2014/04/10(木)13:46
1999夏 九州旅行で見た列車たち 1
ちょっとネタ切れ状態なので、古いアルバムから記録写真をご紹介します。
1999年、大学4年の夏、出発から帰投まで8日かけて九州旅行をしました。
その時に各地で見た列車(車両)をご紹介したいと思います。2~3回続くので、どうぞお付き合いください。
ご紹介したことがある画像があるかもしれませんがご容赦ください
1999夏 九州旅行 1 posted by (C)Traveler Kazu
山陽本線 岡山
東京から乗車した寝台特急「サンライズ出雲」。
現在、出雲大社に行く「恋愛成就列車」としてプラチナチケットになっていますが、当時はデビューから1年ほどで、内装に凝った次世代の寝台列車としてやはり、繁忙期にはプラチナチケットになっていました。私は20日前にびゅうプラザに注文し、取ることができました。
1999夏 九州旅行 3 posted by (C)Traveler Kazu
山陰本線 益田
「サンライズ出雲」を終点の出雲市で降り、すぐ乗り継いだのが快速「アクアライナー」。
車両は新鋭寝台電車から一転、当時もうすでに貴重品になっていたキハ58系でした。コンコンコン・・・という懐かしい響きのエンジン音が待っていました。
(写真は下車駅で撮影)
1999夏 九州旅行 2 posted by (C)Traveler Kazu
撮影順は逆になりますが、「アクアライナー」からの山陰海岸の車窓。
同じ日本海でも、北日本とは海の色が違いますね。
1999夏 九州旅行 4 posted by (C)Traveler Kazu
益田から津和野まで普通列車で移動し、レンタサイクルを借りて小一時間ほど津和野を散策。
その後、西日本と四国でしか見られなかったキハ181系の特急「おき」の自由席で小郡(現・新山口)まで。
キハ181系はかつて奥羽本線「つばさ」も活躍していましたが、私が生まれる前の1975年に撤退していたため、このときまで現車に乗車したことはありませんでした。
1996年度に1年間だけ北上線・奥羽本線を走った特急「秋田リレー号」は別としても、気動車特急には北海道で乗車したことがありましたがそちらはキハ183系で、キハ181系の印象としては「エンジンがうるさい」でした。乗車したのが運転台と客室の間に発電セットを搭載した先頭車の「キハ181」だったからかもしれません。
その後、山陽新幹線の100系「こだま」で九州島へ。小倉でいったん降りて門司港へ。
1999夏 九州旅行 5 posted by (C)Traveler Kazu
左は国鉄からの承継車415系、右は当時まだまだ新型だった813系。
813系も初期車の登場から20年経ちますが、デザインは現代の新型と言ってもおかしくないデザインですね。
この後「門司港レトロ」を散策し、夜、再び山陽新幹線で博多に向かい、1泊しました。
この次は、787系「つばめ」からスタートです