとあわせて、東北四大祭りの一つとされています。例年、8月5日、6日、7日の3日間開催され、時期も他の東北四大祭りと重なります。この山形花笠まつりは、他の東北の夏祭りと比べると歴史はそれほど古くはありません。昭和38年に、山形県内で比較的伝統的な踊りを夏の観光の目玉として売り出そうと、「蔵王夏まつり」のイベントの1つとして「花笠音頭パレード」が始まりました。昭和40年に「山形花笠まつり」として独立し、現在のような形態になりました。現在では山形だけでなく東北を代表する夏祭りとして定着し、毎年多くの観光客が訪れます。花笠まつりの特徴は、紅花をあしらった花笠です。華やかに彩られた蔵王大権現の山車を先頭に、「ヤツショ、マカショ」の勇ましい掛け声と花笠太鼓が高らかに響き渡り、あでやかな衣装に身を包んだ1万人を超える踊り手の躍動感あふれるダイナミックな踊りと、花笠の波がうねり、咲きこぼれます。期間中、午後6時から午後9時30分頃まで、山形市十日町～本町～七日町通りで花笠のパレードが行われます。華やかなパレードは見ているだけで祭りの雰囲気に飲み込まれそうになります。このパレードには飛び入りで参加することができます。見ているだけでも楽しいですが、実際に参加して踊れば楽しさ倍増です。素敵な思い出になるでしょう。東北四大祭りは同じ時期に行われますが、少しずつ日にちが異なっているため、うまく調整すればすべてのお祭りを楽しむことができます。それぞれ趣の異なるお祭りを楽しみたいですね。山形花笠まつりの詳細は、こちらの山形県花笠協議会のホームページをご覧ください。みなさんも山形花笠まつりを見に行きませんか。日本全国旅行案内所TOPへ

  2010.06.28

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