2017/07/15(土)13:20
仙石線 野蒜駅の「駅を観察」
仙石線の野蒜駅近辺で撮影しましたが(前回まで)、今日は、その「野蒜駅」自体をご紹介しましょう。
今回(駅そのもの編)と次回(周辺編)に分けてご紹介いたします
野蒜 05 posted by (C)Traveler Kazu
駅舎はかなり新しい、新築のものです。
それもそのはず、この駅は以前は500mほど海寄りの平地にあったものの、「2011年東北地方太平洋沖地震」で発生した大津波により、駅舎内部と駅構内および前後区間の線路が破壊され、その後集落の集団移転に合わせて仙石線の路線そのものが高台に移設されたのです。
2015年5月末から、現在地で営業しています。
同時に、仙石東北ラインが開業し、当駅にも停車します。
野蒜 04 posted by (C)Traveler Kazu
駅の玄関を入るとすぐ、きっぷうりば(有人窓口×1、近距離券売機×1)があり、Suica簡易改札機が鎮座しています。朝から夕方までは、子会社所属の駅員が詰めているそうですが、訪れた時間帯にはもう無人になっていました。
野蒜 03 posted by (C)Traveler Kazu
こちら、改札内にある階段から改札口方向。
きっぷうりば以外の施設…トイレ、待合室は、すべて改札内にあり、トイレに行くだけでも入場券が必要ですので注意です。
すぐ隣に観光案内所兼市民センターがあるので、トイレ等はそちらで。
(次回紹介)
野蒜 15_01 posted by (C)Traveler Kazu
階段を2階に上がると、右手に待合室があります。左側はホームへの通路。
戸で仕切られていて、もちろんエアコン完備。
最新式の駅なので、エレベーターも完備されています。
野蒜 02 posted by (C)Traveler Kazu
跨線橋から石巻方向を望むの図。
いわゆる1線スルー式で、交換列車がなければ上下列車とも2番線に入ります。
極めて新しい駅なので、貨物取扱設備の跡などは一切ありません。陸前小野~陸前大塚駅間は、完全に新線です。バラストもまだ白いですね。
線路の左右に舗装道路が見えますが、前回・前々回ご紹介した走行写真は、すべて右側の道路で撮りました。右の道路は、奥に見えるコンクリート施工の法面の手前で終端になっています。
野蒜 01 posted by (C)Traveler Kazu
ホームはシンプルな1面2線。有効長は4両分です。
ベンチはありますが、待合室や自動販売機はありません。
(自販機は、駅の玄関の前にSuica対応のがあります)
野蒜 06 posted by (C)Traveler Kazu
駅の裏から見た野蒜駅ホーム。
仙台方の1両分程度には上屋がかかっていません。
雨の日に野蒜駅で降りる場合は、なるべく石巻方の車両に乗りましょう
次回は、野蒜駅の周辺をご紹介します。旧野蒜駅には行きませんでしたが、ここから見えました。
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