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カテゴリ:岩手県 勝手に観光案内
冬季閉鎖から開通したばかりの、栗駒山「須川温泉」に行ってきました
ぶらぶら日:2018年4月29日 今年はすでに、秋田県東成瀬村側・岩手県一関市側のどちらからでもクルマで須川温泉まで登ることができます(注意事項:本記事の最後に)。 栗駒山・須川温泉 2018-04-29_1 posted by (C)Traveler Kazu 標高1000m超えの高地は、青空がとてもきれいです この日、気温は、下界の温度計では軒並み27~28℃を指していました。 ここまで登ってくると、さすがに「暑い」とは思いませんでしたがポカポカ陽気で、1枚羽織るか羽織らないかという程度の気温でした。けれども周囲には残雪まだまだたくさんありました 写っている建物は「須川温泉 栗駒山荘」。 須川温泉に2軒ある湯宿のうち、秋田県側にあるリゾート宿でございます。 道路の冬季閉鎖解除と同時に、2018年の宿泊営業・日帰り入浴が再開されております。 栗駒山・須川温泉 2018-04-29_3 posted by (C)Traveler Kazu 同じ地点から振り向いて撮影したこちらは、「須川高原温泉」。 岩手県側にある湯宿で、昔からの湯治宿、あるいは、登山の宿という雰囲気が色濃く残る素朴な宿でございます。 栗駒山・須川温泉 2018-04-29_20 posted by (C)Traveler Kazu 岩手県側「須川高原温泉」の玄関先まで行ってみました。 こちらは、立ち寄り入浴と食堂・売店は営業を始めていましたが、宿泊営業は5月3日から再開するということです。 ちなみに、唯一この須川温泉に到達する路線バス(東北新幹線一ノ関駅~)は、ここに到着します。玄関ポーチにバス停ポールが立っております。 栗駒山・須川温泉 2018-04-29_6 posted by (C)Traveler Kazu 栗駒山・須川温泉 2018-04-29_7 posted by (C)Traveler Kazu このように、須川温泉は県境またぎの温泉地となっております。 秋田・岩手と県が違いますが両方の宿の距離も非常に近く、徒歩2~3分あれば行き来できます。 栗駒山・須川温泉 2018-04-29_5 posted by (C)Traveler Kazu 残雪の斜面では、スキーやソリ遊びに興じる方々が見られました。 あまり距離は稼げませんが、駐車場からすぐなので気軽に残雪遊びできます。 勢いあまって駐車場の方に転落しないようにご注意を 栗駒山・須川温泉 2018-04-29_4 posted by (C)Traveler Kazu 昼食は、現地でお食事できるかどうか分からなかったので、下界のローソンでおにぎりセットを買って行きました。青空の下で食べるおにぎりは、格別です 山の弁当はおにぎりに限りますね。 栗駒山・須川温泉 2018-04-29_8 posted by (C)Traveler Kazu 岩手県側「須川高原温泉」の大露天風呂(の入口)。 旅館の中には内湯と小さな露天があるそうですが、大きな露天は離れになっています。 立ち寄りで露天に入浴する場合は、この小屋でお支払いを。 ここで軽食の販売もされております(毎日販売しているかは不明)。 この「大露天風呂」の脇には、沢が流れています。 その沢が…普通の沢ではないのです。 次回、そちらを探索しましょう 注意事項! 5/1現在、開通している道路は、岩手県一関市~県境(須川温泉)~秋田県東成瀬村(~横手市増田町)の経路のみです。 湯沢市小安峡や宮城県栗原市からの経路となる「栗駒道路」はまだ開通していませんのでご注意ください。 宮城・秋田県境の花山峠は開通していますが、栗駒道路が通れず、一度横手市増田まで北上する必要がありますので、宮城からのかたは一関経由をお勧めします。 栗駒道路の開通は、例年5月下旬~6月上旬です。 日本でも珍しい泉質の温泉。 大きく取られた窓のある大浴場と、栗駒の自然を一望できる、 開放的な大パノラマ露天風呂で温泉浴を満喫! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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