2009/01/06(火)07:17
正月休み最終日 観光地、スキー場にぎわう
年末からの“正月休み”を締めくくる日曜日の四日、兵庫県美方郡内の観光地やスキー場は、家族連れらでにぎわった。
郡内五つのスキー場は一日から全面滑走が可能となり、この日も大勢のスキーヤー、スノーボーダーを受け入れた。
このうち、香美町小代区の「おじろスキー場」には、三日並みの約千人が訪れた。近くのふれあい温泉「おじろん」(同区大谷)は年末(昨年十二月二十二日)のリニューアル効果もあって、三日までの年末年始一週間の入り込み客数が前年比約六割増えたが、四日も一日並みの約二百五十人以上が入場し、好調を維持した。
また、年末年始ほぼ満室の状態だった湯村温泉(新温泉町湯)の荒湯付近は、家族連れが目立った。帰途に就く前のひとときをのんびりと足湯に浸り、温泉を満喫していた。