旅とメシと鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

2012/09/19(水)12:31

仮屋沢にて、いなほ×いなほ

てつどう写真館 JR東日本(557)

前回ご紹介した「高尾山」から由利本荘市側へ下り、羽越本線の定番撮影ポイント「仮屋沢踏切」へやってきました。 狙いは「いなほ14号」。しかし、上り列車なので定番カットでは後追い。農道を先に進んで、側面から稲を入れるカットで撮影しました。 いなほ14号 12-09-16 16-54 posted by (C)Traveler Kazu 羽越本線 二古信号場~羽後亀田駅 間 画面が傾いているように見えますが、列車は下りこう配を走行中です。 稲はまだ少し青い感じ。素人目にも青く見えますが、会社の兼業農家によると、やはりまだ青いそうです。しかし、まだ青いからと言って油断せず、刈入れ時期には細心の注意を払うようにと、今朝の朝刊に記事が掲載されていました。「黄金の国ジパング」が再現されるには、まだ数日かかるようです。 いなほ14号 12-09-16 16-54_01 posted by (C)Traveler Kazu 日が短く、低高度になり、影がずいぶんと長くなりました。 奥の築堤は日本海東北道で、そのあたり(青看板のところ)に松ヶ崎亀田インターがあります。その築堤をくぐると、列車は松本清張の小説「砂の器」に登場した「羽後亀田」駅に至ります。駅舎は木造のままですので、小説ファンの方は立ち寄ってみると良いでしょう。 普通列車551M 12-09-16 16-57 posted by (C)Traveler Kazu 踏切が鳴ったので、せっかくなので撮影。このアングルが、仮屋沢の定番カットです。 ここで「いなほ」を撮った写真はこちらです特急「いなほ」あの編成で現る!(9/12撮影・UP) 【送料無料】風景写真 2012年 09月号 [雑誌]価格:1,980円(税込、送料別)【送料無料】斎藤友覧の日本の風景(秋冬編 2) [ 斎藤友覧 ]価格:1,995円(税込、送料別)【送料無料】撮り鉄 [ 中井精也 ]価格:1,890円(税込、送料別)

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